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迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
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このメールはフィッシング詐欺です。リンクは絶対にクリックしないでください

ヤマト運輸配送のお知らせ

件名: ヤマト運輸配送のお知らせ


送信元 : info@curel.com



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2026/1/23 19:10:25


配送状況通知
平素よりヤマト運輸をご利用いただき、誠にありがとうございます。
【重要】配送のお知らせ
配送情報
◆配送状況のご案内◆
配送状況:配達日時のご確認

• 配送状況: 配達日時のご確認
• 対応: 不在だったため再配達の手配
• 対応: お受取日時のご指定
■ご確認手順
1. 下記ボタンより公式サイトにアクセス
2. お問い合わせ番号を入力
3. 配達希望日時をご指定ください

配達日時を指定する

化粧品ブランドから宅急便!? 送信元が「Curel」のヤマト運輸詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

これは2026年1月23日(金)19:10:25、金曜日の夜に届いた最新検体ですね。

ヤマト運輸を装った「不在通知・配送案内」のフィッシングメールですが、送信元を見れば一発で偽物と分かります。

  1. 【衝撃の送信元:curel.com】送信元:info@curel.comヤマト運輸からのメールなのに、送信元のドメイン(@の後ろ)が、なんと花王の敏感肌ケア化粧品ブランド**「Curel(キュレル)」**になっています。ヤマト運輸が、他社の化粧品ブランドのメールアドレスを使って配送通知を送ることは、天地がひっくり返ってもありえません。これは犯人が送信元を偽装(Spoofing)したか、セキュリティの甘い企業のサーバーを踏み台にしている可能性があります。
  2. 【伝票番号がない】本文:お問い合わせ番号を入力「番号を入力して」と言いながら、肝心の「伝票番号(お問い合わせ番号)」がメール本文のどこにも書かれていません。本物の不在通知なら、「お荷物伝票番号:1234-5678-9012」のように必ず記載があります。番号を教えずに「番号を入力しろ」というのは、リンク先で個人情報を入力させるための罠です。
  3. 【典型的なフィッシング】リンク先に飛ぶと、本物そっくりのヤマト運輸偽サイトが表示され、再配達の受付と称して、氏名・住所・電話番号、そして**「本人確認」等の名目でクレジットカード番号**を盗み取られます。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(個人情報・クレジットカード情報盗難の危険) |

| 【手口】カテゴリー | 配送業者装い型(不在通知詐欺)

送信元矛盾(化粧品ブランドドメイン)

伝票番号なし |

| 【なりすまし先】 | ヤマト運輸 |

| 見抜くポイント | ①送信元がヤマト運輸(kuronekoyamato.co.jp等)ではなく curel.com

②本文に「伝票番号(送り状番号)」の記載がない

③再配達のためにリンクをクリックさせようとする |

| 主なターゲット | 全メール利用者(宅配便利用者) |

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…「不在でした」と言えば、みんな焦って再配達を頼もうとする。

送信元のアドレス?

たまたま使えそうな「curel.com」のアドレスがあったから使っただけさ!

化粧品の会社だから怪しまれないと思ったか?

逆に目立っちまったかな…まあいい、焦ってる奴はアドレスなんて見ない!

偽サイトで再配達の手数料としてカード番号をいただきだ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! ヤマト運輸さんから『配送状況通知』です!

不在だったから再配達しなきゃいけないみたいです。

あれ? 送信元が『info@curel.com』になってます。

僕、化粧品のキュレルなんて頼んだかなぁ?

もしかして、キュレルさんが個人的に荷物を運んできてくれたんでしょうか!?

急いで『配達日時を指定する』ボタンを押さなきゃ!」

🐱カワミ:

「ペコン君、メルヘンな想像はそこまでだニャ!

証拠①:化粧品屋は運び屋じゃない

送信元を見るニャ。『curel.com』。

ヤマト運輸のアドレスは『kuronekoyamato.co.jp』だニャ。

他社の、しかも化粧品メーカーのアドレスで宅急便の連絡が来るなんて、ありえないニャン!

これは完全に『なりすまし』だニャ!

証拠②:番号がない不在票

『お問い合わせ番号を入力』って書いてあるけど、メールのどこにも番号がないニャ。

番号も分からないのに、どうやって再配達を頼むんだニャ?

これは『リンク先で何か入力させる』こと自体が目的の詐欺サイトだニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、**『Sender Identity Mismatch(送信元不一致)』**の典型例だ。

ヤマト運輸を名乗りながらドメインが全く違うというのは、詐欺メールの常套手段だが、有名ブランド(Curel)を騙っているのは悪質だな。

本物のヤマト運輸なら、LINEや公式アプリで通知が来る時代だ。

鉄則を忘れるな!

『ヤマト運輸のメールが“クロネコヤマト”以外のドメインなら100%詐欺!』

『伝票番号が書かれていない不在通知メールは無視せよ!』

こんなチグハグななりすましメール、再配達を頼む必要はない。自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【この事件から学べる防衛術】

教訓:不在通知は「メールのリンク」ではなく「ポストの紙」か「公式アプリ」で。

今すぐできる対策:

送信元ドメインの確認:

ヤマト運輸からの正規メールは kuronekoyamato.co.jpkuronekoyamato.co.jp を含むドメインから届きます。

今回のような curel.com や、携帯キャリアのアドレス、フリーメール等は全て偽物です。

伝票番号の有無:

本物の配送通知には必ず「12桁の伝票番号」が記載されています。

「配送状況を確認」としか書かれていないメールは、リンクを踏ませるための罠です。

クロネコメンバーズで確認:

荷物が届く予定があるか不安な場合は、メールのリンクは触らず、ヤマト運輸の公式アプリ「クロネコメンバーズ」や公式サイトからログインして確認してください。

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