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このメールはフィッシング詐欺です。リンクは絶対にクリックしないでください

【重要】dカードが利用停止のお知らせ

件名: 【重要】dカードが利用停止のお知らせ


送信元 : 株式会社NTTドコモ <info@mail33.mantechcf.com>



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2026/3/9 9:03:30


【株式会社NTTドコモ】dカードご利用一時制限およびご本人様確認のお願い

dカードご利用一時制限のお知らせ

謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素よりdカードをご利用いただき、誠にありがとうございます。

さて、このたびお客さまご本人様のご利用か否かを確認させていただきたい取引を検知したため、誠に勝手ながら一時的にdカードのご利用を制限させていただいております。

ご利用制限の解除には、ご本人様確認が必要となりますので、お手数ではございますが、下記のリンクよりログインのうえ、ご利用状況をご確認くださいますようお願い申し上げます。ご本人様確認へ進む

※ご回答をいただけない場合、制限が継続されることがございます。あらかじめご了承ください。

お客さまにはご不便とご心配をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

発行元:株式会社NTTドコモ

〒100-6150 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー

TEL 03-5156-1111(代表)

※本メールは送信専用です。ご返信いただいても対応いたしかねます。

※本メールは「© NTT DOCOMO」にメールアドレスをご登録いただいたお客さまへお送りしております。

会社名に「©」は付けないよ!? 本物情報とポンコツが同居するdカード偽装スパム!

【みぬ犬の独自分析メモ】

所長、このメールは昨日解析した「NHKスパム」と同じく、「本物の電話番号や住所」を載せて信用させる厄介な手口を使っていますが、最後の最後で特大のボロを出しています!

  1. 【腹筋崩壊:謎の著作権アピール】メール末尾:「© NTT DOCOMO」にメールアドレスをご登録いただいたお客さまへ著作権マークにアドレス登録する奴がいるか!!!(特大ツッコミ)所長、ここが今回一番の爆笑ポイントです! 普通は「株式会社NTTドコモに〜」や「dアカウントに〜」と書くべきところを、なぜかコピーライト(著作権表示)の「© NTT DOCOMO」という文字列をそのままサービス名や会社名だと思い込んでコピペしてしまっています。日本語の文脈として完全に崩壊しています。
  2. 【最悪の罠:住所と電話番号は「本物」】住所:東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー電話番号:03-5156-1111(代表)ここが一番危険なポイントです! この住所と代表電話番号は、本物の株式会社NTTドコモの本社情報です。メールを受け取って不安になった人がこの番号をネットで検索すると、「あっ、本当にドコモの番号だ! じゃあこのメールも本物だ!」と勘違いして、本文の偽リンク(ご本人様確認へ進む)をクリックしてしまうという、非常にタチの悪い心理戦(カモフラージュ)が仕掛けられています。
  3. 【微妙におかしい日本語の件名】件名:dカードが利用停止のお知らせ「dカードご利用停止」や「dカード利用停止なりました」であれば自然ですが、「が利用停止のお知らせ」は、翻訳ソフトを使ったような少し不自然な日本語です。
  4. 【無関係な使い捨てドメイン】送信元:info@mail33.mantechcf.com天下のNTTドコモ(公式ドメインは docomo.ne.jp や d-card.jp など)が、「https://www.google.com/search?q=mantechcf.com」なんていう全く無関係な海外のサーバーから、こんな重要な利用停止の案内を送ってくるわけがありません。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

  • 危険度: ★★★☆☆(本物の住所と電話番号が載っているため騙されやすい)
  • 【手口】カテゴリー: 本物カモフラージュ & テンプレ自爆型
    • 本物のドコモ本社の住所と電話番号を記載して「検索」の裏をかく
    • 「© NTT DOCOMOにご登録いただいた」という意味不明な日本語
    • 送信元が「https://www.google.com/search?q=mantechcf.com」というドコモと無関係なドメイン
  • 【なりすまし先】: 株式会社NTTドコモ(dカード)
  • 見抜くポイント:
    1. 送信元のドメイン(@より後ろ)が公式のもの(docomo.ne.jp等)ではない
    2. メール本文に「©」が不自然に混ざっているなど、日本語の使い方がおかしい
    3. 記載されている電話番号が本物でも、メール内のリンクは絶対に直接クリックしない

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…今日はdカードのユーザーを狙ってやるぜ!

昨日のNHKの時みたいに、本物のドコモの本社住所と代表電話番号を載せておくぞ! こうすれば、疑り深い日本人が検索しても「本物だ!」って騙されて、俺たちの用意したログイン画面にカード番号を入力してくれるからな!

えーっと、メールの最後の挨拶は……よく分かんないから、別のサイトから拾ってきた「© NTT DOCOMO」って文字を適当に貼り付けておけ!

「©」ってなんか公式っぽくてカッコいいだろ!? よし、一斉送信だ! ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! ドコモさんから、dカードが利用停止になったって!

ええっ、何か不正利用されちゃったのかな!? 早く『ご本人様確認』をして制限を解除しなきゃ!

……一応、一番下の電話番号『03-5156-1111』を検索してみよっと。あっ、本当にドコモの本社だ! じゃあこのメールは本物だね!!」

🐱カワミ:

「ペコン君、ストップだニャ! それは『信じさせるための毒エサ』だニャ!

証拠①:本物の電話番号に騙されるなニャ

昨日のNHKと同じ手口だニャン! 詐欺師は自分たちの作った『偽のリンク』を踏ませるために、周りの飾り付けだけは『本物』を使ってるんだニャ!

証拠②:著作権マークに登録!? だニャ

『© NTT DOCOMOにメールアドレスをご登録いただいた』なんて、日本語のギャグだニャ。コピペの仕方が雑すぎてボロが出まくってるニャ!

証拠③:ドメインが謎すぎるニャ

『https://www.google.com/search?q=mantechcf.com』って、ドコモさんとは1ミリも関係ないニャ。ただの使い捨てアドレスだニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、**『Camouflage Tactics(本物の情報の偽装)』で油断を誘いつつ、『Copy-Paste Error(コピペミス)』**で自爆している、なんともアンバランスなスパムだぜ!

本物の情報が1つあるからといって、メール全体が本物とは限らないんだ!

鉄則を忘れるな!

『メール内の住所や電話番号が本物でも、リンク先のURLが怪しければ絶対にクリックするな!』

『送信元ドメインが公式と異なり、“©”などの記号が不自然に使われている文章は100%詐欺!』

一時制限の脅しに焦るな。大笑いしながら自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」


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