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【重要なお知らせ】株式会社アプラス ご利用確認のお願い

件名: 【重要なお知らせ】株式会社アプラス ご利用確認のお願い


送信元 : info@aplus.co.jp



Cc :


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添付 :


日付 : 2022/2/6 8:26:27


アプラスクレジットカード 利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。

つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
 お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。


ご利用確認はこちら


ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。
──────────────────────────────────
■発行者■
株式会社アプラス
東京都港区南青山5-1-22
──────────────────────────────────
※本メールは送信専用です。
※本メールは「NETstation*APLUS」にメールアドレスをご登録いただいた方にお送りしています。

アプラスがJCB本社に居候!? 住所コピペミスの「南青山」編

【みぬ犬の独自分析メモ】

今回のターゲットは、新生銀行グループの信販会社**「アプラス(APLUS)」です。

しかし、このメールには「中野4-3-2(エポス/セゾンの住所)」シリーズに続く、新たな「住所のねじれ現象」**が発生しています。

  1. 【住所のミステリー:南青山5-1-22の正体】住所:東京都港区南青山5-1-22署名は「株式会社アプラス」になっていますが、この南青山の住所を調べてみてください。ここは**「株式会社ジェーシービー(JCB)」の本社所在地です。アプラスの本社は東京の秋葉原(千代田区)や大阪にあります。つまり、犯人は「JCB用の詐欺メールテンプレート」を流用し、社名だけを「アプラス」に書き換えた結果、「アプラスがJCBの本社ビルに住んでいる」**という摩訶不思議なメールを作ってしまったのです。11月の「イオンカード(中野区)」の事例と全く同じ構図です。
  2. 【使い古された「魔のテンプレート」】本文:このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので…はい、もうお馴染みですね。VISA、JCB、イオン、三井住友、エポス、エムアイカード…。これら全ての詐欺メールと一字一句、完全に同じ文章です。日本のクレジットカード業界が、示し合わせたように全員同じ文章で利用制限を通知することはありえません。これは同一犯による乱れ打ちの証拠です。
  3. 【送信元偽装とサービス名】送信元:info@aplus.co.jp正規ドメインになりすましています。また、NETstation*APLUS(ネットステーションアプラス)という正しい会員サイト名を出していますが、住所のミスが決定的すぎて、どんなに用語を正しく使っても誤魔化しきれていません。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険・送信元偽装) |

| 【手口】カテゴリー | カード利用制限偽装

住所コピペミス(JCBの住所)

テンプレート使い回し(他社と同一) |

| 【なりすまし先】 | アプラス(NETstation*APLUS) |

| 見抜くポイント | ①アプラスなのに住所が「南青山5-1-22」(JCBの住所)

②本文がVISAやイオンの詐欺メールと全く同じ

③送信元が本物に見えてもリンク先へ誘導する |

| 主なターゲット | アプラスカード利用者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。

今日は「アプラス」のカードを持っている奴を狙うぞ!

マイナーだと思って油断してるだろ?

テンプレートは…この前JCBで使ったやつがカッコイイから、あれを流用しよう。

社名を「アプラス」に変えて、と。

住所? 南青山5-1-22?

お洒落な街だからいいじゃないか! アプラスだって青山に住みたいはずだろ!

細かいことは気にするな、送信!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!アプラスカードから『ご利用確認のお願い』です!

僕のアプラスカード、止められちゃいました!

住所を見たら『東京都港区南青山5-1-22』。

お洒落な南青山じゃないですか!

アプラスさん、いつの間にこんな素敵な場所に引っ越したんですか!?

謝りに行ったら、パンケーキとか食べられるかな?」

🐱カワミ:

「ペコン君、そこに行ってもアプラスはいないニャ! JCBがいるだけだニャ!

証拠①:住所の乗っ取り

『南青山5-1-22』はJCBの本社ビルだニャ。

アプラスの本社は秋葉原や大阪だニャ。

なんでアプラスがJCBのビルに居候してるんだニャ?

これは犯人がJCBのメールを雑にコピペした証拠だニャン!

証拠②:いつものセリフ

本文を読むニャ。『誠に勝手ながら…』。

耳にタコができるほど聞いた定型文だニャ。

社名がアプラスになろうが、JCBになろうが、中身は同じ詐欺グループの台本だニャン!

証拠③:名前がない

『アプラスクレジットカード利用いただき』。

また『ペコン様』の宛名がないニャ。

本当に個人の利用を確認したいなら、誰宛なのか書くのが礼儀だニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、**「JCB用のデータ」をアプラスに転用したが、「住所の書き換え」を忘れたため、「社名と住所が一致しない」という致命的な矛盾を生んでしまった!

「中野4-3-2(エポス/セゾン)」と「南青山5-1-22(JCB)」。

この2つの住所は、カード詐欺メールにおける「二大コピペ住所」**として記憶せよ!

鉄則を忘れるな!

『アプラスからのメールなのに、住所が南青山(JCB)だったら即削除!』

『会社が違うのに、メールの本文が全く同じだったら、それは詐欺師の定型文!』

こんな基本情報の確認すらできないなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回の検体で、コピペのパターンがより明確になった。

  • 中野区中野4-3-2(エポス/セゾン)を使うグループ:VISA、イオン、エムアイなど
  • 南青山5-1-22(JCB)を使うグループ:アプラスなど犯人は「元ネタ」にしたメールの住所を、そのままゾンビのように使い回し続ける。この「住所の違和感」に気づくことこそが、最強の防衛策となる。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:アプラスは南青山にはいません。

今すぐできる対策:

✅ 住所検索の習慣化:

メールの下にある住所をGoogleマップで検索。「アプラス」ではなく「JCB」が出てきたら、そのメールは「JCBの皮を被ったアプラス詐欺」です。

✅ NETstation*APLUSへ直行:

利用確認のメールが来たら、メール内のリンクは触らず、ブックマークしておいた「NETstation*APLUS」の公式サイトにログインしてください。ログインできれば、カードは止まっていません。

✅ 本文の「コピペ」判定:

「このたび、ご本人様のご利用かどうかを…」。この書き出しを見たら、「あ、例のテンプレートね」と判断してOKです。


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