件名: 【重要】JCBカードインターコムクラブWEBサービスご登録情報を更新してください
送信元 : info@jcb.co.jp
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2022/5/15 10:54:56
【JCBカード】利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。
つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。
▶ご利用確認はこちら
ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。
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■発行者■
株式会社ジェーシービー
東京都港区南青山5-1-22
メールコード My659297
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©JCB Co., Ltd. 2000
無断転載および再配布を禁じます。
JCBがジャックスに変身!? 件名でバレた「名前間違い」の大失態
【みぬ犬の独自分析メモ】
これは2022年5月15日 10:54:56のアーカイブ検体です。
5月16日の「中野区イオン」に続き、こちらも**「名前(サービス名)の間違い」が致命的なミスとなっている検体です。
犯人は「JCBカード」になりすまそうとしていますが、件名で他社のサービス名**を叫んでしまいました。
- 【禁断のサービス名:インターコムクラブ】件名:JCBカードインターコムクラブWEBサービス…ここが大事故です。**「インターコムクラブ(Intercom Club)」**は、**ジャックスカード(JACCS)の会員サイトの名称です。JCBカードの会員サイトは「MyJCB(マイジェーシービー)」**です。「JCBカードのインターコムクラブ」。これは「マクドナルドのモスチキン」と言っているようなもので、日本のクレジットカード事情を知っている人なら一発で違和感を覚える矛盾です。
- 【2000年からタイムスリップ?】フッター権利表記:©JCB Co., Ltd. 2000コピーライトの年号が**「2000年」**になっています。メールが送られたのは2022年。22年前の古いWebサイトのフッターをコピーしてきたのか、あるいは「2000」という数字を適当に入れたのか。最新のセキュリティを謳うメールが、20年前の表記では説得力がありません。
- 【お馴染みのコピペ本文】本文:このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたい…やはり中身はこれです。4月〜5月にかけて、Visa、au PAY、イオン、アメックスで使われた**「あのコピペ」**です。犯人は、テンプレートの「件名」部分を書き換える際、誤って「ジャックス用」の件名をJCBメールに貼り付けてしまったのでしょう。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★★☆☆(サービス名の矛盾に気づけば即削除) |
| 【手口】カテゴリー | カード利用制限偽装
サービス名間違い(JCB × インターコムクラブ)
テンプレート完全使い回し |
| 【なりすまし先】 | JCBカード(株式会社ジェーシービー) |
| 見抜くポイント | ①JCBなのに、ジャックスの「インターコムクラブ」を名乗っている
②権利表記が 2000 年と古すぎる
③本文が他社の詐欺メールと同じコピペ |
| 主なターゲット | JCBカード利用者 |
【フィッシー団長の悪巧み】
クックック…次はJCBカードの会員を狙うぞ!
件名は…えーっと、カード会社の会員サイトって何だっけ?
そうそう、「インターコムクラブ」だ!
なんかカッコいい名前だし、これJCBのやつだろ?(※違います)
本文はいつもの「利用制限」のコピペでいいや。
コピーライト? 面倒だから「2000」とかでいいだろ!
俺様の記憶にある最新の年号だ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「うわあああ!先輩!JCBカードから『登録情報更新』のメールです!
『JCBカードインターコムクラブ』だって!
僕、JCB持ってるけど、そんなクラブに入ってましたっけ?
なんか響きがカッコいいです!
でも中身は『カードのご利用を一部制限』…。
またですか! 僕のカード、全部制限されてます!」
🐱カワミ:
「ペコン君、制限されてるのは犯人の知識だニャ!
証拠①:所属クラブの間違い
『インターコムクラブ』は、ジャックスカード(JACCS)のサイトだニャ。
JCBは『MyJCB』だニャ。
自分の入ってるクラブの名前を間違えるなんて、JCBに怒られるニャン!
証拠②:20世紀の遺物
一番下を見るニャ。『©JCB Co., Ltd. 2000』。
今は2022年だニャ。
22年前の著作権表記なんて、化石レベルだニャン!
公式が年号の更新を忘れるわけないニャ。
証拠③:不変のコピペ
本文はもう説明不要だニャ。
『誠に勝手ながら…』。
この一文を見た瞬間にゴミ箱行き決定だニャン!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!
この検体は、**『ブランドごとの固有名称(Service Name)』**の取り違えが致命傷になっている。
犯人は『日本のカード会社』をひとくくりに考えており、どのサービス名がどの会社のものか、正確に把握していない!
鉄則を忘れるな!
『JCBのメールに“インターコムクラブ(JACCS)”や“Vpass(三井住友)”があったら即詐欺!』
『著作権表記(Copyright)の年号が異常に古い(2000年など)場合は、サイトのコピー品!』
こんなライバル会社の名前を語るなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【みぬ犬の総括】
カード会社とWEBサービス名の正しい組み合わせ:
- JCBカード → MyJCB
- 三井住友カード → Vpass
- 三菱UFJニコス → Net Branch / NEWS+PLUS
- セゾンカード → Netアンサー
- ジャックスカード → インターコムクラブ
- 楽天カード → 楽天e-NAVI
詐欺師はこれらを頻繁にごちゃ混ぜにします。
「JCBのNetアンサー」「楽天のVpass」など、ありえない組み合わせが来たら、それは笑うところです。
【この事件から学べる防衛術】
教訓:会員証の名前を覚えよう。
今すぐできる対策:
✅ サービス名の整合性:
自分が使っているカードの「会員サイト名」を正確に覚えておきましょう。
JCBユーザーなら「MyJCB」です。それ以外の名前で呼ばれたら無視してください。
✅ Copyrightの年号チェック:
まともな企業のメールなら、2022(当時の現在年)になっています。
2000 や 2015 など、過去の年号になっているメールは、古いソースコードを使い回している詐欺メールです。
✅ 本文のコピペ判定:
「このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので」
この文章は、もう暗記しましたね?
これが出たら、ブランドに関係なく全て詐欺です。
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