件名: : サービスがブロックされようとしています.!!
送信元 : info@lolipop.jp
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2025/11/1 14:24:07
ホスティングの自動更新に失敗しました
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こんにちは、
ホスティング パッケージは自動更新に設定されていますが、残念ながらクレジットカード (または資金) から支払いを受けることができませんでした。
更新にはまだ時間がありますので、クレジットカードの詳細を更新するか、アカウントにログインして手動で支払いを行うことができます。
ここで更新
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更新に関してご質問がある場合は、当社のカスタマー サポート チームが 24 時間年中無休で対応いたします。
よろしくお願いいたします。
「こんにちは、」から始まるビジネスメール!? 機械翻訳丸出しのロリポップ詐欺
【みぬ犬の独自分析メモ】
これは2025年11月1日の日付になっていますが、典型的な**「決済失敗偽装」**のフィッシングメールです。
ロリポップ(GMOペパボ)を騙り、「更新料が払えていないからサービスを止めるぞ」と脅してクレジットカード情報を盗む手口ですが、日本語の品質が著しく低いのが特徴です。
- 【件名のバグ:冒頭のコロン】件名: : サービスがブロックされようとしています.!!冒頭に謎のスペースとコロン : があります。これは、プログラムで件名を自動生成する際、「ユーザー名」や「管理番号」を入れるはずの場所が空欄になってしまった**プログラムミス(バグ)**の痕跡です。また、「ブロックされようとしています」という表現や、末尾の .!! も、日本のビジネスメールではありえない感情的で稚拙な表現です。
- 【機械翻訳の決定的な証拠】本文:こんにちは、英語の Hello, をそのまま翻訳ソフトにかけた結果です。日本の企業が顧客へのメールを「こんにちは、」で始めることはまずありません。通常は「〇〇様」や「平素は…」から始まります。クレジットカード (または資金) から支払いFunds(資金)という単語を直訳した不自然な日本語です。
- 【送信元偽装:info@lolipop.jp】前の事例と同じく、送信元は info@lolipop.jp に偽装されています。しかし、本文の日本語レベルの低さが、これが偽物であることを雄弁に物語っています。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★★★★(カード情報盗難・サイト乗っ取りの危険) |
| 【手口】カテゴリー | 契約更新・決済失敗偽装
機械翻訳(不自然な日本語)
件名生成ミス(冒頭のコロン) |
| 【なりすまし先】 | ロリポップ!レンタルサーバー |
| 見抜くポイント | ①挨拶が「こんにちは、」(ビジネスではありえない)
②件名が : で始まっている
③「サービスがブロック」「資金」などの翻訳調の言葉 |
| 主なターゲット | ロリポップ利用者(Webサイト運営者) |
【フィッシー団長の悪巧み】
クックック…海外の詐欺ツールを使って、日本のロリポップユーザーを狙ってみたぞ。
日本語はよく分からないから、全部翻訳ツールにお任せだ!
Hello, は「こんにちは」でいいよな?
Service will be blocked は「サービスがブロックされます」だ!
ちょっと日本語が変かもしれないが、「更新失敗」って言えば焦ってカード番号を入れるだろ?
質より量だ! 世界中から撃ちまくれ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「先輩! ロリポップさんから『サービスがブロックされようとしています.!!』ってメールです!
『こんにちは、』って挨拶されました! ロリポップさん、フレンドリーですね!
でも『資金から支払いを受けることができませんでした』って…。
僕の『資金』が足りないんですか!?
大変! 『ここで更新』ボタンを押して、資金を注入しなきゃ!」
🐱カワミ:
「ペコン君、注入されてるのは『詐欺師の毒』だニャ!
証拠①:挨拶の違和感
日本の会社からのメールで『こんにちは、』なんて馴れ馴れしいのは変だニャ。
これは英語のメールを無理やり翻訳した証拠だニャン。
友達からのLINEじゃないんだから、騙されちゃダメだニャ!
証拠②:用語のミスマッチ
『ホスティング パッケージ』とか『サービスがブロック』とか、ロリポップの用語じゃないニャ。
ロリポップなら『サーバー契約』『利用停止』と言うはずだニャ。
海外のテンプレートを使い回してるのが丸わかりだニャン!
証拠③:件名のミス
件名の最初に : があるのを見てみろニャ。
名前を入れようとして失敗した跡だニャ。
こんな失敗メールを送ってくる公式サポートなんていないニャ!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!
この検体は、**『Machine Translation Phishing(機械翻訳フィッシング)』**の典型例だ。
送信元アドレス(info@lolipop.jp)だけは立派に偽装しているが、本文の日本語が崩壊しているため、日本人なら違和感に気づけるはずだ。
『資金』『ブロック』『こんにちは』…この3点セットが揃ったらクロだ!
鉄則を忘れるな!
『“こんにちは、”で始まる請求メールは、外国人詐欺グループの仕業!』
『件名の先頭に変な記号やスペースがあったら、プログラムで大量送信されたスパム!』
こんなカタコトの日本語で脅そうとするなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【この事件から学べる防衛術】
教訓:変な日本語のメールに、クレジットカードを渡すな。
今すぐできる対策:
✅ 「てにをは」を確認:
「クレジットカード(または資金)から支払いを受けることができませんでした」
なんとなく通じますが、ネイティブな日本語ではありません。
こうした「翻訳調」の違和感を感じたら、絶対にリンクを押さないでください。
✅ ロリポップの管理画面へ:
更新・支払いの状況は、必ず「ロリポップ!ユーザー専用ページ」にログインして、「契約・お支払い」メニューから確認してください。
そこで「契約中」になっていれば、メールは無視してOKです。
✅ 送信元偽装を知る:
info@lolipop.jp と表示されていても、メールヘッダーを解析すれば海外の怪しいサーバーから送られていることが分かります。
表示名だけで信用してはいけません。
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