件名: 【重要】セゾンカードの使い方が異常。オンラインで回答することで、身元を即座に確認できます。
送信元 : order-update@saisoncard.co.jp
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2023/1/26 12:28:34
| SAISON CARD カ-ドをご利用のお客さま利用いただき、ありがとうごさます。※重要なお知らせのため、メール配信をご希望されていないお客様へも送信しております。弊社では、お客様に安心してカードをご利用いただくことを目的に、 第三者による不正使用を防止するモニタリングを行っています。 お忙しいところ大変恐れ入りますが、ご契約いただいているカードについては、第三者による不正使用の 可能性がございますので、カードのご利用を一時的に停止させていただいている、 もしくは今後停止させていただく場合がございます。 |
「使い方が異常」って失礼すぎ! 3年前の逆ギレ詐欺メール
【みぬ犬の独自分析メモ】
所長、これは2023年1月26日の日付の検体ですね。
現在は2026年2月5日ですので、これも約3年前のスパムメールです。
このメールは、件名の**「言葉選びのセンス」**が壊滅的で、逆に笑いを誘うレベルです。
- 【失礼すぎる件名:使い方が異常】件名:
セゾンカードの使い方が異常。お客様に対して「使い方が異常」と言い放つ公式メールがどこにありますか?通常は「不正利用の疑い」や「お取引の確認」といった丁寧な表現を使います。「お前の使い方はおかしい!」と指をさされているようなもので、翻訳ソフトが直球すぎる訳語を選んでしまった結果でしょう。- 【おなじみの誤字:ありがとうごさます】本文:
利用いただき、ありがとうごさます。「ございます」の濁点が抜けて**「ごさます」**になっています。先日分析したエポスカードの偽メール(ありがとうこさます)の親戚のようなミスです。さらに「SAISON CARD カ-ド」と、カタカナの「ー(長音)」が「-(ハイフン)」になっており、重複表現(カードカード)にもなっています。- 【送信元偽装(Spoofing)】送信元:
order-update@saisoncard.co.jpアドレス自体はセゾンカードの公式ドメインに見えますが、件名の無礼さと本文の誤字を見れば、これが**なりすまし(偽装)**であることは明白です。メールのヘッダー情報を偽って、公式っぽく見せかけているだけです。- 【メンテナンス情報のカモフラージュ】本文後半に、もっともらしい「システムメンテナンス」の日程(2023年2月8日〜)が書かれています。これはメールにリアリティを持たせるための**「舞台セット」**ですが、緊急の利用停止通告と同じメールに定例メンテの話を混ぜるのは、情報伝達としてチグハグです。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★★★★(NetアンサーID・カード情報盗難の危険) |
| 【手口】カテゴリー | アカウント停止脅迫型
日本語崩壊(失礼な表現・誤字)
送信元偽装(Spoofing)
日付設定ミス(3年前) |
| 【なりすまし先】 | セゾンカード(株式会社クレディセゾン) |
| 見抜くポイント | ①件名で「使い方が異常」と失礼なことを言っている
②「ありがとうごさます」という誤字
③「カ-ド」の長音がハイフン |
| 主なターゲット | セゾンカード利用者(怒りや不安でクリックしてしまう人) |
【フィッシー団長の悪巧み】
クックック…「不正利用の検知」なんて生ぬるい!
「使い方が異常だ!」って言ってやった方が、インパクトがあるだろ?
え? 失礼すぎる? 知るか!
「ありがとうごさます」になっちゃったのはご愛嬌だ。
最後にメンテナンスの日程とか、本物のURL(お問い合わせフォーム)を貼っておけば、信憑性がアップするはずだ。
3年前のメールだが、俺様の「逆ギレ」作戦に引っかかる奴はいるはずだ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「先輩! セゾンカードさんから怒られちゃいました!
『使い方が異常』だって!
ひどい! 私、普通に買い物してただけなのに…。
異常者扱いなんてショックです!
早く『オンラインで回答』して、身元を確認してもらわないと!
でも本文の『ありがとうごさます』って噛んでますね。
怒ってるのか感謝してるのかどっちなんですか?」
🐱カワミ:
「ペコン君、それは怒ってるんじゃなくて『言葉を知らない』だけだニャ!
証拠①:暴言メール
お客様に『異常』なんて言葉を使う企業は、日本のどこにもないニャ。
翻訳ソフトが『Abnormal(異常)』って訳したのをそのまま使ったんだニャン!
証拠②:濁点泥棒
『ごさます』『カ-ド』。
また濁点や記号がおかしいニャ。
エポスカードの偽メールと同じグループかもしれないニャ。
日本語入力が苦手な『チーム・誤字脱字』の仕業だニャ!
証拠③:混ぜるな危険
『カード止めるぞ』って脅しながら、下の方で『メンテナンスします』ってのんきな連絡をしてるニャ。
緊急なのか定例なのか、どっちかにするニャ!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!
この検体は、**『Rude Language(無礼な言葉遣い)』**が最大の特徴だ。
フィッシングメールは、被害者を焦らせるために強い言葉を使う傾向があるが、今回はそれが裏目に出て『失礼すぎる』文面になっている。
送信元アドレスが偽装されていても、件名の一言で正体が見破れる。
鉄則を忘れるな!
『“使い方が異常”などの非常識な言葉遣いは100%詐欺!』
『“ありがとうごさます”などの定型文の誤字は即削除!』
3年前の無礼なメールに返事をする必要はない。自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【この事件から学べる防衛術】
教訓:公式メールは、常にお客様への「敬意」を持っている。
今すぐできる対策:
✅ 言葉遣いの違和感:
「使い方が異常」「あなたの行動は違法です」「警察に通報します」など、日本の企業がお客様に対して絶対に使わないような攻撃的な言葉が含まれていたら、それは海外からの詐欺メールです。
✅ 誤字脱字チェック:
「ありがとうごさます」「こさいます」「カ-ド(ハイフン)」など、挨拶文でのミスは詐欺の決定的な証拠です。
✅ リンクの確認:
メール内の「ご利用確認はこちら」のリンク先と、下部に書かれている「お問い合わせフォーム(本物のURL)」を見比べてください。
詐欺師は、本物のURLを混ぜることで安心させようとしますが、肝心のログインボタンの飛び先は偽サイトです。
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