件名: 【楽天市場】注文の支払いカード確認 2020/11/236
送信元 : order@rakuten.co.jp
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2020/11/2 1:28:41
「注文の支払いカード確認」!? “5年前の日付”と“謎の日付形式(11/236)”、“文字化け”で脅す、時空の歪んだ楽天詐欺
【みぬ犬の独自分析メモ】
今回の手口は、「注文の支払いカード確認」「アカウントをロックさせていただく」という、典型的な**「不安喚起型(アカウント停止型)」**の詐欺メールです。
犯人は、送信元を**「
order@rakuten.co.jp」という、楽天の本物のドメインに偽装(スプーフィング)**しています。これにより、一見すると本物のように見えますが、中身はボロボロです。
- 【致命的な日付】メールの送信日付が「2020年11月2日」と、**“5年以上も前”**になっています。さらに件名には「2020/11/236」という意味不明な数字(日付?)が記載されており、プログラムの不具合か適当な入力によるミスが疑われます。
- 【壊滅的な日本語と文字化け】本文中に「確認する必要・ェあります」という明らかな文字化けがあります。また、「これは、カードが期限切れになったか。」といった不自然な句読点の使い方も、機械翻訳の特徴です。
- 【サービスの混同(キメラ詐欺)】件名は「楽天市場」ですが、本文では「楽天e-NAVI(カード明細サービス)」の話をしており、フッターは再び「楽天市場」に戻るという、サービス名の矛盾が生じています。
「送信元偽装」というS級の手口を使いながら、中身がF級という、アンバランスな“化石”のような詐欺メールです。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★☆☆☆(注意)※手口が非常に雑 |
| 【手口】カテゴリー | 不安喚起型(アカウント停止型)
送信元偽装型
雑コピペ詐欺 |
| 【なりすまし先】 | ネットショップ系 (楽天市場 / 楽天カード) |
| 見抜くポイント | ①メールの日付が「2020年」(約5年前)
②件名の日付がおかしい(2020/11/236)
③本文の文字化け(必要・ェあります)
④楽天市場とe-NAVIの混同 |
| 主なターゲット | 楽天利用者(特に慌てて確認しない人) |
【フィッシー団長の悪巧み】
フッフッフ…団長のフィッシーだ。どうだ、この送信元偽装は!
order@rakuten.co.jp から送れば、ヤツらはイチコロよ!
…ナニ? 件名が「2020/11/236」になってる? 11月236日なんてねーよ!
本文も「必要・ェあります」だと?
しかも送信日が「2020年」!?
フン!細けぇこたぁいいんだよ!ヤツらは『アカウントロック』の文字にビビッて、日付や文字化けなんぞ見やしねぇ!『楽天e-NAVIであとからリボ払い』ボタン(?)を押すのよ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「うわあああ!先輩!大変です!
楽天市場から『注文の支払いカード確認』ってメールが!
『あなたのアカウント楽天e-NAVI を更新できませんでした』ですって!
『アカウントをロックさせていただく』!?
しかも送信元が order@rakuten.co.jp です! これ、本物のドメインですよ!
どうしよう!本物です!
…あれ? でも件名の日付が『2020/11/236』…? 11月236日??」
🐱カワミ:
「ペコン君、絶対にダメだニャ!そのメールは“ボロボロ”だニャ!
まず深呼吸して、決定的な証拠を見るニャ。
証拠①:メールの日付と件名
このメールが送られてきたのは「2020年11月2日」だニャ。今は2025年だニャ! 5年以上も前の通知だニャ! しかも『236日』なんて日付は存在しないニャン!
証拠②:文字化け
『確認する必要・ェあります』…『が』が『・ェ』に化けてるニャ。本物の楽天がこんなミスをするわけないニャン!
証拠③:サービスの混同
『楽天市場』の注文の話なのに、『楽天e-NAVI(カード)』のアカウント更新を求めてるニャ。話がごちゃ混ぜだニャ!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!
犯人はな、“送信元偽装”で信用させようとしているが、「5年前の日付」と「文字化け」、**「謎の日付形式」**で自滅している!
我々をナメているな!
鉄則を忘れるな!
『“ありえない日付”(5年前)の通知メールは、100%詐欺!』
『“・ェ”のような文字化けがあるメールも、100%詐欺だ!』
『送信元が本物に見えても、中身が変なら絶対にリンクを踏むな!』
これも自信を持って、ゴミ箱にシュートだぜ!」
【みぬ犬の総括】
今回の犯人は、「送信元偽装(スプーフィング)」という高度な技術を使いながら、中身は「5年前のテンプレート」「文字化け」「謎の日付」という、雑の極みのようなミスを犯している。
送信元アドレスだけを見て「本物だ」と安心せず、メール本文の日本語や日付を冷静に確認することの重要性がわかる事例だ。
【この事件から学べる防衛術】
教訓:「アカウントロック」という“恐怖”であなたを焦らせようとしていますが、日付も日本語もデタラメです。
今すぐできる対策:
✅ メールの「日付」を確認する:
受信したメールの日付が、数ヶ月前や数年前など、ありえない過去の日付になっていないか確認しましょう。
✅ 「送信元アドレス」ですら100%信用しない:
メールの From:(送信元)は、犯人によって“偽装(なりすまし)”されている可能性があります。「送信元が公式だから」という理由だけで信用するのは危険です。
✅ 本文の「文字化け」に注意する:
「・ェ」「・」のような不自然な記号が混じっている場合、文字コードの設定ミスによる文字化けであり、詐欺メールの典型的な特徴です。
✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:
「アカウントがロックされたかも?」と不安になっても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、**公式アプリ(「楽天市場」「楽天カード」アプリなど)**や、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、ご自身の状況を確認してください。
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