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迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
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このメールはフィッシング詐欺です。リンクは絶対にクリックしないでください

【Amazon.co.jp】異常ログイン通知。

件名: 【Amazon.co.jp】異常ログイン通知。


送信元 : eki.net@rlyt7dv.cn



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2023/2/6 7:44:29


 えきねっとアカウントの自動退会処理について日頃より「えきねっと」をご利用いただきありがとうございます。 
「えきねっと」は 2023 年 2 月 5 日(日)にサービスをリニューアルいたしました。これ
に伴い、「えきねっと」利用規約・会員規約を変更し、最後にログインをした日より起算し
て2年以上「えきねっと」のご利用(ログイン)が確認できない「えきねっと」アカウント
は、自動的に退会処理させていただくことといたしました。なお、対象アカウントの自動退
会処理を、本規約に基づき、2023 年 2 月 5 日(月)より順次、実施させていただきます。 

2年以上ログインしていないお客さまで、今後も「えきねっと」をご利用いただける場合
は、2022 年 11 月 11 日(月)よりも前に、一度ログイン操作をお願いいたします。 
⇒ログインはこちらなお、アカウントが退会処理された場合も、新たにアカウント登録(無料登録)していた
だくことですぐに「えきねっと」をご利用いただくことができますので、今後もご愛顧いた
だけますようよろしくお願いいたします。

Amazonの皮を被った「えきねっと」!? 件名と本文が別人の合成獣詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

所長、これは2023年2月6日の日付の検体ですね。

現在は2026年2月5日ですから、ちょうど3年前のメールです。

このメールは、フィッシング詐欺の中でも最も恥ずかしいミスの一つ、**「件名と本文の貼り間違い(テレコ)」**を起こしています。

  1. 【衝撃の矛盾:Amazon vs えきねっと】件名:【Amazon.co.jp】異常ログイン通知。本文:えきねっとアカウントの自動退会処理についてどっちやねん! とツッコミを入れたくなります。件名では「Amazon」を名乗っているのに、本文を開くとJR東日本の「えきねっと」の話をしています。これは、犯人が「Amazon用の件名」と「えきねっと用の本文」を間違えて組み合わせて送信してしまった致命的なミスです。
  2. 【タイムトラベラー:過去への招待状】メール受信日:2023/2/6指定された期限:2022 年 11 月 11 日(月)よりも前にメールが届いたのは2023年2月なのに、**「去年の11月までにログインしろ」**と言っています。タイムマシンがない限り不可能です。これは、古い「えきねっと」の正規のお知らせ(実際に2022年頃にあった自動退会告知)をコピペし、日付を修正せずに使い回している証拠です。
  3. 【中国からの刺客:.cn】送信元:eki.net@rlyt7dv.cnAmazonでもえきねっとでもなく、ドメイン末尾は .cn(中国) です。日本のインフラ企業やECサイトが、中国ドメインで重要なお知らせを送ることは100%ありえません

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(AmazonまたはえきねっとID盗難の危険) |

| 【手口】カテゴリー | ブランド混同型(コピペミス)

中国ドメイン(.cn)

論理破綻(過去の期限) |

| 【なりすまし先】 | 件名はAmazon、本文はえきねっと |

| 見抜くポイント | ①件名(Amazon)と本文(えきねっと)が一致していない

②送信元が .cn(中国)

③「2023年に届いたのに期限が2022年」という矛盾 |

| 主なターゲット | 混乱してとにかくボタンを押してしまう人 |

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…今日は「Amazon」で攻めるか、「えきねっと」で攻めるか…。

めんどくさいから混ぜちゃえ!

件名はAmazonでインパクト重視! 中身はえきねっとの文章をコピペだ!

え? 期限が「去年の11月」になってる?

しまった! 昔の文章をそのまま使っちまった!

まあいい、件名と本文が違っても、パニックになった人間は気づかないのさ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! 大変です! 『Amazon』さんから『異常ログイン』のお知らせです!

…あれ? 本文を読んだら『えきねっと』の話をしてます。

Amazonさん、JRに転職したんですか?

しかも『2022年11月11日までにログインしろ』って書いてあります。

このメールが来たのは2023年ですよね?

過去に戻らないと退会させられちゃう! どうしよう!」

🐱カワミ:

「ペコン君、落ち着くニャ。それは『キメラ』メールだニャ!

証拠①:頭と体が別物

ライオンの頭にヤギの体…じゃなくて、Amazonの件名にえきねっとの本文だニャ。

犯人がコピペ作業中に、別の詐欺メールと混ぜちゃったんだニャ。

こんなマヌケな公式メールはないニャン!

証拠②:タイムマシンが必要

メールが届く『前』の日付を期限にするなんて、論理的に破綻してるニャ。

古いニュースを使い回してるから、ボロが出てるんだニャ。

証拠③:中国ドメイン

送信元を見るニャ。『rlyt7dv.cn』。

日本の鉄道会社もAmazonも、中国(.cn)のアドレスは使わないニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、**『Copy-Paste Failure(コピペの失敗)』**の教科書のような例だ。

攻撃者は質より量を重視して乱れ打ちしているため、こうした支離滅裂なメールが生まれる。

中身を読むまでもなく、件名と本文の不一致だけで即削除対象だ。

鉄則を忘れるな!

『件名(Amazon)と本文(えきねっと)の企業名が違ったら100%詐欺!』

『期限が“過去の日付”になっているメールは即削除!』

3年前の矛盾だらけのパズルに付き合う必要はない。自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【この事件から学べる防衛術】

教訓:詐欺メールは「継ぎ接ぎ」で作られる。件名と本文のズレを見逃すな。

今すぐできる対策:

企業名の一致確認:

メールを開いた瞬間、「件名の企業名」と「本文の企業名」が同じか確認してください。

Amazonと書いてあるのに中身が楽天やえきねっと、というのは詐欺ツールの設定ミスです。

送信元ドメイン確認:

.cn(中国)ドメインから来る「Amazon」や「えきねっと」のお知らせは、100%詐欺です。

正規ドメインは amazon.co.jp eki-net.com です。

過去の日付は無視:

「期限:○○日まで」という記述が、メール受信日より過去だった場合、それは古いテンプレートの使い回しです。

焦る必要はゼロです。

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