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【重要なお知らせ】Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました #238-07349844

件名: 【重要なお知らせ】Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました #238-07349844


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日付 : 2023/1/30 17:59:15


pinkto
Amazonプライムをご利用いただきありがとうございます。
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今後ともをよろしくお願いいたします。 
© 2023 Arnazon.com, Inc. or its affiliates. All rights reserved. Arnazon, Arnazon.co.jp, Arnazon Prime, Prime およびArnazon.co.jp のロゴは Arnazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。 Arnazon.com, 410 Terry Avenue N., Seattle, WA 98109-5210

「アルナゾン」爆誕!? 視覚の錯覚を狙った伝説のコピペミス

【みぬ犬の独自分析メモ】

所長、これは2023年1月30日の検体ですね!

出ました! これぞ「おもしろ誤字コレクション」の殿堂入り確定、フィッシング詐欺界の伝説とも言える**「Arnazon(アルナゾン)」**事件です!

  1. 【視覚トリックの失敗:Arnazon】メールの一番下、コピーライト(著作権)表記の部分をよく見てください。© 2023 Arnazon.com, Inc.Arnazon, Arnazon.co.jp, Arnazon Prime...「Amazon(アマゾン)」ではなく、「Arnazon(アルナゾン)」になっています!これはアルファベットの r(アール)n(エヌ) をくっつけると m(エム) に見えるという目の錯覚(タイポスクワッティング)を狙った手口です。しかし、フォントのせいで隙間が空いてしまい、完全に「アルナゾン」と読めてしまう大失敗を犯しています。
  2. 【またしてもタイムトラベル】送信日時:2023/1/30本文:2022年1月30日に更新を迎えます。前回の検体と同じく、詐欺師が「去年のテンプレート」の年号を書き換えるのを忘れています。「昨日までに更新しろ」どころか、「1年前」の話をされています。
  3. 【謎の空白と脱字】本文最後:今後ともをよろしくお願いいたします。「今後ともAmazonをよろしく」と言いたかったのでしょうが、肝心の「Amazon」が抜けて「今後ともを」という謎の日本語になっています。アルナゾンだからAmazonと書けなかったのでしょうか。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

項目内容
危険度★☆☆☆☆(現在は無効だが、手口の古典的な面白さは満点)
【手口】カテゴリー視覚偽装(ホモグラフ・タイポスクワッティング)
rとnでmを偽装(Arnazon)
年号の更新忘れ(2022年)
【なりすまし先】Amazon(自称:Arnazon)
見抜くポイント①一番下の表記が「Arnazon(アルナゾン)」になっている
②「2022年」という過去の年号
③「今後ともを」というおかしな脱字
主なターゲットAmazon利用者(パッと見の文字の形だけで判断してしまう人)

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…「自動更新設定を解除した」!

サブスクが勝手に止まったと聞けば、みんな慌てて再登録しようとするはずだ!

え? 一番下の文字が「アルナゾン」になってる?

違うんだよ! 「r(アール)」と「n(エヌ)」を並べたら「m(エム)」に見えるだろ!?

これならセキュリティソフトの「Amazon」って文字を弾くフィルターもすり抜けられるんだ!

……って、隙間が空きすぎてバレバレだって!? うるさい! 焦ってる奴は一番下の小さい文字なんて読まないさ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! 大変です! Amazonプライムが解除されちゃいました!

2022年1月30日』に更新…って、また1年前の話をしてる! 詐欺師さん、カレンダー買ってあげたい!

あと一番下を見たら、『Arnazon』って書いてあります!

アルナゾン? アマゾンさんの親戚ですか? それとも新しい動画のサービス?」

🐱カワミ:

「ペコン君、それは親戚じゃなくて『目の錯覚』だニャ!

証拠①:アルナゾンの正体

『r』と『n』を並べて『m』に見せかける、詐欺師の古典的なテクニックだニャ。

でもフォントのせいでバレバレだニャン! 詰めが甘すぎるニャ!

証拠②:タイムマシンの故障

『2023年』に送ってきて『2022年に更新』って、またタイムトラベルを要求してるニャ。

詐欺師のテンプレート管理はずさんだニャ!

証拠③:最後で噛むニャ

『今後ともをよろしく』って、何をよろしくするのか言ってないニャ。

大事な挨拶で噛んじゃうのは、やっぱり偽物の証拠だニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、**『Visual Spoofing(視覚的なりすまし)』**の非常に良い例だ。

人間の脳は、最初と最後の文字が合っていれば、真ん中が少し違っても勝手に補完して読んでしまう。そこを突いた手口だが、今回はやりすぎてギャグになっているな。

鉄則を忘れるな!

『“Arnazon”や“Amaz0n”など、似た文字を使っているメールは100%詐欺!』

『“今後ともを”など、日本語のパーツが欠けている文章は即削除!』

アルナゾンで買い物はできない。自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【この事件から学べる防衛術】

教訓:詐欺師は「目の錯覚」を狙ってくる。文字は一文字ずつ読め。

今すぐできる対策:

一番下の「コピーライト(©)」を見る:

詐欺メールは本文を完璧に真似できても、一番下の細かい権利表記の部分で「Arnazon」のようにボロを出していることがよくあります。

URLや文字の「すり替え」に注意:

「m」を「rn」に。「O(オー)」を「0(ゼロ)」に。「l(エル)」を「I(アイ)」に。

これらは詐欺師がセキュリティソフトの検知を逃れるための常套手段です。パッと見で判断せず、違和感があればじっくり文字を見てみましょう。

メッセージセンターの確認:

Amazonプライムの更新に関するお知らせは、必ずAmazonアプリの「メッセージセンター」に届きます。アルナゾンからのメールは、そこには絶対にありません。


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