「怖い」を「なるほど!」に。
迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
カテゴリー

 【警告】本人確認未実施の口座は5月31日以降利用制限の対象となります

件名: 【警告】本人確認未実施の口座は5月31日以降利用制限の対象となります


送信元 : Sbi.xoxo-tm47@hzszjd.com



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2025/5/15


【重要】デバイス認証義務化と補償制度適用条件のお知らせ

平素よりSBI証券をご利用いただき、誠にありがとうございます。

近年、金融機関を装ったフィッシング詐欺や第三者による不正アクセス被害が急増しており、これに伴い、証券各社および日本証券業協会においてセキュリティ対策の強化が求められています。

当社ではこの状況を踏まえ、お客さまの大切な資産を守るため、 2025年5月31日(土)をもって、以下の対応をすべてのお客さまに義務付けることといたしました。

  • 本人確認手段としての「デバイス認証(FIDO認証・スマートフォン認証)」の導入・設定
  • 補償制度の適用にあたってのデバイス認証完了の前提化

このデバイス認証を完了していない場合、万が一不正被害が発生した際でも、 補償制度の対象外となる可能性がございます。 また、ログイン制限・取引停止・一時的な口座凍結などの措置が講じられる場合もあります。

【設定期限:2025年5月31日(土)23:59まで】
※上記日時を過ぎても認証が完了していない場合、ログイン不可または制限措置が適用されます。

本制度は、すべてのお客さまに公平に安全な取引環境を提供するためのものです。 ご理解のうえ、お早めに現在ご利用のスマートフォンまたはPCでデバイス認証の設定をお願いいたします。

設定は数分程度で完了します。以下の専用ページより、認証端末の登録をお願いいたします。

デバイス認証を今すぐ行う →

※本メールは配信専用です。ご返信いただいても対応いたしかねます。
※ご不明な点は、SBI証券カスタマーサービスまでお問い合わせください。

Copyright © 2025 SBI SECURITIES Co., Ltd. All Rights Reserved.

ありがとうございます。こちらはSBI証券を装ったフィッシング詐欺メールと考えられる実例です。以下に分析と解説文をまとめました。


📩 迷惑メール実例分析

■ 件名

【警告】本人確認未実施の口座は5月31日以降利用制限の対象となります
➡ 強い言葉(「警告」「利用制限」)で注意を引き、受信者を焦らせる典型的な手口です。


🧩 分析ポイント

1. 送信元アドレスが不審

  • Sbi.xoxo-tm47@hzszjd.com
    ➡ 正規のSBI証券であれば、@sbisec.co.jp@sbi.co.jp などの公式ドメインが使われます。ランダムな文字列を含むドメインは詐欺メールの典型です。

2. セキュリティ対策を装った誘導

  • 「デバイス認証」や「FIDO認証」など、正規サービスでも使われる用語を使用
    正当な目的を装い、信頼感を与える構成ですが、本文中のリンク先が偽サイトの可能性が高いです。

3. 期限付きで焦らせる構成

  • 「2025年5月31日(土)23:59まで」など、具体的な日時を記載
    ➡ ユーザーに「今すぐ行動しなければ」という心理的プレッシャーを与えることで、冷静な判断を奪う手口です。

4. 保証対象外という脅し文句

  • 「補償制度の対象外になる可能性」
    ➡ 金銭的な損失を連想させて、ユーザーの行動を誘導します。これも非常に悪質な心理誘導です。

5. 巧妙な構成

  • フッターには「Copyright © 2025 SBI SECURITIES Co., Ltd.」と記載されており、本物を装っています。
    公式らしさを演出する文面・デザインを取り入れるのはフィッシング詐欺の常套手段です。

🚫 危険なポイントまとめ

危険要素内容
送信元の不審さ非公式ドメイン・ランダムな文字列
急かす表現「5月31日まで」「制限がかかる」など
偽装された正規用語「FIDO認証」「補償制度」など実在用語
精巧な構成本物そっくりの企業名・著作権表示

✅ 対処法

  • 公式サイト以外からは絶対にログインしない
    → URLは必ず自分で入力、またはブックマークからアクセス
  • 不審なメールは開かずに削除する
  • メール内のリンクは絶対にクリックしない
  • 疑わしい場合は、公式カスタマーサポートへ直接問い合わせる

📘 総評

このメールは、SBI証券を装い「デバイス認証未設定」や「補償対象外になる」といった不安を煽る言葉を多用し、偽サイトに誘導する悪質なフィッシングメールの一例です。

セキュリティや本人確認といった言葉を利用しつつ、実際にはログイン情報や個人情報を盗み取る目的で構成されています。

**「焦らせる」「制限される」「補償されない」**といった表現には十分注意し、必ず公式サイトを自分で開いて確認する習慣をつけましょう。


この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。