「怖い」を「なるほど!」に。
迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
カテゴリー
このメールはフィッシング詐欺です。リンクは絶対にクリックしないでください

緊急:あなたのGMOアカウント – 2025年に向けた認証が必要です

件名: 緊急:あなたのGMOアカウント – 2025年に向けた認証が必要です


送信元 : info@info.scioncomplex.com



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2024/12/31 7:49:28


2025年の重要なアップデート: セキュリティ向上のため、システムに重要な変更を加えました。サービスの継続的なご利用のため、アカウントの認証をお願いいたします。

お客様各位,

平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。2025年に実施予定のシステムアップデートに関する重要なお知らせをご案内させていただきます。アカウントのセキュリティと機能性を確保するため、アカウント認証のご協力をお願いいたします。

以下のボタンをクリックして、アカウントを認証してください:

アカウントを認証する

重要な理由:

  • セキュリティの強化:2025年のアップデートでは、お客様のデータを保護する高度なセキュリティ機能を導入します。
  • 新機能:新しい機能と改善点にアクセスできるようになります。
  • コンプライアンス:最新のデータ保護規制に準拠するための認証です。

この認証リクエストに心当たりがない場合、またはご不明な点がございましたら、直ちにsupport@gmo.comまでご連絡ください。

ご協力いただき、誠にありがとうございます。アカウントのセキュリティ維持にご協力くださいますようお願い申し上げます。

敬具
GMOセキュリティチーム

これは自動送信メールです。このメールには返信できません。サポートが必要な場合は、サポートチームまでお問い合わせください。

2026年に「2025年の準備」!? 1年以上遅れて届いたタイムスリップ詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

所長、これは傑作です。腹を抱えて笑ってください。

現在は2026年1月29日ですが、このメールの日付は2024年12月31日。なんと1年と1ヶ月前の日付になっています。

  1. 【完全に賞味期限切れ:2025年に向けた認証】件名:2025年に向けた認証が必要です本文:2025年の重要なアップデート今は2026年です。「2025年の準備」なんてもう終わっています。これは犯人が、2024年の年末に使っていた詐欺メールのテンプレートを、日付の設定も変えずに(あるいは古いサーバーから遅延して)誤って送信してしまった決定的なミスです。1年前の新聞がポストに入っているようなもので、騙される要素がゼロです。
  2. 【意味不明なドメイン:https://www.google.com/url?sa=E&source=gmail&q=scioncomplex.com】送信元:info@info.scioncomplex.comGMOインターネットグループからの重要なお知らせなら、gmo.jp などの公式ドメインから届きます。scioncomplex.com(サイオン・コンプレックス?)という謎の不動産か何かのようなドメインから届く時点でアウトです。
  3. 【問いかけ先は本物】本文:support@gmo.comまでご連絡ください本文中の連絡先には本物っぽいアドレスを書いて信用させようとしていますが、クリックさせるボタンのリンク先は全く別の詐欺サイトです。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★☆☆☆☆(内容が古すぎて騙される可能性は低いが、リンクは危険) |

| 【手口】カテゴリー | 設定ミス型(タイムスリップ)

テンプレート使い回し(年号不一致)

無関係ドメイン |

| 【なりすまし先】 | GMO(GMOセキュリティチーム) |

| 見抜くポイント | ①「2025年の準備」という、1年前の内容が書かれている

②日付が「2024年12月31日」になっている

③送信元が gmo.jp ではなく謎のドメイン |

| 主なターゲット | GMOサービス利用者(1年前にタイムスリップしたい人) |

【フィッシー団長の悪巧み】

バカモン!! 誰だ、カレンダーをめくってない奴は!

今は2026年だぞ! 「2025年に向けて」なんてメール送ってどうする!

受け取った奴は「おっ、懐かしいな」って思うだけじゃないか!

送信元のドメインも「scioncomplex」って…もっとGMOっぽい名前を用意できなかったのか!

これじゃ釣れる魚も逃げ出すわ! やり直しだ!ガッハッハ!(赤面)

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! 大変です! GMOさんから緊急連絡です!

2025年に向けた認証』が必要なんですって!

えっ…? 2025年?

先輩、今は西暦何年でしたっけ?

僕、ひょっとして1年間ずっと寝てて、過去に戻っちゃったんですか!?

急いで認証しないと、2025年が来ないまま終わっちゃう!」

🐱カワミ:

「ペコン君、今は2026年だニャ! しっかりするニャ!

証拠①:化石メール

日付を見るニャ。『2024/12/31』。

1年以上前の大晦日のメールが、なんで今頃届くんだニャ?

これはインターネットの迷子か、犯人の設定ミスだニャン!

証拠②:時代遅れの内容

『2025年のアップデート』なんて、もうとっくに終わってる話だニャ。

新聞で言えば『来年の東京オリンピック(2020)』の記事を今読んでるようなもんだニャ。

証拠③:住所が変

送信元を見るニャ。『https://www.google.com/url?sa=E&source=gmail&q=scioncomplex.com』。

GMOのGの字もないニャ。

ただのスパム業者の使い捨てアドレスだニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、**『Outdated Template(期限切れテンプレート)』**の極致だ。

フィッシング詐欺グループは、大量のメールを自動化ツールで送信しているが、メンテナンスを怠るとこういう『幽霊』が生まれる。

中身を読むまでもなく、日付と件名の矛盾だけでゴミ箱行き確定だ。

鉄則を忘れるな!

『年号が1年以上ズレているメールは、ポンコツ詐欺師のミス!』

『送信元ドメインにブランド名(GMO)が含まれていなければ詐欺!』

過去の認証など必要ない。自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【この事件から学べる防衛術】

教訓:詐欺メールにも「賞味期限」がある。腐ったメールはすぐ分かる。

今すぐできる対策:

「年号」のチェック:

メールを見たら、まず「今年は何年か」「メールには何年と書いてあるか」を確認してください。

年が明けた直後(1月)は、前年のままのテンプレートで送ってくる詐欺メールが急増します。

送信日時を見る:

受信トレイの日付だけでなく、メール本文内の日付や送信日時ヘッダーを見てください。

極端に古い日付や、未来の日付になっていたら、それはまともなメールではありません。

無関係なドメインは無視:

scioncomplex.com のような意味不明な英単語のドメインから、日本の有名企業のメールが来ることはありません。即削除でOKです。

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。