件名: 【重要】Visaカードの登録情報を再確認いただけますようお願い申し上げます。
送信元 : info@agmoo.com
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2026/1/29 18:15:09
当社のカードをご愛用いただきありがとうございます。
この度、取引の安全確保のために本人確認が必要になりました。
この影響で一部サービスが制限されています。
登録電話番号にご連絡しましたが、連絡が取れなかったため、このメールでお知らせ致します。
迅速な対応をお願い申し上げます。
確認ができない際は、安全上の観点から今後の制限が継続する可能性がありますので、ご了承ください。
確認手続きを行う
■発行:Visaカード会員事務局
※このメールをお送りしているアドレスは送信専用です。返信していただいてもご回答いたしかねますので、ご了承ください。
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Visa本体から「利用制限」メール!? カードの仕組みを知らない詐欺師の自爆
【みぬ犬の独自分析メモ】
これは2026年1月29日(木)18:15:09、夕方に届いた最新検体ですね。
世界的な決済ブランド**「Visa」を名乗るフィッシング詐欺ですが、これは詐欺師が「クレジットカードの仕組み」を理解していない**ことで生まれた、矛盾だらけのメールです。
- 【最大の矛盾:Visaはカードを発行していない】本文:
当社のカードをご愛用いただきVisaカード会員事務局ここが決定的なボロです。Visa(Visa Inc.)は「決済ネットワーク」を提供する国際ブランドであり、個人に対して直接クレジットカードを発行・管理することはありません。カードを発行し、利用停止や本人確認を行うのは、Visaのロゴが入ったカードを作った**「カード発行会社(イシュア)」(例:三井住友カード、楽天カード、三菱UFJニコスなど)です。 したがって、「Visa本体」から「カードが止まった」という連絡が来ることは100%ありえません**。- 【謎のドメイン:agmoo.com】送信元:
info@agmoo.comVisaの公式ドメインはvisa.co.jpやvisa.comです。agmoo.comという、どこかの牧場のような名前の謎ドメインから、世界のVisaがメールを送るはずがありません。- 【電話したという嘘】本文:
登録電話番号にご連絡しましたが、連絡が取れなかったためこれは**「心理的なトリック」**です。「不在着信があったのかな?」「無視してしまったなら悪いことをした」とユーザーに罪悪感や焦りを抱かせ、メールへの反応率を高めるための常套手段です。実際には電話などしていません。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★★★★(クレジットカード番号・セキュリティコード盗難の危険) |
| 【手口】カテゴリー | ブランドなりすまし型
仕組みの矛盾(Visa本体からの連絡)
謎ドメイン(agmoo.com) |
| 【なりすまし先】 | Visa(Visa Inc.) |
| 見抜くポイント | ①「Visa」から直接「カード利用制限」の連絡が来ている(ありえない)
②送信元が agmoo.com
③「電話したが繋がらなかった」という嘘 |
| 主なターゲット | Visaマークのついたカードをお持ちの方全員 |
【フィッシー団長の悪巧み】
クックック…日本人はみんな「Visaカード」を持ってるだろ?
カード会社(三井住友とか楽天とか)を特定するのは面倒だから、大元の「Visa」を名乗れば、誰に送っても「あ、私のカードだ」と勘違いするはずだ。
「電話したけど出なかった」と書いておけば、「大変だ!」と慌てて手続きするだろう?
Visaが直接客の管理をしてないなんて細かいルール、一般人は知らないからな!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「先輩! Visaカードさんからメールが来ました!
『本人確認が必要』だって!
しかも『電話したけど繋がらなかった』って書いてあります!
ええっ、電話なんて鳴ったかな? マナーモードにしてたから気づかなかったのかも…。
Visaさんに迷惑かけちゃった! 急いで『確認手続きを行う』ボタンを押さなきゃ!」
🐱カワミ:
「ペコン君、その電話は『異次元』からの着信だニャ!
証拠①:Visaは黒幕じゃないニャ
落ち着いてカードの裏を見るニャ。
『三井住友』とか『楽天』とか書いてあるはずだニャ。
それが『発行会社』だニャ。
もしカードを止めるなら、その発行会社から連絡が来るはずだニャ。
ブランドの『Visa』本体が、いきなりペコン君に連絡してくることは、絶対にないニャン!
証拠②:ドメインが怪しい
送信元を見るニャ。『agmoo.com』。
Visaがなんで『アグムー』なんてドメインを使うんだニャ?
これは詐欺師が適当に取った使い捨てドメインだニャ!
証拠③:不在着信の嘘
着信履歴を見てみるニャ。Visaからの電話なんて来てないはずだニャ。
『電話した』っていうのは、ペコン君を焦らせるための嘘だニャン!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!
この検体は、**『Issuer vs Brand Confusion(発行会社とブランドの混同)』**を狙った、ある意味で大胆な詐欺だ。
『Visa』というロゴは有名だが、その役割(決済網の提供)を正しく理解していないユーザーは、『Visaからメールが来ることもあるだろう』と誤認してしまう。
犯人はその隙を突いているんだ。
鉄則を忘れるな!
『Visa本体から“カード利用停止”のメールが来たら100%詐欺!』
『“電話しましたが…”というメールは、焦らせるための嘘!』
存在しない事務局への対応は不要だ。自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【この事件から学べる防衛術】
教訓:カードのトラブルは、カードの「裏面」に書いてある会社に聞け。
今すぐできる対策:
✅ カード裏面の電話番号へ:
「カードが使えない」「本人確認が必要」と言われたら、メールは無視して、財布からカードを取り出し、裏面に書いてあるカード会社の電話番号にかけてください。
それが唯一の正しい問い合わせ先です。
✅ Visaからのメールは疑う:
Visa Japanがキャンペーン情報(オリンピックのチケットが当たる等)を送ることはありますが、個人の「口座情報」「利用制限」「本人確認」についてメールを送ることは構造上ありえません。
✅ 着信履歴の確認:
「電話しました」と書かれていたら、スマホの着信履歴を確認してください。
履歴がなければ、そのメールは嘘つきです。
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