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【最終警告】エポスカードの紛失? 個人情報確認

件名: 【最終警告】エポスカードの紛失? 個人情報確認


送信元 : account-update@eposcard.co.jp



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日付 : 2023/2/2 22:42:06


エボスカ-ドをご利用のお客さま利用いただき、ありがとうこさいます。※重要なお知らせのため、メール配信をご希望されていないお客様へも送信しております。
最近行われましたプライバシ-ボリシ-の改定に伴いまして、こ確認のお手続きは、一回限りで、数分で終了致します。
お客様によるご確認行為は必須となっており、お客様のアカウント情報のご確認が行われなかった場合は、アカウントが停止される可能性がごさいます。
この確認は義務付けられており、確認していただけない埸合は、アカウントが停止される場合もあります。つきましては、以下ヘアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
エポスNetから、紛失したカードの利用停止と再発行のお手続きを同時に行えますエポスNetにログイン24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。■個人情報の取扱いについて
ご登録いただいた個人情報は厳重に管理し、不正な侵入、改ざん、漏えい
などが起きないよう、予防及び安全対策を講じております。個人情報取扱規程は、下記よりご覧ください。
https://www.eposcard.co.jp/customer-support/information/202105・エポスカードの紛失・盗難にお気づきになりましたら、すぐにお手続きください
・お届け日を含め、61日前にさかのぼり、それ以降の不正使用による損害を全額補償いたします※本メールは送信専用メールアドレスから配信されています。
このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。━━━━━━━━━━━━株式会社 エポスカード
東京都中野区中野4-3-2
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無断転載および再配布を禁じます。

「エボスカード」に「ボリシー」!? 誤字と嘘が渋滞する大爆笑スパム

【みぬ犬の独自分析メモ】

所長、これは2023年2月2日の検体ですね。

エポスカード(丸井グループ)を騙るフィッシング詐欺ですが、このメールは**「外国人が一生懸命作ったけど、日本語のテストなら0点」**という、ツッコミどころ満載の超大作です。

  1. 【伝説の誤字:エボスカ-ドとボリシ-】本文冒頭:エボスカ-ドをご利用のお客さまエポス(Epos)ではなく、エボス(Ebosu)になっています。さらに、プライバシ-ボリシ-(ポリシーではなくボリシー)。さきほどの「オリコカード(バスワード)」と同じく、パ行(半濁点゜)とバ行(濁点゛)の区別が全くついていません。おまけに伸ばす音「ー」が、マイナス記号「-」になっています。
  2. 【ありがとうこさいます】利用いただき、ありがとうこさいます。「ご」と「ざ」の濁点が抜け落ちています。風邪でも引いて鼻声なのでしょうか?
  3. 【偽物の漢字:埸合】本文中盤:確認していただけない埸合は…「場合(ばあい)」の「場」の字をよく見てください。土へんに「易」の**「埸」**という、日本人なら絶対に間違えない別の漢字(中国語のフォントやOCRなどでよく混入する文字)が使われています。
  4. 【支離滅裂なストーリー】件名:「カードの紛失?」本文前半:「プライバシーボリシーが改定されたから確認して!」本文後半:「紛失したカードの利用停止と再発行ができます!」結局、何が言いたいのでしょうか?「規約変更」と「カード紛失」という、全く別の詐欺テンプレートを悪魔合体させた結果、ストーリーが崩壊しています。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★☆☆☆☆(現在は無効だが、手口は笑えるほど雑) |

| 【手口】カテゴリー | キメラ型(複数テンプレートの合成)

濁点・半濁点の誤字(エボス、ボリシ)

漢字の誤り(埸合) |

| 【なりすまし先】 | エポスカード(EPOS CARD) |

| 見抜くポイント | ①「エボスカ-ド」「ボリシ-」という致命的な誤字

②「埸合」など、日本の企業が使わない漢字や表現

③「ありがとうこさいます」などの脱字 |

| 主なターゲット | エポスカード利用者(件名の「紛失」に焦って誤字に気づかない人) |

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…「最終警告」! しかも「カード紛失」!

これで焦らない奴はいないぜ!

え? 「プライバシーボリシー」? 「エボスカード」?

うるさい! 点が2つ(゛)だろうが丸(゜)だろうが、同じように見えるんだよ!

「ありがとうこさいます」ってちゃんと挨拶も入れただろ? 礼儀正しい詐欺師なんだよ俺様は!

話が「規約」から急に「紛失」に飛んでる? 気にするな! パニックになってる奴は文章なんて読まずに赤いボタンを押すのさ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! 『エボスカ-ド』さんから最終警告です!

私、カード紛失しちゃったんですか!?

プライバシ-ボリシ-』が改定されたから確認しないとアカウント停止だって!

ありがとうこさいます』って言われました!

どうしよう、規約を確認すればいいの? それとも紛失の手続きをすればいいの?

頭がこんがらがってきました!」

🐱カワミ:

「ペコン君、それは『詐欺師の頭がこんがらがってる』だけだニャ!

証拠①:エボスって誰だニャ

自分の会社の名前を『エボス』なんて間違える社員は、即日クビだニャ。

『ポリシー』も『ボリシー』になってるし、日本語学校からやり直してほしいレベルだニャン!

証拠②:偽物の漢字が紛れ込んでるニャ

『埸合』の字を拡大して見るニャ。土へんの右側が『易』になってるニャ。

これは中国語の入力ツールや、画像から文字を読み取るOCRの誤変換でよく起きる、海外スパムの証拠だニャ!

証拠③:話の筋が通ってないニャ

『規約が変わったから確認して』って言いながら、急に『紛失の手続きはこちら』って誘導してくるニャ。

複数の詐欺マニュアルを適当にくっつけたから、こんな変な文章になるんだニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、**『Visual Similarities & OCR Fails(視覚的類似と文字認識の失敗)』**の博物館だ。

『ポ』と『ボ』の違いや、日本の漢字と中国の漢字の違いを理解していない攻撃者が作ったことが丸わかりだ。

ストーリーが支離滅裂なのも、内容を理解せずにコピペしている証拠だな。

鉄則を忘れるな!

『“エボスカード”や“ボリシー”など、濁点・半濁点を間違えるメールは100%詐欺!』

『“ありがとうこさいます”など、小学生でも間違えない日本語があったら即削除!』

エボスカードなんて存在しない。自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【この事件から学べる防衛術】

教訓:詐欺師は「ポ」と「ボ」の違いが分からない。

今すぐできる対策:

違和感があったら「音読」:

「エボスカ-ド」「プライバシ-ボリシ-」「ありがとうこさいます」

目で見てスルーしてしまいそうな時は、声に出して読んでみてください。いかにおかしな日本語かすぐに気づけます。

不自然な漢字を見つける:

「埸合(ばあい)」「明細(月へんが違うなど)」など、日本の常用漢字ではない文字が使われている場合は、海外から送られている詐欺メールです。

公式アプリ「エポスアプリ」で確認:

本当にカードが不正利用されたり、重要な規約改定があったりした場合は、メールのリンクは絶対に押さず、スマホの公式「エポスアプリ」や「エポスNet」から直接ログインして確認してください。


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