「怖い」を「なるほど!」に。
迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
カテゴリー
このメールはフィッシング詐欺です。リンクは絶対にクリックしないでください

支払い失敗のお知らせ

件名: 支払い失敗のお知らせ


送信元 : 1bfour5z@posindonesia.cc



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2025/12/23 19:45:59


お世話になっております。この度、Apple公式サイト(https://www.apple.com/jp/)および各種Appleサービスを利用するにあたり、以下の点についてご相談させていただきたくご連絡いたしました。
■ ご相談内容:
 1. Apple IDアカウント情報(氏名、連絡先、住所など)の一部を更新したい
 2. 現在登録されている支払い方法(クレジットカード)の変更を希望
Apple IDの管理画面やiOS端末から設定を試みましたが、変更内容が正常に反映されない状況が続いております。
そのため、以下の点についてご教示いただけますと幸いです。
■ ご確認・ご教示いただきたい事項:
 • 正常にアカウント情報および支払い方法を更新するための手順
 • 現在の変更が反映されない原因として考えられる要因(技術的・セキュリティ的な制限など)
 • 必要に応じた本人確認手続きの有無とその方法。

ご利用確認はこちら

※24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。

=======================
Appleはお客様を全力でサポートいたします。  
引き続きよろしくお願い申し上げます。

本サイトの所有権、利用規約への同意

本利用規約(以下「本規約」といいます)は、Apple Inc.(以下「Apple」といいます)とお客様の関係を規定および定義するもので、お客様がwww.apple.comおよびwww.apple.comにリンクされている、Appleならびに世界中のAppleの子会社および関連会社によって管理されている関連するすべてのサイト(以下、総称して「本サイト」といいます)を利用する際に適用されます。本サイトに関する権利は、Appleおよびそのライセンサーに帰属します。お客様は、本サイトにアクセスする、または本サイトを利用することにより、以下に定める規約に拘束されることに同意されたものとみなされます。本規約に同意されない場合は、本サイトの利用または本サイトへのアクセスを中止しなければなりません。

Appleは、Appleによる本規約の一部の変更、修正、追加、または削除が必要になる、本サイトの変更を随時行うことがあります。お客様の責任において本規約の変更に関する定期的なチェックを行ってください。お客様が変更の掲載後も引き続き本サイトを利用された場合、お客様が当該変更に同意されたものとみなされます。変更後の本規約に同意されない場合、または変更後の本規約を遵守できない場合は、本サイトの利用を中止しなければなりません。直近では、本規約は本契約の最後に記載されている発効日に変更されました。

コンテンツ

本サイトのあらゆる情報、マテリアル、およびコンテンツ(テキスト、グラフィック、ユーザーインターフェイス、ビジュアルインターフェイス、写真、ビデオ、商標、音楽、アートワーク、デジタルダウンロード、およびソフトウェアを含むが、これらに限定されない)(以下、総称して「コンテンツ」といいます)は、Appleにより所有、管理、またはAppleにライセンス供与されており、トレードドレス、著作権、特許、および商標に関する法律、ならびにその他の様々な知的所有権および不正競争防止法によって保護されています。

お客様は、コンテンツまたは本サイトのいかなる部分も、いかなる目的であれ、自分自身のためか第三者のためかに関わらず、Appleの書面による事前の明示的な同意を得ることなく、いかなる方法(「ミラーリング」を含む)によっても、アクセス、ダウンロード、コピー、複製、再公開、アップロード、投稿、一般公開、エンコード、翻訳、送信、または頒布することはできません。

お客様は、本サイトからのダウンロードのためにAppleが意図的に提供している、Appleの製品およびサービスに関する情報(データシート、ナレッジベース記事、およびこれらに類似するマテリアルなど)を利用することができます。ただし、お客様が提供された情報をお客様の個人的な目的にのみ利用し、ほかのいかなるプラットフォームまたはウェブサイトにも掲載したり、提供されたどの情報にも変更(所有権通知の削除を含むが、これに限定されない)を加えたりしないことを条件とします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  
Copyright (C) 2025 iTunes K.K.
東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ  
プライバシーポリシー|利用規約|サポート

インドネシアの郵便局からAppleの相談!? 支離滅裂な「逆」詐欺メール

【みぬ犬の独自分析メモ】

日付は2025年12月23日。

クリスマス・イブ前日のApple詐欺メールですが、これは**「前代未聞のミステリー」です。

送信元がおかしいのはいつものことですが、「メールの本文が誰目線なのか分からない」**という、日本語として崩壊した構成になっています。

  1. 【送信元がインドネシアの郵便局?:posindonesia.cc】送信元:1bfour5z@posindonesia.ccposindonesia(Pos Indonesia)は、インドネシアの郵便局の名称です。ドメインの末尾は .cc(ココス諸島)。なぜ世界のAppleが、インドネシアの郵便局のドメインを使って、日本のユーザーに「支払い失敗」の連絡をするのでしょうか?これは、インドネシアの関連サイトが乗っ取られたか、犯人が適当に取得したドメインを使っている証拠です。Apple公式は絶対に @email.apple.com や @apple.co.jp などを使い、無関係な組織名は出しません。
  2. 【主客転倒:Appleがあなたに相談!?】本文の書き出しを見てください。以下の点についてご相談させていただきたくご連絡いたしました。1. Apple IDアカウント情報…の一部を更新したいこれ、**「ユーザーがAppleサポートに送るための問い合わせメール」の文面ですよね?「更新したい」「変更を希望」「変更が反映されない」と言っています。ところが、メールの途中から急に、ご利用確認はこちら※24時間以内にご確認がない場合…アカウントの利用制限をさせていただきますと、「管理者目線の脅し」に切り替わります。おそらく犯人は、「Appleへの問い合わせテンプレート」を間違えてコピペし、そこに「詐欺リンクと脅し文句」**を無理やり継ぎ足してしまったのでしょう。「Appleがあなたに、Apple IDの更新を相談してくる」という、シュールすぎるメールになっています。
  3. 【異常に長い利用規約】後半の長大な「本サイトの所有権、利用規約への同意…」。これはApple公式サイトの法的事項を丸ごとコピペして貼り付けたものです。本文の支離滅裂さを隠すため、それっぽい法的な文章で埋め尽くして(パディングして)、スパムフィルターを混乱させようとする意図が見えます。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険・偽サイト誘導) |

| 【手口】カテゴリー | 支払い失敗偽装

踏み台ドメイン(インドネシア郵便局?)

コピペミス(ユーザー視点の文章) |

| 【なりすまし先】 | Apple / iTunes |

| 見抜くポイント | ①送信元が posindonesia.cc という無関係なドメイン

②「ご相談させていただきたく」という変な書き出し

③規約のコピペが異常に長い |

| 主なターゲット | Appleユーザー(iPhone利用者など) |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。

12月23日、クリスマスプレゼントにiPhoneを買う奴も多いだろう。

ここで「支払い失敗」のメールを送ればパニックになるはずだ!

本文は…ネットに落ちてた「Appleへの問い合わせ例文」をコピペして、と。

最後に「利用制限するぞ!」って脅しを入れれば完成だ!

え? 「相談したい」って書いてある?

しまった! 「Appleが客に相談する」変なメールになっちまった!

まあいい、送信元はインドネシアの郵便局のドメインだ! 国際的でカッコイイだろ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!Appleから『支払い失敗のお知らせ』です!

でも…読んでみると変なんです。

『ご相談させていただきたく』って書いてあります。

Appleさんが僕に何の相談があるんですか?

『更新したい』って、Appleさんが更新したいんですか?

でも下の方には『利用制限』って書いてあるし…

どっちなんですか!? 混乱してきました~!」

🐱カワミ:

「ペコン君、混乱させるのが相手の狙いだニャ!

証拠①:南国からの手紙

送信元を見るニャ。『posindonesia.cc』。

インドネシアの郵便局だニャ。

Appleからの重要連絡が、バリ島経由で届くわけないニャ。

これは乗っ取られたドメインだニャン!

証拠②:コピペの失敗

その本文は、本来『困ったユーザーがサポートに送るメール』だニャ。

犯人は日本語が読めないか、確認もせずにテンプレを貼り間違えたんだニャ。

『僕(Apple)は困ってるから、君(ユーザー)のアカウントを止めるね』っていう意味不明な文章になってるニャン!

証拠③:長すぎるお経

下の方の規約、長すぎるニャ。

本物のメールは必要なことしか書かないニャ。

中身がスカスカなのを隠すために、文字数稼ぎをしてるだけだニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、**「Apple」という権威を借用しようとしたが、「送信元(インドネシア)」と「立場の逆転した本文」で、自滅している!

この「支離滅裂さ」**こそが、機械翻訳やコピペツールに頼り切った海外犯罪グループの特徴だ!

鉄則を忘れるな!

『“ご相談したい”など、企業側が下手(したて)に出るような書き出しの警告メールは詐欺!』

『Appleからのメールが“apple.com”以外から届いたら、中身に関わらず即削除!』

こんな日本語もドメインも崩壊したなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回の検体は、フィッシング詐欺メールの中でも**「文章構成の崩壊」が著しい珍しい例だ。

おそらく、「Appleに関する文章なら何でもいい」と思って、ネット上のQ&Aサイトや問い合わせフォームの例文を拾ってきたのだろう。

逆に言えば、「文章をしっかり読む(主語と述語を確認する)」**だけで、この手の詐欺は簡単に見抜けるということだ。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:Appleは、あなたに相談を持ちかけません。

今すぐできる対策:

✅ 主語を確認する:

「(私が)更新したい」「(私が)相談したい」。

企業のメールで、企業側がこのような「要望」を書いてくることはありません。違和感を感じたら、それはコピペミスです。

✅ 送信元ドメイン絶対主義:

posindonesia。Appleではありません。

どんなにロゴがあっても、規約が貼ってあっても、送信元が全てです。

✅ iPhoneの設定で確認:

「支払い失敗」や「IDの問題」は、iPhoneの「設定」アプリの一番上(名前の部分)に、赤いバッジで通知されます。メールのリンクを踏む前に、設定画面を見てください。何もなければ、メールは無視してOKです。


この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。