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このメールはフィッシング詐欺です。リンクは絶対にクリックしないでください

返金の確認

件名: 返金の確認


送信元 : Amazon.co.jp/ビジネス <no-reply-iXnF@ab.em-net.ne.jp>



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2026/2/20 17:57:57


Amazon.co.jp注文履歴アカウントサービスAmazon.co.jpAmazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。
下記の返金明細より、お支払いいただいたクレジットカードをご確認いただき、
ログインアカウントへの入金をご確認ください。返金状況を確認  こちらから。Amazon.co.jp をご利用いただきありがとうございます。このメールアドレスは配信専用です。このメールには返信しないようお願いいたします。

アマゾンアマゾン!? メニューバー丸写しの「欲張り」返金スパム

【みぬ犬の独自分析メモ】

所長、過去の遺跡発掘から一転、これは**2026年2月20日(昨日!)に届いたばかりの超新鮮な検体ですね! これまでの「アカウント凍結」「永久ロック」といった「恐怖(脅し)」のパターンとは違い、今回は「返金(お金がもらえるかも!)」という「欲」**を突いてくる卑劣な手口です。しかし、やっぱりどこかマヌケです。

  1. 【メニューバー丸写し事故:Amazon.co.jpAmazon.co.jp】本文の冒頭を見てください。注文履歴アカウントサービスAmazon.co.jpAmazon.co.jpをご利用いただき…「注文履歴」「アカウントサービス」「Amazon.co.jp」……これ、Amazonの公式サイトの一番上にあるメニューバーの文字を、そのままマウスでビーッとコピーして貼り付けた跡です!しかも「Amazon.co.jp」が2回連続でエコーしています。デザインをパクろうとして、テキストだけが抽出されてしまった大失敗ですね。
  2. 【ドメインが完全に日本のプロバイダ】送信元:no-reply-iXnF@ab.em-net.ne.jpAmazonビジネスを名乗っておきながら、送信元のアドレスが @ab.em-net.ne.jp という、日本の一般的なインターネットプロバイダ(ISP)のドメインになっています。おそらく、フィッシー団に乗っ取られた一般の方のメールアドレスか、適当なサーバーを踏み台にして送ってきています。
  3. 【矛盾した返金プロセス】クレジットカードをご確認いただき、ログインアカウントへの入金をご確認ください。クレジットカードに返金(マイナス請求)されるのか、Amazonのポイントやギフト券としてアカウントに入金されるのか、言ってることがフワッとしています。とにかく「ログインさせたい」という焦りが見え見えです。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

項目内容
危険度★★★★☆(お金に目がくらむと引っかかりやすい)
【手口】カテゴリー返金・還元偽装(欲求喚起)型
サイト丸写しの残骸(Amazon.co.jpの連続)
無関係な一般ドメイン(.ne.jp)
【なりすまし先】Amazon.co.jp / ビジネス
見抜くポイント①「Amazon.co.jpAmazon.co.jp」という謎のエコー
②送信元がAmazon公式のドメイン(@amazon.co.jp等)ではない
③身に覚えのない返金通知
主なターゲットAmazon利用者(「お金が戻ってくる」という言葉に弱い人)

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…人間ってのは「お金を払え」って言われると警戒するが、「お金を返してやる」って言われると、ホイホイとリンクを踏むもんだぜ!

え? 本文の最初が「注文履歴アカウントサービス…」って、サイトのメニューがそのまま文字になってる!?

アマゾンアマゾンって2回言ってる!?

うるさい! Amazonの公式ページから本物の文章をコピペしてこようとしたら、変なところまでコピーされちまったんだよ!

まあいい! 「返金」の2文字を見れば、みんな細かい文字なんて読まずにログインするさ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! Amazonさんから『返金の確認』です!

私、何か買いすぎちゃって、お金が戻ってくるみたいです! ラッキー!

急いで『こちらから』を押して受け取らないと!

……でも、最初のご挨拶が『Amazon.co.jpAmazon.co.jpをご利用いただき』って、エコーがかかってます! アマゾンさん、山びこでもしてるの?」

🐱カワミ:

「ペコン君、それは山びこじゃなくて『詐欺師の手抜きコピペ』の残響だニャ!

証拠①:ヘッダー丸写し事件

サイトの上のボタンの文字をそのままテキストで貼っちゃうなんて、HTML(ウェブサイトを作る言葉)も分からない素人の仕業だニャン!

証拠②:誰のメールアドレスだニャ

『@ab.em-net.ne.jp』なんて、Amazonとは全く無関係な日本のプロバイダのアドレスだニャ。

乗っ取った他人のアドレスからコソコソ送ってきてる、卑怯な手口だニャ!

証拠③:甘い汁には毒があるニャ

身に覚えのない返金なんて、この世に存在しないニャ。

お金が戻ってくると思ってログインしたら、逆にクレジットカード情報を全部吸い取られちゃうニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、恐怖で煽るのではなく**『Greed Bait(欲への餌付け)』**を使った手口だ。

人は『もらえるはずのお金』が目の前にあると、急に冷静さを失って、おかしな日本語(アマゾンアマゾン等)や送信元のアドレスを見落としてしまう。そこを狙っているんだ。

鉄則を忘れるな!

『“返金”や“当選”など、身に覚えのない“おいしい話”は100%詐欺!』

『サイトのメニュー(注文履歴など)が文章に混ざっているメールは即削除!』

幻の返金に踊らされるな。自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」


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