件名: 楽天実名システム認証確認してください 2021/06/14
送信元 : bizlgvsa@www.rakuten.co.jp
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2021/6/14 8:32:24

様
平素より楽天グループのサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
アカウントへのログインが制限されています。引き続き使用するには、実名システム認証を完了してください。
| 楽天ログイン |
楽天株式会社
https://www.rakuten.co.jp/
発行元:楽天カード株式会社
このEメールは次のアドレス宛に送信されました:
「実名システム認証」!? “中国語直訳”の不自然な日本語と“4年前の日付”で騙す、時空の歪んだ楽天詐欺
【みぬ犬の独自分析メモ】
今回の手口は、「アカウントへのログインが制限されています」と脅し、リンクを踏ませようとする**「不安喚起型(アカウント停止型)」**の詐欺メールです。
このメールの最大の特徴は、**「実名システム認証」**という聞き慣れない言葉です。
日本のサービスでは通常「本人確認」や「実名確認」という言葉を使います。「実名システム(実名制)」という表現は、中国のインターネット用語(实名认证)を直訳した際によく現れる特徴的な不自然さです。
また、送信元は「
bizlgvsa@www.rakuten.co.jp」と、**本物の楽天ドメインに偽装(スプーフィング)**されていますが、メールアドレスの@の直後にwww.が入る形式は、通常の企業メールとしては違和感があります。メールの日付が「2021年6月14日」と4年以上も前のものである点や、フッターで「楽天株式会社」と「楽天カード株式会社」が混同されている点など、典型的な“化石”かつ“雑な”詐欺メールの標本です。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★★☆☆(注意)※日本語が不自然だが送信元は偽装 |
| 【手口】カテゴリー | 不安喚起型(アカウント停止型)
送信元偽装型
雑コピペ詐欺(不自然な日本語) |
| 【なりすまし先】 | ネットショップ系 (楽天市場 / 楽天カード) |
| 見抜くポイント | ①不自然な用語(実名システム認証)
②メールの日付が「2021年」(約4年前)
③偽装された送信元の違和感(@www.rakuten...)
④会社名の混同 |
| 主なターゲット | 楽天利用者(特に慌てて確認しない人) |
【フィッシー団長の悪巧み】
フッフッフ…団長のフィッシーだ。どうだ、この送信元偽装は!
rakuten.co.jp が入っていれば、ヤツらはイチコロよ!
日本でもセキュリティが厳しくなっているからな、「実名システム認証」が必要だと言えば、ヤツらは『従わなきゃ!』とパニックになる!
…ナニ? 日本では「実名システム」とは言わない? 「本人確認」だ?
しかも日付が「2021年」のままだった?
フン!細けぇこたぁいいんだよ!ヤツらは『制限されています』の文字にビビッて、用語の違和感なんぞ見やしねぇ!『楽天ログイン』を押すのよ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「うわあああ!先輩!大変です!
楽天から『実名システム認証確認してください』ってメールが!
『アカウントへのログインが制限されています』!?
『実名システム認証』を完了しないと…! なんか難しそうなシステムです!
しかも送信元が …rakuten.co.jp です! これ、本物のドメインですよ!」
🐱カワミ:
「ペコン君、落ち着くニャ! その日本語、どこか変だニャ!
証拠①:不自然な日本語(中国語直訳)
『実名システム認証』なんて言葉、日本のサイトでは聞かないニャ。これは中国語の『实名认证』をそのまま翻訳した痕跡だニャ! 日本なら『本人確認』と言うはずだニャン!
証拠②:メールの日付
このメールが送られてきたのは『2021年6月14日』だニャ。今は2025年だニャ! 4年以上も前の通知で『制限されている』なんて、時空が歪んでるニャン!
証拠③:送信元アドレスの違和感
@www.rakuten.co.jp …? ウェブサイトのURLなら www がつくけど、メールアドレスに www がつくのは珍しいニャ。無理やり偽装した感じがするニャン!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!
犯人はな、**“送信元偽装”で信用させようとしているが、「不自然な翻訳語(実名システム)」と「4年前の日付」**で自滅している!
我々をナメているな!
鉄則を忘れるな!
『“実名システム”のような、聞き慣れない用語を使うメールは100%詐欺(海外スパム)!』
『“ありえない日付”(4年前)の通知メールも、100%詐欺だ!』
これも自信を持って、ゴミ箱にシュートだぜ!」
【みぬ犬の総括】
今回の犯人は、「送信元偽装」という技術を使いながら、中身は「実名システム」という不自然な日本語を使っている。
これは、日本の商習慣を知らない海外の犯罪グループが、機械翻訳を使って作成した典型的なパターンだ。
送信元アドレスだけを見て「本物だ」と安心せず、使われている「言葉(用語)」に違和感がないかを確認することが重要だ。
【この事件から学べる防衛術】
教訓:「制限」という“恐怖”であなたを焦らせようとしていますが、用語も日付もデタラメです。
今すぐできる対策:
✅ 用語の「違和感」を見逃さない:
「実名システム」「停用」「親愛なる」など、普段の日本のサービスでは見かけない言葉遣いは、海外からの詐欺メールの特徴です。
✅ メールの「日付」を確認する:
受信したメールの日付が、数ヶ月前や数年前など、ありえない過去の日付になっていないか確認しましょう。
✅ 「送信元アドレス」ですら100%信用しない:
メールの From:(送信元)は、犯人によって“偽装(なりすまし)”されている可能性があります。「送信元が公式だから」という理由だけで信用するのは危険です。
✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:
「制限されたかも?」と不安になっても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、**公式アプリ(「楽天市場」アプリなど)**や、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、ご自身の状況を確認してください。
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