「怖い」を「なるほど!」に。
迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
カテゴリー

*‏Prime会員継続のため、決済情報の更新をお願いします

件名: *‏Prime会員継続のため、決済情報の更新をお願いします


送信元 : mail-info.admin@kato-naika-kodomo-cl.jp



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2025/12/16 16:39:21


AmazonPrime

アカウント

平素よりAmazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。

Amazon Prime 自動更新処理失敗のお知らせ

お客様のAmazonアカウントに登録されている
Amazon Prime 月会費 600円(税込)の自動更新処理が
以下の日時に失敗いたしました。

2025年12月16日(火)16:39:21

このため、現在Prime会員特典のご利用が一時停止されています。

対応期限

以下の期日までにお支払い方法の更新をお願いいたします。

2025年12月19日(金)

期日までに更新手続きが完了しない場合、Prime会員資格は自動的に解約となります。

決済失敗の主な原因

  • 登録クレジットカードの有効期限切れ
  • カード発行会社による利用停止
  • その他の決済処理エラー

下記のボタンをクリックして、お支払い方法を更新してください。

お支払い方法を更新する

ご注意

・本メールは送信専用アドレスより自動送信されています。
・すでにお手続き済みの場合は、本通知と行き違いとなっている可能性がございます。
・本メールに心当たりのない場合は、お手数ですが破棄してください。

関連リンク

・特定商取引法に基づく表記
・ヘルプ&カスタマーサービス
・Amazon Primeについて

© 1996-2025, Amazon.com, Inc. or its affiliates

Amazon.comはAmazon.com, Inc.の登録商標です。

「こどもクリニック」からAmazonの督促!? 病院ドメインが悪用された詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

今回のメールは、Amazonを騙るフィッシング詐欺ですが、送信元ドメインが衝撃的です。

  1. 【送信元:小児科クリニック?】送信元アドレス:mail-info.admin@kato-naika-kodomo-cl.jpドメイン部分(@の後ろ)を読んでみてください。kato-naika-kodomo-cl.jp(カトウ内科こどもクリニック?)どう見ても、実在する病院(内科・小児科)のドメインです。Amazonプライムの会費未納の連絡が、日本の「町のクリニック」から届く。この**「あまりにも無関係な送信元」**こそが、詐欺である動かぬ証拠です。おそらく、セキュリティ対策の甘い病院のサーバーがハッキングされ、詐欺メールの配信拠点(踏み台)として悪用されているのでしょう。病院側も被害者と言えます。
  2. 【件名の記号「*」】件名の先頭に *(アスタリスク)が入っています。これは直前の事例(007qrs…)と同じく、スパムフィルターを回避するために件名を微妙に変えるための記号です。公式メールには不要なものです。
  3. 【典型的な脅し文句】「2025年12月19日までに更新しないと解約」。3日後という短い期限を切って焦らせる、フィッシング詐欺の王道パターンです。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険) |

| 【手口】カテゴリー | アカウント停止型(支払い不可偽装)

なりすまし送信(実在病院ドメイン悪用・踏み台) |

| 【なりすまし先】 | Amazon (Amazon.co.jp) |

| 見抜くポイント | ①送信元が病院のドメイン(kato-naika-kodomo-cl.jp)

②件名の先頭に意味のない記号「*」がある

③Amazonプライムの連絡にしては送信元が唐突すぎる |

| 主なターゲット | Amazonプライム会員 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。

企業のサーバーもいいが、今回は「病院」のサーバーを拝借したぞ!

「内科・こどもクリニック」なんて、優しそうな名前だろう?

だが送る内容は「金払え、さもなくば解約だ」というAmazonからの非情な通告だ!

受信者は「Amazonだ!」と焦って、送信元が病院だなんて気づかないはずだ。

先生には悪いが、しばらく踏み台として使わせてもらうぞ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!Amazonプライムの更新に失敗しちゃいました!

600円が払えてないみたいです! 3日以内に更新しないと!

でも送信元を見たら… kato-naika-kodomo-cl.jp …?

カトウ内科こどもクリニック?

えっ? 僕、風邪引いてないですよ? なんで病院からAmazonの請求が?」

🐱カワミ:

「ペコン君、お薬手帳はしまっておくニャ! それは乗っ取りだニャ!

証拠①:お医者さんはAmazonじゃない

どう見ても病院のアドレスだニャ。

Amazonが『内科・こどもクリニック』に請求業務を委託するわけないニャ。

これは病院のパソコンがウイルスに感染して、勝手にメールを送らされてるんだニャン!

証拠②:件名のゴミ

また件名に * がついてるニャ。

さっきの『007』のメールと同じ手口だニャ。

犯人は手当たり次第に、使えるサーバー(踏み台)を探してばら撒いてるんだニャ!

証拠③:短い期限

12月16日に送ってきて、19日が期限。

猶予がなさすぎるニャ。

考える時間を与えずにリンクを踏ませる、卑怯なやり方だニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、**「セキュリティの甘い中小組織」を狙ってサーバーを乗っ取り、そこから詐欺メールを大量送信している!

「病院」や「学校」、「商店」**などのドメインからAmazonやカード会社のメールが届くのは、この『踏み台攻撃』の典型だ!

鉄則を忘れるな!

『Amazonからのメールが、Amazon以外のドメインから届いたら100%詐欺!』

『病院、建設、食品…無関係な業種のアドレスは、全てなりすましだ!』

こんな支離滅裂なメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回のように実在する病院やクリニックのドメインが悪用されるケースは、見る人に強い違和感を与えるため、比較的見抜きやすい。

しかし、スマホの通知などでは「Amazon」という差出人名しか表示されず、アドレス(ドメイン)まで確認しない人が多いため、被害が発生してしまう。

「メールの差出人名」ではなく「本当のアドレス」を確認する習慣をつけるだけで、この手の詐欺は一発で防げる。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:Amazonの治療はクリニックではできません。

今すぐできる対策:

✅ アドレスの「@の後ろ」を必ず見る:

差出人が「Amazon」となっていても、詳細を開いて @kato-naika… のような無関係なドメインだったら、即削除してください。

✅ Amazon公式「メッセージセンター」を確認:

本物の「支払い不可」の連絡なら、Amazon公式サイトの「アカウントサービス」>「メッセージセンター」に必ず履歴が残っています。そこに無ければ詐欺です。

✅ リンクは踏まない:

「お支払い方法を更新する」ボタンは絶対に押さないでください。押すとカード情報を盗まれます。

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。