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*A​pp​le ID 登録情報の確認について

件名: *A​pp​le ID 登録情報の確認について


送信元 : mail-info.admin@j-eri.jp



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2025/12/27 7:25:11


Apple iCloud
iC​loud‍+ 更新に関する重要なお知らせお客様の A​pp​le ID  にて、
2025年12月27日(土) 07:25:11 に、App Store 経由の iC​loud‍+(50GB/月額450円) の更新処理が行われましたが、現在、お支払いの完了を確認できておりません。ご利用のお支払い方法:
Mastercard(カード下4桁7426)現在のお支払い情報について、確認が必要な状態となっております。継続して iC​loud‍+ サービスをご利用いただく場合は、2025年12月30日(火)まで に、お支払い方法の確認または更新をお願いいたします。お支払い方法を確認・更新する(A​pp​le ID にサインイン後、お手続きいただけます)ご案内本件は、iC​loud‍+ サービスの更新に関するお知らせです。お支払い方法の確認が完了するまで、一部の機能やサービスがご利用いただけない場合があります。本通知にお心当たりのない場合は、Apple サポートまでお問い合わせください。本メールはシステムにより自動送信されています。
配信時間帯により、深夜・早朝に届く場合がありますが、あらかじめご了承ください。
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Apple, 1-1-1 Sakura, Chiyoda-ku, Tokyo 100-0000, Japan

Apple詐欺も「朝夕のドメイン着せ替え」! 完全にNHKと同じ手口

【みぬ犬の独自分析メモ】

これは2025年12月27日 7:25:11の検体です。

先ほど分析した「15:02受信(fitpartner.jp)」のApple偽装メールと同日、こちらは朝に送られていたものです。

NHKの事例(9時と18時)と全く同じ構図が見えてきました。

  1. 【ドメインの使い捨て:j-eri.jp】送信元:mail-info.admin@j-eri.jp15時のメールは fitpartner.jp でしたが、朝7時のメールは j-eri.jp です。これも無関係な第三者のドメイン(個人ブログや中小企業のサイト)が乗っ取られたものでしょう。犯人はNHKだけでなく、Appleのフィッシングにおいても**「乗っ取りドメインのローテーション(使い回し)」**を行っています。
  2. 【共有されるバグ:iCloudiC​loud‍+】本文:iCloudiC​loud‍+ 更新に関する重要なお知らせ15時のメールにあった**「サービス名の重複バグ」が、この朝のメールにも存在しています。これは、送信元が違っても「全く同じ欠陥のある攻撃プログラム」**を使っている決定的な証拠です。犯人はバグに気づかず(あるいは直す気もなく)、機械的に大量送信を続けています。
  3. 【住所のサクラ:1-1-1 Sakura】フッター:1-1-1 Sakura, Chiyoda-kuこのデタラメな住所も共通です。「千代田区サクラ」という存在しない地名が、この詐欺グループの「署名(Signature)」代わりになっています。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(フィルター回避技術が悪質) |

| 【手口】カテゴリー | サービス更新不可偽装

フィルター回避(ゼロ幅スペース)

ドメインロンダリング(j-eri.jp) |

| 【なりすまし先】 | Apple(iCloud+) |

| 見抜くポイント | ①送信元が j-eri.jp(Appleではない)

②「iCloudiC​loud‍+」と文字が重複している

③住所がデタラメ(千代田区Sakura) |

| 主なターゲット | iPhone/iCloud利用者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…朝は「j-eri.jp」、午後は「fitpartner.jp」。

NHKだけじゃないぞ、Appleだってドメインをコロコロ変えてやる!

住所の「1-1-1 Sakura」がお気に入りなんだ。

日本っぽくて風流だろ?

え? 「iCloudiC​loud」って重なってる?

…チッ! 自動挿入ツールがちょっと張り切りすぎたかな?

まあいい、そのくらいのエラー、気合で読め!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!朝にもAppleからメール来てました!

今度はカードが『Mastercard(7426)』です!

さっき(15時)は『JCB(2144)』でしたよね?

僕のApple ID、一体いくつのカードで決済失敗してるんですか!?

しかも送信元が『j-eri.jp』?

さっきの『fitpartner』さんと違う人です!」

🐱カワミ:

「ペコン君、何枚失敗しても全部ウソだニャ!

証拠①:バグの遺伝

『iCloudiC​loud‍+』。

さっきのメールと同じミスをしてるニャ。

送信元が違っても、中身のプログラムが同じだから同じバグが出るんだニャン!

双子のスパムだニャ!

証拠②:サクラサク詐欺

住所を見るニャ。『1-1-1 Sakura, Chiyoda-ku』。

やっぱりこの架空住所だニャ。

Appleの本社が千代田区のサクラにあるわけないニャン!

証拠③:隙間の違和感

『A​pp​le』の文字の隙間も同じだニャ。

フィルター避けの細工まで一緒。

完全に組織的な犯行だニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この2通のメール(7時と15時)で、**『Apple詐欺もNHK詐欺と同じ戦法(ドメインロンダリング)』で動いていることが確定した!

犯人は大量の乗っ取りドメイン在庫を抱え、次々と弾を装填して撃ってきている。

だが、『バグ(重複)』と『デタラメ住所(Sakura)』**という尻尾は隠せていない!

鉄則を忘れるな!

『送信元が変わっても、本文の“ミス(重複など)”が同じなら同一犯!』

『Appleの住所が“Sakura”になっていたら、それは詐欺グループのサイン!』

こんなバグまでコピーしたなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

2025年12月27日のApple攻撃まとめ:

  • 07:25 送信元:j-eri.jp / カード:Mastercard (7426)
  • 15:02 送信元:fitpartner.jp / カード:JCB (2144)
  • 共通点: iCloudiC​loud‍+ の重複バグ、Sakura 住所、ゼロ幅スペース工作

NHKと全く同じですね。

「送信元とカード情報は変動」「本文テンプレートとバグは固定」。

この法則さえ掴んでおけば、今後どんなドメインから来ても「あ、例のサクラ詐欺だ」と一瞬で見抜けます。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:バグも住所も、詐欺の指紋になる。

今すぐできる対策:

✅ 「Sakura」で検索しない:

「Chiyoda-ku Sakura」という住所は存在しません。この文字列がフッターにあれば、100%詐欺メールです。ある意味、非常に分かりやすい目印です。

✅ カードブランドの違いを笑う:

朝はMastercard、昼はJCB。

あなたのApple IDに登録しているカードが、勝手にコロコロ変わるはずがありません。

「設定が適当だな」と笑って削除しましょう。

✅ 公式ドメインの鉄則:

apple.com icloud.com 以外のドメイン(j-eri.jp 等)からAppleのセキュリティ警告が来ることはありません。ここだけ見ていれば安全です。


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