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このメールはフィッシング詐欺です。リンクは絶対にクリックしないでください

JCBカード利用制限解除の最終手続きをお願いします (期限:01/20)

件名: JCBカード利用制限解除の最終手続きをお願いします (期限:01/20)


送信元 : clearly@scl9339fq76.cn



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2026/1/17 16:41:05


【重要】カード制限解除の最終確認のお願い
JCBロゴJCBカードご利用者様お手続きが未完了のため、カード機能は現在制限された状態です。
制限解除には下記手続きの完了が必要です。【対象カード】カード番号「354」で始まるJCBカード⚠ 有効期限: 2026年01月20日 23:59手続きを再開する※ セキュリティ確認のため、手続き終了後に電話による本人確認が必要な場合があります。<ご注意ください>本メールは手続き未完了の方のみに送信していますJCBはメールで個人情報の入力を求めることはありません認証ページは必ず「https://www.jcb.co.jp/」で始まるURLをご確認ください不審なリンクや添付ファイルには絶対にアクセスしないでくださいご不明な点はカスタマーサポートまで:
0120-123-456(24時間対応)
本メールは自動送信専用です。ご返信はお控えください。お心当たりのない場合は直ちに:
security@jcb.co.jp までご連絡ください© 2025 JCB株式会社. All Rights Reserved

「明らかに」怪しい中国ドメイン! JCBの354番トリックにご用心

【みぬ犬の独自分析メモ】

これは2026年1月17日(土)16:41:05、土曜日の夕方に届いた最新検体ですね。

JCBカードを騙る「利用制限」メールですが、送信元と本文のトリックに注目です。

  1. 【送信元:clearly…cn】送信元:clearly@scl9339fq76.cnアカウント名の clearly は「明らかに」「はっきりと」という意味です。ドメインは .cn (中国)。**「明らかに中国からの詐欺メールです」**と自己紹介しているようなものです(笑)。日本のJCBが、中国のランダムな文字列のドメインから重要通知を送ることは絶対にありません。
  2. 【「354」のトリック】本文:【対象カード】カード番号「354」で始まるJCBカード「おっ、自分のカードだ!」と思った方もいるでしょう。しかし、JCBブランドのクレジットカードは、ほぼ全て「354」から始まります(JCBのBINコード)。これは「あなたは日本人ですね?」と言っているのと同じくらい、当たり前のことを言っているだけです。「特定された」と錯覚させるための心理テクニックです。
  3. 【年号の更新忘れ】フッター:© 2025 JCB株式会社今は2026年1月です。年が明けて半月以上経つのに、コピーライトが去年のままです。テンプレートを使い回している証拠です。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(MyJCB ID・個人情報盗難の危険) |

| 【手口】カテゴリー | カード利用制限偽装

中国ドメイン(.cn)

「354」トリック(BINコード悪用)

年号の更新忘れ(2025) |

| 【なりすまし先】 | JCBカード |

| 見抜くポイント | ①送信元が .cn(中国)になっている

②「354から始まる」という誰にでも当てはまる指定

③コピーライトが「2025」のまま |

| 主なターゲット | JCBカード保有者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…JCBカードを持ってる奴なら、財布の中を見れば「354」って書いてあるはずだ。

「対象カード:354から始まるカード」って書けば、「ああっ! 私のカードのことだ!」って信じ込むだろ?

実はJCB会員全員のことなんだけどな!

ドメインは中国製だけど、アカウント名は clearly(明らかに)。

明らかに罠だけど、焦ってる奴には見えないのさ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! JCBさんから『最終手続き』のメールです!

『カード番号354で始まるカード』が対象だって!

財布を見たら、僕のカードも354でした!

ピンポイントで僕のカードが狙われてます!

『期限は1月20日』まで! 急いで解除しないと!」

🐱カワミ:

「ペコン君、それは『占い師のコールドリーディング』と同じだニャ!

証拠①:みんな354

JCBカードは、ほとんど全部354から始まるんだニャ。

『右手に手相がある人』って言ってるようなもんだニャ。

誰にでも当てはまることを言って、信じ込ませる詐欺師の基本テクニックだニャン!

証拠②:明らかに黒

送信元を見るニャ。『clearly@…cn』。

『明らかに』中国ドメインだニャ。

日本のJCBが、中国のサーバーを使って『最終通告』なんて送ってくるわけないニャン!

証拠③:去年のカレンダー

一番下を見るニャ。『© 2025』。

今は2026年だニャ。

大手企業が自社の年号を間違えるなんて、信用問題だニャ。

これは偽物の証拠だニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、**『BIN Attack(BINコード悪用)』**の心理的応用だ。

カード番号の最初の数桁(BIN)が共通であることを利用して、あたかも『あなた個人を特定した』かのように装っている。

だが、送信元のドメインと年号の古さが、全てを台無しにしている!

鉄則を忘れるな!

『JCBからのメールが“.cn”ドメインなら、中身を見ずに即削除!』

『“354から始まる”と言われても焦るな! それはJCB全員のことだ!』

こんな子供騙しのトリックで個人情報を盗もうとするなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【この事件から学べる防衛術】

教訓:自分に当てはまるからといって、自分「だけ」宛てとは限らない。

今すぐできる対策:

✅ MyJCBアプリで確認:

カードが制限されているかどうかは、公式アプリ「MyJCB」を開けば一発で分かります。

ログインできて、トップ画面にエラーが出ていなければ、カードは正常です。

✅ ドメインチェック:

scl9339fq76.cn のような意味不明な文字列+中国ドメイン。

これを見た瞬間に「詐欺」と即断してください。

✅ リンクは踏まない:

本文中の「JCBのURLを確認してください」という注意書きは、あなたを油断させるための罠です。

ボタンのリンク先は全く別の詐欺サイトになっています。絶対に押さないでください。

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