「怖い」を「なるほど!」に。
迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
カテゴリー
このメールはフィッシング詐欺です。リンクは絶対にクリックしないでください

アマゾン: Amazon返金の確認

件名: アマゾン: Amazon返金の確認


送信元 : n9119k1h@amazon.co.jp



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2026/1/24 0:58:02


注文履歴アカウントサービスAmazon.co.jpAmazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。
下記の返金明細より、お支払いいただいたクレジットカードをご確認いただき、ログインアカウントへの入金をご確認ください。

返金状況を確認 こちらから。

Amazon.co.jp をご利用いただきありがとうございます。このメールアドレスは配信専用です。このメールには返信しないようお願いいたします。

Amazonドメインでも油断大敵! アメとムチならぬ「アメ(返金)」だけの罠

【みぬ犬の独自分析メモ】

これは2026年1月24日(土)0:58:02、土曜日の深夜に届いた最新検体ですね。

Amazonからの「返金」通知を装っていますが、中身がスカスカの**「手抜きフィッシング」**です。

特筆すべきは送信元アドレスです。

  1. 【送信元:n9119k1h@amazon.co.jp】ドメイン(@の後ろ)は本物の amazon.co.jp になっています。しかし、@の前のアカウント名が n9119k1h という意味不明なランダム文字列です。Amazonの公式通知は通常 auto-confirmvfe-campaign-response など、役割を示す単語が入ります。これは、送信元アドレスを偽装(Spoofing)しているか、正規ドメインに見せかけた別ルートからのメールです。
  2. 【詳細がない「下記」】本文:下記の返金明細より…「下記」と言いながら、具体的な注文番号も、商品名も、金額も一切書かれていません。あるのは「リンク(こちらから)」だけです。本物のAmazonの返金メールなら、「注文番号:〇〇の返金処理が完了しました」と必ず明記されます。
  3. 【唐突な返金】身に覚えのない返金は、人を喜ばせて判断力を鈍らせる典型的な「釣り餌」です。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★☆(Amazonアカウント乗っ取りの危険) |

| 【手口】カテゴリー | 利益供与型(返金詐欺)

送信元偽装(Spoofing)

詳細なしリンク誘導 |

| 【なりすまし先】 | Amazon.co.jp |

| 見抜くポイント | ①@の前が n9119k1h というランダム文字列

②「下記」と言いつつ注文番号などの詳細がない

③具体的な金額が書かれていない |

| 主なターゲット | Amazon利用者全般 |

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…人間は「お金が戻ってくる」と聞くと、疑うことより嬉しさが勝っちまう生き物さ。

ドメインをAmazonに見せかけておけば、イチコロだ。

注文番号? 金額?

そんなの書かなくても「返金状況を確認」ってボタンさえ置けば、みんな喜んで押すんだよ!

ログイン画面でIDとパスワードをいただきだ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! やったー! Amazonさんから『返金』のお知らせです!

クレジットカードに入金があるみたいです!

いくら戻ってくるのかな? 1万円くらいかな?

下記の返金明細』を見ろって書いてあるけど、どこにも金額がないや…。

返金状況を確認 こちらから』を押せば分かるのかな? 急いで確認しなきゃ!」

🐱カワミ:

「ペコン君、そのリンクの先にあるのはお金じゃなくて『落とし穴』だニャ!

証拠①:名無しのアマゾン

送信元のアカウント名を見るニャ。『n9119k1h』。

Amazonの経理担当が、こんな適当な名前のメールを使うわけないニャ。

これは機械的に作られた偽装アドレスだニャン!

証拠②:詳細の欠如

『下記の明細』って書いてあるのに、明細が一行もないニャ。

『どの注文の返金か』を書かずにリンクだけ踏ませようとするのは、やましいことがある証拠だニャ!

証拠③:深夜の誘惑

夜中の1時に返金のお知らせ?

システム処理だとしても、こんな時間に具体的根拠のないメールを送ってくるのは怪しすぎるニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、**『Phantom Refund(幻の返金)』**の手口だ。

具体的な情報をあえて隠すことで、『何の返金だろう?』と気になってリンクをクリックしてしまう心理を利用している。

本物の返金メールには、必ず『注文番号』と『商品名』が記載されているぞ。

鉄則を忘れるな!

『注文番号が書かれていない返金メールは100%詐欺!』

『“詳細はこちら”しかないメールは、クリックさせることだけが目的!』

タダより高いものはない。幻の返金に踊らされるな。自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【この事件から学べる防衛術】

教訓:詳細なき「入金通知」は、泥棒の呼び鈴。

今すぐできる対策:

注文番号を探す:

Amazonからの正規の連絡には、必ず 250-xxxxxxx-xxxxxxx のような注文番号が記載されています。これがないメールは全て偽物です。

アプリで履歴確認:

「返金」と言われたら、Amazonアプリの「注文履歴」を確認してください。

キャンセルや返品の手続きをしていないのに、勝手に返金されることはまずありません。

送信元の「@の前」も見る:

ドメイン(@amazon.co.jp)が正しくても、@の前が意味不明な乱数になっている場合は、偽装の可能性が高いので警戒してください。

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。