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〔N‍H‍K放‍送‍受‍信‍料〕自動決‍済設‍定内‍容のご確認

件名: 〔N‍H‍K放‍送‍受‍信‍料〕自動決‍済設‍定内‍容のご確認


送信元 : NHKpuinfo-mail@mp-si.jp



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2025/12/27 9:55:23


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このメールは、N‍H‍K受‍信料‍定‍期クレジッ‍トカ‍ー‍ド決‍済に関する重‍要なお‍知らせです。

本メールにお心当たりのない場合、または内容にご不明な点がある場合は、

下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

※本メールは送信専用のため、ご返信いただけません。

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 様

お世話になっております。

いつもN‍H‍Kの放送をご視‍聴いただき、誠にありがとうございます。

クレジットカードによる受信料の定期支払い処理が正常に完了しなかったため、お知らせいたします。

【お支払い処理の状況】

2025年12月27日(土)09:55:23 に、

登録されているクレジットカード(カード番号下4桁:9871)を利用した

N‍H‍K受‍信‍料の自動継続決済処理を行いましたが、正常に完了しませんでした。

【考えられる主な理由】

・クレジットカードの有効期限切れ  

・カードのご利用制限、または一時的な利用停止  

・ご登録のカード情報に不備がある場合  

・クレジットカード会社側での定期支払い非対応  

【お支払い情報更新のお願い】

引き続きクレジットカードによるお支払いをご希望の場合は、

下記リンクより新しいカード情報の登録、または内容の更新をお願いいたします。

お支払い情報の更新ページ  

𝚑𝚝𝚝𝚙𝚜://𝚠𝚠𝚠.𝚗𝚑𝚔-𝚌𝚜.𝚓𝚙/𝚓𝚞𝚜𝚑𝚒𝚗𝚛𝚢/𝙰𝚞𝚝𝚑𝙼𝚊𝚒𝚕𝙸𝚗𝚙𝚞𝚝.𝚍𝚘?𝚖𝚞=%5zRvj6%𝟸𝙵𝙿𝚊𝚢𝙲𝚛𝚎𝚍𝚒𝚝𝙲𝚘𝚗𝚝𝚒𝚗𝚞𝚎𝙼𝚘𝚟𝚎.𝚍𝚘

【更新手続き期限】

2025年12月30日(火)20:00 まで

期限までにお手続きが完了しない場合、

受信料のお支払い方法が変更となる、または

NHKサービスのご利用に影響が生じる場合がございます。

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今度は「mp-si.jp」から! NHKなりすましのドメインロンダリング

【みぬ犬の独自分析メモ】

これは2025年12月27日 9:55:23の検体です。

先ほど分析した「18時21分(hoshioka.jp)」のNHK偽装メールと同日、しかし朝の時間帯に送られていたものです。

このメールの最大の特徴は、本文やURLのトリック(特殊フォント)はそのままに、送信元ドメインだけが入れ替わっている点です。

  1. 【ドメインの使い捨て:mp-si.jp】送信元:NHKpuinfo-mail@mp-si.jp18時のメールは hoshioka.jp でしたが、9時のメールは mp-si.jp です。これもNHKとは無関係な企業のドメイン(おそらく医療系やシステム系の会社)が乗っ取られ、踏み台にされています。犯人は複数の乗っ取り済みサーバー(ボットネット)を持っており、**「AがブロックされたらBを使う」**というように、送信元をコロコロ変えてフィルターを回避しています。
  2. 【変わらぬ特殊フォント:𝚑𝚝𝚝𝚙𝚜】URL:𝚑𝚝𝚝𝚙𝚜://𝚠𝚠𝚠.𝚗𝚑𝚔…やはりこの**「数学用英数字記号(Mathematical Alphanumeric Symbols)」**が使われています。送信元が変わっても、使っている「攻撃ツール(キット)」は同じである動かぬ証拠です。このフォントが見えた瞬間、中身を読む必要はありません。
  3. 【カード番号ガチャ:9871】本文:カード番号下4桁:987118時のメールでは「4246」でしたが、今回は「9871」に変わっています。犯人はカード番号の下4桁もランダムに生成(差し込み)しています。「おっ、私のカードかも?」と思わせるためのサイコロ博打です。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(高度なフィルター回避と分散攻撃) |

| 【手口】カテゴリー | 受信料未払い偽装

文字コード難読化(特殊フォントURL)

ドメインロンダリング(mp-si.jp) |

| 【なりすまし先】 | NHK(日本放送協会) |

| 見抜くポイント | ①送信元が mp-si.jp(NHKではない)

②URLのフォントが 𝚑𝚝𝚝𝚙𝚜 のように異常

③カード番号下4桁がデタラメ |

| 主なターゲット | NHK受信契約者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…朝は「mp-si.jp」、夕方は「hoshioka.jp」。

送信元を分散させれば、全部ブロックするのは難しいだろ?

カード番号も毎回変えてるんだ。

「9871」の人、当たれー!

URLの特殊フォントも相変わらずイカしてるだろ?

パソコンやスマホによっては「豆腐(□□□)」に文字化けするかもしれないが、クリックさえしてくれれば俺の勝ちだ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!朝にもNHKからメール来てました!

今度はカード番号が『9871』です!

さっき(18時)は『4246』でしたよね?

僕、一日に何枚カード決済失敗してるんですか!?

しかも送信元が『mp-si.jp』?

さっきの『hoshioka』さんと違う人です!」

🐱カワミ:

「ペコン君、何枚失敗しても被害額はゼロだニャ!

証拠①:ドメインの着せ替え

『mp-si.jp』。

これもおそらく実在する別の会社だニャ。

犯人は乗っ取ったサーバーを次々と乗り換えて、スパムの雨を降らせてるニャ。

NHKはそんな風にアドレスをコロコロ変えないニャン!

証拠②:フォントの指紋

『𝚑𝚝𝚝𝚙𝚜』。

さっきと全く同じ『ハッカー文字』だニャ。

送信元が違っても、同じフォントを使ってるなら、犯人は同一グループだニャン!

証拠③:数字のルーレット

『9871』『4246』。

適当な数字を入れて、誰かにヒットするのを待ってるだけだニャ。

君のカード番号が偶然一致したとしても、それはただの不運な偶然だニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この2通のメール(9時と18時)を比較することで、犯人の**『分散攻撃(Distributed Attack)』の実態が浮き彫りになった。

ツールは同じだが、発射台(送信サーバー)だけを変えているのだ。

いたちごっこの典型だが、我々は『変なフォント』**という共通点を見抜いている!

鉄則を忘れるな!

『送信元ドメインが“nhk.or.jp”以外なら、どんな理由があろうと偽物!』

『カード番号の下4桁が合っていても、送信元がおかしければ信じるな! 偶然の一致だ!』

こんなフォントだけ凝ったなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

2025年12月27日のNHK攻撃まとめ:

  • 09:55 送信元:mp-si.jp / カード:9871
  • 18:21 送信元:hoshioka.jp / カード:4246
  • 共通点: 特殊フォントURL(𝚑𝚝𝚝𝚙𝚜)、件名の隠し文字疑惑

犯人は一日のうちに複数のドメインを使い捨てています。

これは、一箇所がブラックリストに入っても、攻撃を継続するためのリスクヘッジです。

しかし、ユーザー側からすれば「NHK公式ドメイン以外は無視」というルールを徹底するだけで、すべての攻撃を無効化できます。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:NHKは、他人のドメインを借りません。

今すぐできる対策:

✅ ドメインチェック一択:

NHKの重要なお知らせが、見たこともない会社のドメイン(mp-si.jp)から来ることは100%ありません。

件名や本文を読む前に、送信元アドレスを見て「削除」を判断してください。

✅ カード番号の一致に動じない:

4桁の数字は、1万通りしかありません。

大量にばら撒けば、必ず誰かのカード番号と一致します。

「あれ? 合ってる!」と思っても、まずは送信元を確認する冷静さを持ってください。

✅ 特殊フォントは「危険信号」:

𝚑𝚝𝚝𝚙𝚜 𝚗𝚑𝚔

文字の形がおかしい(セリフ体、太字、タイプライター風など)場合、それはおしゃれではなく、セキュリティ対策への挑戦状です。絶対に触らないでください。


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