件名: 【Amazon】 ご利用の Amazon アカウントで異常なアクセスが検出されたため、アカウントを一時保留にし、保留中のご注文やサブスクリプションを一時停止いたしました
送信元 : kefu@shuuang.cn
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2021/10/21 6:54:15
「kefu(クーフー)」って何? 中国語丸出しのアドレスとタグ残留の失敗作
【みぬ犬の独自分析メモ】
今回のメールは、送信元アドレスと本文のミスに**「犯人の正体」**が色濃く残っている事例です。
- 【送信元の正体:kefu@shuuang.cn】送信元アドレス:kefu@shuuang.cnまず、ドメイン末尾は .cn(中国) です。Amazon公式が使うはずがありません。さらに興味深いのは kefu というユーザー名です。これは中国語の**「客服(Kèfú:カスタマーサービス)」**のピンイン(読み方)です。つまり、犯人は中国の詐欺グループで、「カスタマーサービス」と名乗ったつもりでしょうが、日本人には「ケフ? クーフー?」としか読めず、逆に怪しまれる結果になっています。
- 【おなじみの失敗:タグの残留】メールの最後:このメッセージは [RECEIVER_ADDRESS]に送信されました。また出ました。宛先アドレスが自動挿入されるはずの場所が、プログラムの命令文(タグ)のまま残っています。このグループは、送信ツールの設定すらまともにできないようです。
- 【片言の日本語:助詞の欠落】「Amazon利用いただきありがとうございます。」(Amazonを、が抜けている)「Amazon登録した…」(Amazonに、が抜けている)ネイティブな日本人なら絶対に間違えない「てにをは」が抜けています。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★★★★(非常に危険・偽サイト誘導) |
| 【手口】カテゴリー | アカウント停止偽装(異常アクセス)
海外ドメイン(.cn)
プログラムエラー(タグ残留) |
| 【なりすまし先】 | Amazon.co.jp |
| 見抜くポイント | ①送信元が kefu(中国語でカスタマーサービス)かつ .cn
②末尾に [RECEIVER_ADDRESS] が残っている
③「Amazon利用いただき」など助詞が不自然 |
| 主なターゲット | Amazon利用者 |
【フィッシー団長の悪巧み】
フッフッフ…団長のフィッシーだ。
今回は中国のサーバーから送るぞ。
送信元の名前は…中国語でカスタマーサービスを意味する「kefu(客服)」にしておけば、スタッフっぽくて信頼されるだろ?
…えっ? 日本人はピンインなんて読めない? 「ケフ」って何だって?
しまった! しかも最後に [RECEIVER_ADDRESS] のタグを消し忘れた!
まあいい、件名をめちゃくちゃ長くして、「異常なアクセス」って脅せば、中身なんて読まずにクリックするはずだ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「うわあああ!先輩!Amazonから『異常なアクセス』があったそうです!
大変だ! 注文が保留になっちゃった!
でも、送信元が『kefu』さんです。
ケフさん? 面白い名前ですね!
それに僕のあだ名、また『[RECEIVER_ADDRESS]』になってます!
やっぱり僕はサイボーグだったんだ!」
🐱カワミ:
「ペコン君、君はサイボーグじゃなくてカモだニャ! そのメールは中国製だニャ!
証拠①:ケフの正体
『kefu』は中国語で『カスタマーサービス』のことだニャ。
日本人に送るメールで、中国語の読み方を使うなんてマヌケだニャ。
しかもドメインは .cn だニャ。完全にアウトだニャン!
証拠②:てにをはの家出
『Amazon利用いただき』『Amazon登録した』。
助詞がないニャ。
片言の日本語を話す外国人が、辞書を見ながら書いた文章だニャン!
証拠③:タグのしっぽ
[RECEIVER_ADDRESS] が残ってるのは、機械的に一斉送信した証拠だニャ。Amazonが『お客様』の名前を変換ミスするわけないニャン!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!
犯人はな、**「異常アクセス」という言葉でパニックにさせようとしているが、「kefuというユーザー名」と「タグの残留」**で出身地も手口もバレバレだ!
鉄則を忘れるな!
『送信元が“.cn”で、名前が“kefu”や“admin”なら、中身を見ずに即削除!』
『日本語の助詞(て、に、を、は)が抜けているメールは、翻訳ソフトの仕業だ!』
こんな基本もできていないなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【みぬ犬の総括】
kefu(客服)以外にも、fapiao(発票=請求書)、tongzhi(通知)など、中国語のピンインがそのまま使われているスパムメールは多い。
これらは、犯人が「日本向けのローカライズ(翻訳)」をサボっている証拠だ。
意味の分からない英数字の羅列に見えても、実は犯人の母国語が隠れていることがある。
【この事件から学べる防衛術】
教訓:Amazonのサポートは「ケフ」さんではありません。
今すぐできる対策:
✅ 送信元の「国」を見る:
shuuang.cn。ドメインの末尾が .cn(中国)です。Amazon.co.jpからのメールが中国から来ることはありません。
✅ 助詞チェック:
「Amazon利用いただき」のような「てにをは」の不自然さは、日本人ならすぐに違和感を持てるはずです。その直感を信じてください。
✅ タグの確認:
メールの最後尾までスクロールしてください。[RECEIVER_ADDRESS] や [EMAIL] といったタグが残っていたら、それはあなた個人に送られたものではない、無差別スパムです。
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