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このメールはフィッシング詐欺です。リンクは絶対にクリックしないでください

第2弾で2万円のマイナポイント

件名: 第2弾で2万円のマイナポイント


送信元 : I-gangan@uber.com



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2024/1/20 5:26:50


マイナポイント第2弾で2万円のマイナポイントを獲得しましたが

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マイナポイント第2弾で2万円のマイナポイントを獲得しましたが、
まもなく無効になります。
期限内に請求するように注意してください。
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マイナポイントとは?

マイナポイントは、マイナンバーカードの普及や活用を促進するとともに、消費を活性化させるため、QRコード決済や電子マネーなどのキャッシュレス決済サービスで利用できるマイナポイント(1人2万円分)を付与する事業です。
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ポイントをもらえますか?

はい、1回目のキャンペーンに参加してポイントを受け取っていても、
キャンペーンに参加できます。
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マイナポイントの申し込み方法です

下記の手順でお申し込みください,最短3分でお申し込み完了です
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★STEP1
応募専用サイトにアクセスし、応募書類を記入

★STEP2
マイナポイントの申込みをしよう

★STEP3
20,000円分のマイナポイントを取得し、ご活用ください
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下記リンクよりお申し込みください!

https://mynembercard.point.soumu.jq/contact/※マイナポイント第2弾のポイント申込期限は、2024年12月末まで延長されました。
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なお、本メールの送信アドレスは「送信専用」ですので、
返信してお問い合わせいただくことはできません。
© マイナポイント第2弾

Uberがマイナポイントを配達!? 謎のドメイン「.jq」へ誘う公的詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

所長、これは2024年1月20日の日付の検体ですね。

現在は2026年2月5日ですので、これも2年前の遺物です。

マイナポイント事業はとっくに終了していますが、このメールはツッコミどころ満載の**「なりすまし失敗作」**です。

  1. 【衝撃の送信元:I-gangan@uber.com】送信元を見てください。uber.com です。あのタクシー配車やフードデリバリーの「Uber(ウーバー)」のドメインです。なぜ総務省のマイナポイント事業事務局が、Uberのメールアドレスを使って連絡してくるのでしょうか?しかもアカウント名は I-gangan(アイ・ガンガン?)。Uberの配達員になりすました詐欺師が、バイトの合間に送ってきたのでしょうか? 完全に意味不明です。
  2. 【URLのスペルミスと謎の国:.jq】リンク先:https://mynembercard.point.soumu.jq/...まず、mynember(マインバー)になっています。「u」ではなく「e」です。そして極めつけはドメイン末尾の .jq です。日本のドメインは .jp です。.jq なんて国コードは存在しません(未割り当て)。「q」と「p」はキーボードで隣同士でもないし、形が似ているから騙せるとでも思ったのでしょうか?
  3. 【終わっているキャンペーン】本文:2024年12月末まで延長されました。マイナポイント第2弾の申込期限は、実際には2023年9月末で完全に終了しています。2024年まで延長された事実はありません。これは完全なデマです。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(マイナンバー・口座情報・クレカ情報盗難の危険) |

| 【手口】カテゴリー | 給付金詐欺(公的機関なりすまし)

無関係ドメイン(Uber)

スペルミス(mynember)

存在しないドメイン(.jq) |

| 【なりすまし先】 | 総務省(マイナポイント事業) |

| 見抜くポイント | ①送信元が uber.com(なぜUber?)

②URLが mynember(スペルミス)かつ .jq(謎ドメイン)

③終了した事業の「延長」を謳っている |

| 主なターゲット | マイナポイントを受け取り損ねたと後悔している人 |

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…2万円欲しさに目がくらんだ奴は、細かい文字なんて見ない!

送信元のアドレス? 手持ちのUberのアカウントしかなかったんだよ!

「マイナポイントをデリバリーしました」って思えばいいだろ?

URLも「mynumber」の綴りが分からなくて「mynember」にしちまった。

最後に「.jp」じゃなくて「.jq」にしたのは…まあ、愛嬌だ!

2年前のメールだが、2万円の幻影を追う亡者は引っかかるのさ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! やったー! 『マイナポイント2万円』がまだもらえるみたいです!

Uber』さんからメールが来ました!

Uberさんがポイントを運んでくれるのかな? 便利ですね!

mynember』カードを用意して、急いで『.jq』のサイトにアクセスしなきゃ!

…あれ? マイナンバーって『mynember』でしたっけ?

それに『.jq』ってどこの国ですか?」

🐱カワミ:

「ペコン君、それは『ジェイ・キュー』じゃなくて『ジョーク』のQだニャ!

証拠①:Uberは運び屋だニャ

Uberはご飯や人を運ぶ会社だニャ。国の給付金を運ぶわけないニャ!

これは詐欺師がUberのアカウントを悪用してるか、適当に設定しただけだニャン!

証拠②:マイ「ネ」ンバー?

『mynember』なんて英語はないニャ。

『Number(ナンバー)』の綴りも知らないおバカな詐欺師だニャ!

証拠③:幻のドメイン

『.jq』なんてドメイン、世界地図のどこにもないニャ。

『.jp(日本)』に見せかけようとして失敗した、お粗末な偽装だニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、**『Typosquatting(タイポスクワッティング)』**の中でも最低レベルの品質だ。

『q』と『p』の間違い、英単語のスペルミス、そして送信元のUberドメイン。

全てが『私は詐欺です』と自己紹介しているようなものだ。

だが、マイナポイントという言葉には強力な誘引力がある。油断は禁物だ。

鉄則を忘れるな!

『公的機関からのメールが民間企業(Uber等)ドメインなら100%詐欺!』

『URLが“.jq”などの存在しないドメインなら即削除!』

終わったキャンペーンの亡霊に惑わされるな。自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【この事件から学べる防衛術】

教訓:公的機関は「.go.jp」以外を使わない。Uberからは飯しか届かない。

今すぐできる対策:

公的機関のドメイン:

日本の省庁や自治体のサイトは、必ず末尾が .go.jp または .lg.jp です。

.com .org .jq などのドメインで個人情報の入力を求めるサイトは、全て偽物です。

マイナポイントは終了済み:

マイナポイント第2弾は2023年に終了しました。

現在(2026年)、メールでマイナポイントの勧誘が来ることは絶対にありません。

送信元と内容の不一致:

「総務省」の話なのに「Uber」からメールが来る。

このように送信元と内容が食い違っている場合、100%なりすまし詐欺です。

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