件名: [ソニー銀行]お客さま取引目的の確認XMID0023-0211-4301-0702-1229-01 00-0730-0084
送信元 : banking@ma.sonybank.net
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2023/2/14 1:48:27
ソニー銀行からのお知らせ
https://moneykit.net/
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当社では、すべてのお客さまにむけてお客さま情報、お取引目的等の定期的な確認を順次お願いしております。
下記のご本人確認ボタンをクリックすると「お客さま情報・取引目的の確認」の画面が表示されます。画面の案内に沿ってお客さま情報等の確認とご変更の有無、取引目的をご回答ください。確認事項の変更や新たな書類提出等がない場合、1分程度で完了します。
▼取引目的の確認
※回答が完了しますと、通常どおりログイン後のお手続きが可能になります。
※一定期間ご確認いただけない場合、口座取引を一部制限させていただきます。
▽お客さま情報等の定期的なご確認にご協力ください
【ご注意】
・お客さま個別の事由で口座のお取引が制限されている場合、本件のお手続きを完了しても制限は解除されません。
・その他重要なお手続きのご案内が表示される場合があります。ご案内を確認後、回答画面が表示されます。
お客さまにはお手数をおかけいたしますが、何とぞご理解、ご協力のほどお願いいたします。
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【お問い合わせ先】
カスタマーセンター
https://moneykit.net/visitor/cs/
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「momeyklte(モメーキルテ)」って何語!? スペルミスだらけのソニー銀行詐欺
【みぬ犬の独自分析メモ】
所長、これは2023年2月14日の検体ですね。
バレンタインデーの深夜に届いた3年前のメールですが、このメールにはフィッシング詐欺で最も恥ずかしいミスが含まれています。
- 【伝説のスペルミス:momeyklte】リンク先を見てください。
https://www.momeyklte.bjxdhhh.comソニー銀行の正規サイトはmoneykit(マネーキット) です。しかし、このメールはmomeyklte(モメーキルテ?) になっています。「n」を「m」に、「i」を「l」に、「t」を「e」に…。もはや原型を留めていません。「moneykit」に似せようと頑張った結果、逆に怪しさ満点の呪文になってしまいました。- 【謎のドメイン:https://www.google.com/url?sa=E&source=gmail&q=bjxdhhh.com】URLの後半は
bjxdhhh.comという、猫がキーボードの上を歩いたようなランダムな文字列です。ソニー銀行がこんなドメインを使うはずがありません。- 【件名の長すぎるID】件名末尾:
XMID0023-0211...異常に長い管理番号のようなものがついています。これはスパムフィルターを回避するために、メールごとに異なる文字列を付与する手口です。正規の銀行メールで、件名にこんな暗号をつけることはまずありません。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★☆☆☆☆(現在はリンク切れの可能性が高いが、偽装は悪質) |
| 【手口】カテゴリー | ドメイン偽装(タイポスクワッティング)
スペルミス(momeyklte)
ランダムドメイン(bjxdhhh) |
| 【なりすまし先】 | ソニー銀行(Sony Bank) |
| 見抜くポイント | ①URLが moneykit ではなく momeyklte
②ドメインが bjxdhhh.com という謎の文字列
③件名に異常に長いIDがついている |
| 主なターゲット | ソニー銀行利用者(URLを雰囲気でしか見ない人) |
【フィッシー団長の悪巧み】
クックック…「moneykit」って打とうとしたら指が滑った!
「momeyklte」になっちまったぜ。
でも、パッと見は似てるだろ?
人間は文字の最初と最後が合ってれば読めちゃう生き物だからな。
ドメインは適当な文字列(bjxdhhh)だけど、銀行のお知らせだと思えばクリックするはずだ!
3年前のバレンタインの贈り物だ、受け取れ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「先輩! ソニー銀行さんから『取引目的の確認』です!
件名に『XMID…』ってすごい長い番号がついてます。
私、特別なお客さんなのかな?
リンク先は『momeyklte』…?
モメーキルテ?
新しいサービス名ですか? フランス語かな?」
🐱カワミ:
「ペコン君、それはフランス語じゃなくて『詐欺語』だニャ!
証拠①:スペルの迷宮
『moneykit』を真似しようとして大失敗してるニャ。
『momeyklte』なんて、読むのも難しいニャ。
偽サイトを作る時にスペルチェックもしない、怠惰な犯人だニャン!
証拠②:ドメインの闇
URLの本体は『https://www.google.com/url?sa=E&source=gmail&q=bjxdhhh.com』だニャ。
銀行がこんなデタラメなドメインで営業するわけないニャ。
一目で怪しいと気づかなきゃダメだニャ!
証拠③:アドレスの仮面
送信元(From)は『ma.sonybank.net』って書いてあるけど、これは偽装だニャ。
中身がモメーキルテなら、送信元が何と書いてあろうと偽物だニャ!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!
この検体は、**『Typosquatting(類似ドメイン詐欺)』**の典型例だが、その精度が低すぎて笑い話レベルだ。
URLの文字列をよく見るだけで、100%見抜ける。
『何となく似ているURL』に騙されてはいけない。
鉄則を忘れるな!
『URLのスペルが微妙に違っていたら(例:momeyklte)100%詐欺!』
『“bjxdhhh”のような意味不明な英数字のドメインは即削除!』
モメーキルテにアクセスするな。自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【この事件から学べる防衛術】
教訓:URLは「雰囲気」で見るな。「一文字ずつ」読め。
今すぐできる対策:
✅ スペルチェックの習慣:
「amazon」→「amaz0n」「arnazon」
「moneykit」→「momeyklte」
このように、詐欺師は目の錯覚を利用します。URLをクリックする前に、必ず文字列を確認してください。
✅ ブックマークからアクセス:
銀行からのメールにURLが載っていても、それをクリックせずに、普段使っている「お気に入り(ブックマーク)」からサイトを開く癖をつけてください。
それが最強の防御策です。
✅ ドメインの末尾:
日本の銀行なら通常 .jp や .co.jp、あるいは .net(moneykit.net)を使います。
.com の前が意味不明な文字列(bjxdhhhなど)なら、絶対に触らないでください。
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