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VISAカードお支払い方法の再登録のお願い(No.-VH-64412996165)

件名: VISAカードお支払い方法の再登録のお願い(No.-VH-64412996165)


送信元 : cnuenca-co.jp-Upbh@bizocean.jp


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日付 : 2025/12/15 7:19:24


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support@visa.co.jp

「bizocean」も被害者か!? ドメインを変えて連射されるVISA詐欺の波状攻撃

【みぬ犬の独自分析メモ】

これは、今朝未明(2:08)に観測された tential.jp を悪用したVISA詐欺メールの**「完全なコピー(亜種)」**です。

犯人は送信元のアドレス(踏み台にするサーバー)だけを切り替えて、同じ内容の詐欺メールを機械的にばら撒いています。

  1. 【送信元の変化】今回の送信元:cnuenca-co.jp-Upbh@bizocean.jp**bizocean.jp(ビズオーシャン)は、ビジネス書式のテンプレートなどで有名な日本の実在する企業サイトです。さっきのTENTIAL同様、おそらく何らかの方法でメール配信システムが悪用されているか、なりすまし送信されています。VISAからの重要連絡が「書式テンプレートの会社」から届く。この「送り主と内容のミスマッチ」**だけで、詐欺だと断定できます。
  2. 【件名のパターン】件名の末尾にある (No.-VH-64412996165) という番号。前回のメールも (No.-CD-…) という形式でした。これはスパムフィルターを回避するために、一通ごとにランダムな識別番号を付与している痕跡です。
  3. 【変わらぬ真実】何度でも言いますが、VISA本体(国際ブランド)が個人のカード有効期限を管理したり、更新メールを送ったりすることは絶対にありません。ドメインがどこに変わろうと、「VISAから直接来た」という時点で100%嘘です。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険) |

| 【手口】カテゴリー | セキュリティ警告型(情報更新偽装)

ブランド詐称(VISA本体騙り)

波状攻撃(実在企業ドメイン悪用リレー) |

| 【なりすまし先】 | VISA(国際ブランド) |

| 見抜くポイント | ①VISA本体は直接メールを送らない

②送信元がVISAとは無関係の企業(bizocean.jp

③深夜のメールと同一文面・同一手口 |

| 主なターゲット | VISAブランドのカード保有者全員 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。

さっきの「TENTIAL」ドメインからのメール、少しは釣れたかな?

バレてブロックされたら困るから、今度は別のドメイン「bizocean」を使って送るぞ!

中身は一緒だ。「VISAカードが止まるぞ」と脅せばいい。

送信元なんて誰も気にしない。

「No.-VH…」みたいな管理番号をつけておけば、なんとなく本物の事務連絡っぽく見えるだろう?

朝の7時、通勤中のスマホを狙い撃ちだ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!またVISAカードからです!

今朝の2時にも来ましたけど、今度は朝の7時です!

送信元を見たら bizocean.jp …?

ビジネス書式のサイトですよね? 僕、ここで請求書のテンプレート落としたことあります!

VISAと提携してるんでしょうか? やっぱり更新しないとダメですか!?」

🐱カワミ:

「ペコン君、寝ぼけてる場合じゃないニャ! それも乗っ取りだニャ!

証拠①:ドメインの使い回し

さっきはインソール屋(TENTIAL)、今度はテンプレート屋(bizocean)だニャ。

犯人はセキュリティの甘そうな企業のサーバーを次々と踏み台にして、VISAのフリをしてるだけだニャン!

関係ない会社から届くVISAメールなんて、怪しさ満点だニャ!

証拠②:VISAはやっぱり黒子

何回メールが来ようと、VISAは君の個人情報を持ってないニャ。

だから『有効期限切れ』なんて知りようがないんだニャ。

知ってるのはカードを発行したカード会社(三井住友とか)だけだニャン!

証拠③:朝の通勤ラッシュ狙い

深夜2時の次は、朝の7時19分。

みんなが寝起きや通勤でスマホをチェックする時間を狙って、波状攻撃を仕掛けてきてるニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、**「複数のドメイン」を使い分けることで、スパム判定を逃れようとしている!

だが、「VISAが直接メールを送ってきた」**という設定の矛盾は、どのドメインを使っても隠しきれない!

鉄則を忘れるな!

『VISAやMastercardからの“警告メール”は、送信元を見るまでもなく詐欺!』

『実在する企業のドメインだからといって、内容を信用してはいけない!』

こんななりすましの連射攻撃、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

短時間の間に、異なる企業ドメイン(tential.jp → bizocean.jp)を使って同じ詐欺メールがばら撒かれている。

これは、特定の脆弱性を突く攻撃ツールが出回り、複数の企業が同時に踏み台にされている可能性を示唆している。

受信者は「どこから来たか」に惑わされず、「VISA本体からは来ない」という一点のみを判断基準にすればよい。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:VISAのロゴを見たら、「発行会社はどこだっけ?」と思い出してください。

今すぐできる対策:

✅ 「VISAからのメール」=「即削除」でOK:

VISA、Mastercard、JCB(ブランド)が、個人のカード利用停止や有効期限について直接メールしてくることは100%ありません。中身を見ずに捨てて大丈夫です。

✅ 送信元ドメインの不自然さに気づく:

金融機関からのメールが bizocean.jp や tential.jp など、全く別業種の会社のドメインから届いたら、それはその会社が乗っ取られているか、なりすまされている証拠です。

✅ カード裏面の電話番号が全て:

不安になったら、メールではなく、手元のクレジットカードの裏面を見てください。そこに書いてある電話番号や、カード会社の公式サイト(アプリ)だけが、正しい問い合わせ先です。

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