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迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
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Apple Pay を設定する

件名: Apple Pay を設定する


送信元 : gm@apple.com



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添付 :


日付 : 2023/3/8 10:57:41


Apple

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Copyright c 2023 iTunes〒106-6140 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ‎ All rights reserved.

このメールは、Apple を装ったフィッシング詐欺メールの疑いが非常に高いです。
文面は一見シンプルで公式っぽく見えますが、いくつかの不審なポイントが明確に詐欺メールであることを示しています。


■ 迷惑メール実例

件名
Apple Pay を設定する

送信元
gm@apple.com
(※apple.com ドメインですが、正規のApple送信元ではない可能性が高く、詐欺でも偽装可能

送信日時
2023/3/8 10:57:41


■ 本文構成と不審ポイント

不審点内容
具体的な氏名やアカウント情報の記載なしAppleからの正規通知では「○○様」「Apple IDの一部」などが表示されるのが通常
「お支払い方法に問題がある」と曖昧な表現で不安を煽る→ フィッシング詐欺でよく使われる心理誘導
URLリンクが明記されていないappleid.apple.com の文字列だけで実際のリンク先が不明(HTMLボタンや偽リンクで誘導の可能性)
著作権表示が不自然Copyright c 2023 iTunes → Appleは通常「Apple Inc.」名義で表記します
  また、「〒106-6140 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ‎」と記載していますが、Appleの日本法人表記の整い方としては不正確(不自然な句読点・空白)
全体的に淡泊すぎる本文本来のApple公式メールはロゴ、署名、問い合わせ情報などがより整っており、もう少し構成が複雑

■ 分析結果(みぬ犬の迷惑メール研究所用)

項目内容
危険度ランク★★★★☆(かなり危険)
偽装レベル中(シンプルで公式風だが、詐欺メール特有の手抜き表現あり)
誘導タイプ「支払い情報の確認・更新」を名目に、Apple ID・カード情報を盗み取る偽ログインページに誘導
リンクの危険性高い(リンク表示がないため、HTMLで偽URLに飛ばす構造が疑われる
文体・構成過度に簡素で、日本語ユーザー向けとしては公式文書として違和感あり

■ 詐欺と断定できるポイント

  1. Apple IDに関する案内なのに氏名やアカウント情報の記載がない
  2. 支払いエラーという焦らせ文言だけで正当性を裏付ける情報がない
  3. リンクURLが実際に記載されておらず、クリック誘導型構造
  4. 「Copyright c 2023 iTunes」など、古く不正確な表記を使用
  5. 送信元アドレスの表示は信頼できない(gm@apple.com は公式ではない)

■ 安全な対処法

  • メールのリンクは絶対にクリックしないでください!
  • Apple IDの状態を確認したい場合は、公式URL https://appleid.apple.com/ にブラウザから直接アクセスして確認
  • このようなメールはすぐ削除、またはApple公式のフィッシング報告ページ(reportphishing@apple.com)へ転送して通報可能
  • 情報を入力してしまった場合は、すぐにApple IDのパスワードを変更し、2ファクタ認証を有効化すること

🔐「みぬ犬」からひとこと

「“Appleから来た風”だけど、内容がスカスカすぎて信じられないワン!」
「“c 2023 iTunes”?今はApple Musicの時代だワン!」


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