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【証券業協会連携】不正アクセスに関する補償方針に基づく申請受付のご案内(SBI証券)

【証券業協会連携】不正アクセスに関する補償方針に基づく申請受付のご案内(SBI証券)


送信元 : Sbi.kikkokko38@lnep.com



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2025/5/15 6:27:21


【重要】不正アクセス補償申請のご案内(5月31日締切)

平素よりSBI証券をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2025年5月、日本証券業協会より、全国の証券口座におけるフィッシング詐欺・不正アクセス被害に関する補償方針が通達されました。
これに伴い、当社でも影響が懸念されるお客様への補償対応を開始しております。

対象となるケースでは、外部からの不正ログインにより、口座内資産の操作または閲覧が行われた可能性があり、事前の申請が補償適用の前提条件となっております。

下記リンクより、お客様の状況をご確認いただき、必要に応じて補償申請手続きをお進めください。

補償申請期限:2025年5月31日(土)23:59
※上記期日を過ぎた場合、補償対象外となる可能性がございます。

■ 補償申請はこちら:
補償申請ページへアクセスする

申請には、お客様の登録情報および一部取引履歴等の照合が必要となる場合がございます。あらかじめご準備をお願いいたします。

※ すでにお手続きを完了されたお客様は、本ご案内への再対応は不要です。

本件に関するご不明点は、SBI証券カスタマーセンターまでお問い合わせください。

発行元:SBI証券株式会社
〒106-6019 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
Copyright © SBI SECURITIES Co., Ltd. All Rights Reserved.

このメールは、SBI証券を装ったフィッシング詐欺メールである可能性が非常に高いです。
「日本証券業協会との連携」や「不正アクセス補償」といった信頼性の高そうなキーワードを多用し、補償申請の名目で偽サイトに誘導して認証情報を盗み取ろうとする手口です。


📩 迷惑メール実例:「【証券業協会連携】不正アクセスに関する補償方針に基づく申請受付のご案内」


■ 件名

【証券業協会連携】不正アクセスに関する補償方針に基づく申請受付のご案内(SBI証券)

■ 送信元アドレス

Sbi.kikkokko38@lnep.com
@lnep.comSBI証券とは無関係な不審ドメイン。この時点で詐欺確定のなりすましです。


■ 分析と分類

項目内容
送信元の偽装レベル★★★★★(非常に高い)送信者名や件名に「SBI」「証券業協会」など信頼性の高い語句を使い、本物に見せかけているがドメインが完全に偽装
心理誘導の種類不安喚起型 × 補償装い型「不正アクセスがあった可能性」「申請しないと補償が受けられない」など、強い不安と焦りを与える構成
偽装ブランドSBI証券株式会社、日本証券業協会(名前だけ)
危険度ランク★★★★★(極めて高い)補償申請という建前でログイン認証情報・個人情報を盗み取る手口。実際の被害事例でもよく確認されています。
詐欺誘導の形式偽補償案内メール → 偽SBI証券ログインページ → 認証情報搾取

■ 不自然な点・詐欺の兆候

不審点解説
📛 ドメインが詐欺確定@lnep.com → SBI証券の正規ドメインは @sbisec.co.jp。完全な偽装ドメイン。
💬 「補償申請はこちら」のリンクが不明リンク先のURLが明記されておらず、HTMLに偽装された悪質な詐欺リンクの可能性が高い
🧾 文面はそれらしく精巧「証券業協会」「補償」「5月31日締切」など、信頼性を装う構成が非常に巧妙。これは標的型攻撃に多く見られる。
🖋 実在企業情報の悪用「住所」「社名」「著作権表記」などを引用し、一見本物に見せかけるが、これらはコピペで誰でも書ける情報です。

✅ 対処アドバイス

  • このメールは完全なフィッシング詐欺です。リンクを一切クリックせず、即削除してください。
  • 本当に補償や通知が気になる場合は、必ず公式のSBI証券サイト(https://www.sbisec.co.jp)に自分でアクセスして確認してください。
  • すでに情報を入力してしまった場合は、以下を直ちに実施してください:
    • SBI証券カスタマーサポートに連絡し、口座を一時凍結
    • パスワード変更
    • 被害届の提出(警察・サイバー犯罪相談窓口)

🧠 「みぬ犬の迷惑メール研究所」テンプレート

分類内容
件名【証券業協会連携】不正アクセスに関する補償方針に基づく申請受付のご案内(SBI証券)
送信元Sbi.kikkokko38@lnep.com
偽ブランドSBI証券、日本証券業協会(名義利用)
危険度★★★★★(極めて高い)
心理誘導タイプ不安喚起型 × 補償申請型
詐欺構成偽の補償申請案内 → 偽ログインページ誘導 → 認証・個人情報搾取型

このような「信頼性のある団体や制度名を装って補償を匂わせる詐欺」は、特に高齢層や投資経験者を狙う標的型フィッシングの典型例です。

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