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迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
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このメールはフィッシング詐欺です。リンクは絶対にクリックしないでください

【Amazon 重要なお知らせ】あなたのAmazonアカウントはセキュリティ環境上の理由で中断されました

件名: 【Amazon 重要なお知らせ】あなたのAmazonアカウントはセキュリティ環境上の理由で中断されました


送信元 : changeid@amazon.co.jp



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2023/1/22 6:34:13


Amazon Logo Imageあなたのアカウントは停止されましたAmazon Logo Image新しいデバイスからアカウントサービスへのサインインが検出されました。誰かがあなたのAmazonアカウントで他のデバイスから購入しようとしました。Amazonの保護におけるセキュリティと整合性の問題により、セキュリティ上の理由からアカウントがロックされます。アカウントを引き続き使用するには、24時間前に情報を更新することをお勧めします。それ以外の場合、あなたのアカウントは永久ロック。確認用アカウント



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デジャヴ!? 使い回しがバレバレな「永久ロック」の初期ロット発見!

【みぬ犬の独自分析メモ】

所長、これは2023年1月22日の検体ですね!

おや……? 所長、この文章、どこかで見た覚えがありませんか?

そうです! 先日解析した2月11日の「タイムトラベル(24時間前)&永久ロック」のメールと、本文が一言一句まったく同じです!!

  1. 【詐欺師の怠慢:使い回しの証拠】本文:24時間前に情報を更新することをお勧めします。それ以外の場合、あなたのアカウントは永久ロック。この伝説的な翻訳ミス、なんと1月22日の時点ですでに使われていました!詐欺グループは、この「日本語が崩壊したポンコツテンプレート」を修正することなく、数週間もばら撒き続けていたという動かぬ証拠です。
  2. 【ガワ(外見)だけ変える手口】2月11日の時は送信元が中国ドメイン(xhpzdbf.cn)でしたが、今回の送信元は changeid@amazon.co.jp と、Amazon公式を装って偽装(Spoofing)されています。また、件名も変更されています。**「スパムフィルターをすり抜けるために、送信元と件名だけを変えて、中身は同じものを大量に送り続ける」**という、フィッシング詐欺の典型的な自動化の手口がよく分かります。
  3. 【お馴染みのアドレス:changeid】送信元の changeid@amazon.co.jp は、先日解析した「返信しろ/するな(2月2日)」や「Arnazon(1月30日)」の検体でも使われていた、詐欺師お気に入りの偽装アドレスです。同じグループの仕業である可能性が極めて高いですね。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

項目内容
危険度★☆☆☆☆(現在は無効。使い回しの怠慢スパム)
【手口】カテゴリーテンプレート大量送信(リサイクル)型
送信元偽装(changeid)
翻訳ミス放置(24時間前、永久ロック。)
【なりすまし先】Amazon
見抜くポイント①「24時間前」という過去への要求(修正されていない)
②「永久ロック。」という体言止めの脅し
③同じ文章が何度も送られてくる
主なターゲットAmazon利用者(前回見落とした人を再度狙う)

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…「永久ロック」作戦、第1弾だ!

え? 日本語がおかしい? 「24時間前」になってる?

うるさい! いちいち直すの面倒くさいんだよ!

送信元を amazon.co.jp に偽装しておけば、中身が少々変でも騙される奴はいる!

もしこれでダメなら、来月は件名と送信元だけ変えて、またこの同じ文章を送ってやるぜ!

俺様のコピペ連打攻撃(スパム)を食らえ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! またAmazonさんから『永久ロック。』されちゃいました!

しかもまた『24時間前』に更新しろって言われてます!

あれ!? 私、デジャヴ見てる!? タイムループに巻き込まれちゃったの!?

それとも、私のAmazonアカウントは永遠に昨日に戻り続けないといけない運命なんですか!?」

🐱カワミ:

「ペコン君、それはタイムループじゃなくて『詐欺師のコピペ地獄』だニャ!

証拠①:成長しない詐欺師

2月のメールと一言一句同じだニャ。『24時間前』のミスに自分たちで気づいてない、おバカな証拠だニャン!

証拠②:衣装チェンジの術

中身の文章は同じなのに、送信元のアドレスや件名だけ『お色直し』してるニャ。

迷惑メールフィルターを誤魔化すための、詐欺師のセコい工夫だニャ!

証拠③:お気に入りの仮面

送信元の changeid っていうアドレス、前にも見たニャ。

いろんな会社の偽メールに使い回してる、万能の変装道具だニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、**『Campaign Iteration(キャンペーンの反復)』**の貴重な記録だ。

彼らは数撃ちゃ当たる戦法で、同じテンプレートの『件名』や『送信元』だけを少しずつ変えながら、執拗に攻撃を繰り返している。

だが、中身の『永久ロック。』というポンコツぶりを覚えていれば、何度来ても一瞬で見抜けるぞ!

鉄則を忘れるな!

『“24時間前”や“永久ロック。”など、見たことある変な日本語は何度来ても詐欺!』

『送信元が“amazon.co.jp”でも、中身がおかしければ絶対に信じるな!』

タイムループの幻覚に騙されるな。自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【この事件から学べる防衛術】

教訓:詐欺師は「同じ手口(文章)」を何度も使い回す。

今すぐできる対策:

「既視感(デジャヴ)」を信じる:

「あれ、このおかしな文章、前にも見たな?」と思ったら、それは同じ詐欺グループが送りつけてきているスパムです。迷惑メールフォルダの学習機能に任せて、無視しましょう。

アドレスの「偽装(Spoofing)」に慣れる:

送信元が amazon.co.jp になっているからといって、無条件で信用してはいけません。今回の「changeid」のように、詐欺師は表示上のアドレスを簡単に本物そっくりに書き換えることができます。

公式アプリのメッセージセンターが最強:

どれだけ件名や送信元を変えてこようと、本当にアカウントがロックされているかどうかは、Amazon公式アプリの「メッセージセンター」に通知があるかどうかで100%判断できます。


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