件名: ・Amazon チームはあなたのアカウントの状態が異常であることを発見しました
送信元 : noreply@ixk0co3.cn
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2021/8/9 4:58:47
「バインディングされたカード」!? “異常を発見”と自白する、中国ドメインからのAmazon詐欺
【みぬ犬の独自分析メモ】
今回の手口は、「アカウントの状態が異常であることを発見しました」「アカウントは自動的に削除されます」と脅す、典型的な**「不安喚起型(アカウント停止型)」**の詐欺メールです。
このメールには、翻訳ソフトを使ったと思われる不自然なカタカナ語が含まれています。
「バインディングされたカード」という表現です。
英語の “Binding”(結合、紐付け)をそのままカタカナにしたのでしょうが、日本のAmazon公式サポートがこのような技術的な、あるいは一般的でない表現を使うことはありません(通常は「登録されたカード」や「紐付けられたカード」と言います)。
また、送信元が「
noreply@ixk0co3.cn」という中国(.cn)のドメインである点や、件名の先頭に謎の「・(中黒)」がついている点など、一目でスパムと分かる特徴が満載です。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★☆☆☆(注意)※手口が非常に雑 |
| 【手口】カテゴリー | 不安喚起型(アカウント停止型)
翻訳ミス(バインディング) |
| 【なりすまし先】 | ネットショップ系 (Amazon) |
| 見抜くポイント | ①送信元が中国ドメイン(.cn)
②不自然な用語(バインディングされたカード)
③意味不明なステータス(異常は更新待ちです)
④メールの日付が「2021年」(約4年前) |
| 主なターゲット | Amazon利用者 |
【フィッシー団長の悪巧み】
フッフッフ…団長のフィッシーだ。「アカウント異常を発見した!」と言えば、ヤツらはビビるはずだ!
理由ももっともらしく説明してやる。「バインディングされたカード」がおかしいとな!
…ナニ? 日本では「バインディング」なんて言わない?
「異常は更新待ちです」って日本語も意味が分からない?
フン!細けぇこたぁいいんだよ!ヤツらは『削除されます』の文字にビビッて、変なカタカナ語なんぞ気にならんわ!『所有権の証明』ボタンを押すのよ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「うわあああ!先輩!Amazonチームから『異常を発見しました』ってメールが!
『バインディングされたカード』が期限切れみたいです!
バインディング…? 強そうなカードですね!
『異常は更新待ちです』って書いてあるし、早く『所有権の証明』をしないとアカウントが消えちゃいます!」
🐱カワミ:
「ペコン君、落ち着くニャ! そのメール自体が異常だニャ!
証拠①:謎の用語『バインディング』
日本のAmazonは『登録カード』って言うニャ。『バインディング(Binding)』なんてカタカナ語は使わないニャ! 翻訳ソフトの直訳だニャン!
証拠②:送信元が中国ドメイン
noreply@ixk0co3.cn
……Amazonが中国(.cn)のドメイン、しかも意味不明な文字列のアドレスを使うわけがないニャ!
証拠③:意味不明な日本語
『異常は更新待ちです』…? 異常が更新を待ってるのかニャ?
『所有権の証明』っていう言い回しも、なんか法律用語みたいで堅苦しいニャ!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!
犯人はな、**「アカウント削除」で脅しつつ、「バインディング」という聞き慣れない言葉で煙に巻こうとしている!
だが、「送信元が中国」**である時点で、議論の余地なしだ!
鉄則を忘れるな!
『“バインディング”のような不自然なカタカナ語を使うメールは、100%詐欺!』
『Amazonからのメールが“.cn”から届いたら、即ゴミ箱行きだ!』
こんな雑なメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【みぬ犬の総括】
今回の犯人は、翻訳ツールを使って日本語の文章を作成したようだが、「Binding」を「バインディング」と訳してしまうなど、日本の商習慣を知らないことが丸わかりだ。
また、送信元ドメインを隠そうともしていない(.cnのまま)点も、質より量のバラマキ型攻撃であることを示している。
「削除されます」と脅されても、言葉の違和感に気づけば恐れることはない。
【この事件から学べる防衛術】
教訓:「異常を発見」と脅していますが、一番異常なのはこのメールの日本語です。
今すぐできる対策:
✅ 聞き慣れない「カタカナ語」に注意:
「バインディング」「アカウントをアンロックする」「アップデート」など、文脈に合わないカタカナ語が出てきたら、翻訳ミスの可能性が高いです。
✅ 送信元アドレスを絶対に見る:
Amazonの公式ドメインは amazon.co.jp または amazon.com です。.cn(中国)や .xyz などは全て詐欺です。
✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:
「アカウントが消える?」と不安になっても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、Amazonの公式アプリや、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、メッセージセンターを確認してください。
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