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迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
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【重要】ご注文の支払い認証のお願い

件名: 【重要】ご注文の支払い認証のお願い


送信元 : 68mw313s@mail.amazon.co.jp



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日付 : 2026/1/13 14:08:50


Amazon Logoご注文の支払い認証のお願い異なる地域からの支払い試行が検知されました。ご連絡いたします。

2026年01月13日 10:13:00(日本時間)に、三井住友カードをご利用のご注文番号 「JP-AMZ-20251011-9012345-879」において、東京以外の地域(IP: 192.168.140.130) からの支払い試行が検出されました。

現在、この注文は保留( 一時的に停止)の状態となっております。

お支払い状況は、以下のURLからご確認ください。
https://www.smbc-card.com/mem/index.jsp

このご注文にお心当たりがない場合は、下のボタンをクリックしてアカウントにログインし、 アカウントの安全をご確認ください。今すぐ認証手続きを開始Amazon.co.jpでのご注文を安全に進行するため、24時間以内に支払い情報をご確認ください。現在の状態: 支払い認証保留中(確認後、2営業日以内に発送予定)安全提示: 2段階認証を有効化することで、支払いの安全性をさらに強化できます。異地支払いの原因は? アカウント設定支払い方法:クレジットカード、デビットカード、Amazonギフト券注文詳細:注文履歴より確認可能サポート: ヘルプページご確認がない場合、注文がキャンセルされる可能性がございます。Amazon.co.jp – いつも、笑顔を.
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送信者:アマゾンジャパン合同会社

家の中から不正アクセス!? 「プライベートIPアドレス」が語る詐欺の証拠

【みぬ犬の独自分析メモ】

これは2026年1月13日(火)14:08:50、連休明けの午後に届いた検体ですね。

Amazonを装い、「不正な支払いがあった」と不安を煽る内容ですが、犯人はネットワークの基礎知識がないため、とんでもないミスを犯しています。

  1. 【笑撃のIPアドレス:192.168…】本文:東京以外の地域(IP: 192.168.140.130)ITに詳しい人が見たら思わず笑ってしまうポイントです。192.168.x.x で始まるIPアドレスは、「プライベートIPアドレス」と呼ばれ、家庭内や社内のWi-Fiなど、ローカルネットワークの中だけで使われる住所です。インターネット上の「東京以外の地域」を表すIPアドレスとして、これが表示されることは技術的に100%ありえません。「犯人の家のパソコンのローカルIP」をそのままコピペしてしまったのでしょう。
  2. 【デタラメな注文番号】注文番号:JP-AMZ-20251011-9012345-879Amazonの正規の注文番号は「250-1234567-1234567」のように、数字3桁-7桁-7桁の形式が基本です。「JP-AMZ-…」なんていう型番のような形式ではありません。さらに、番号の中に 20251011(2025年10月11日)という日付が見えますが、今は2026年1月です。3ヶ月も前の日付が入っているのは不自然です。
  3. 【URLの偽装表示】本文:https://www.smbc-card.com/…Amazonからのメールなのに、なぜか「三井住友カード(SMBC)」のURLが書かれています。しかも、表示されている文字は正規URLに見えますが、実際のリンク先(「今すぐ認証手続きを開始」ボタンなど)はAmazonでもSMBCでもない詐欺サイトです。Amazonのメールで、他社のカード会社のURLを直接案内することはありません。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(Amazonアカウント・クレカ情報盗難の危険) |

| 【手口】カテゴリー | 不正利用検知偽装

技術的矛盾(プライベートIPアドレスの記載)

注文番号の偽装(フォーマット違い) |

| 【なりすまし先】 | Amazon.co.jp(および三井住友カード) |

| 見抜くポイント | ①IPアドレスが 192.168…(家の中のIP)

②注文番号が JP-AMZ-... という変な形式

③Amazonのメールなのに三井住友カードのURLが書いてある |

| 主なターゲット | Amazon利用者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…連休明けの午後、ネットショッピングの注文確認メールだ!

「不正アクセスだ!」って言えば、慌ててログインするだろう?

IPアドレスも書いておけば、なんかプロっぽくて信憑性が増すはずだ。

自分のPCの設定画面に出てた数字…えーと「192.168…」これを書いとくか。

これが何を意味するかなんて、一般人は知らないだろ!

注文番号もそれっぽく長くしとけ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! Amazonさんから『支払い認証のお願い』が来ました!

『東京以外の地域』からアクセスされたみたいです!

IPアドレスが『192.168.140.130』だって書いてあります!

これって、海外ですか? 犯罪組織のアジトですか!?

怖いよ~!」

🐱カワミ:

「ペコン君、怖がる必要はないニャ。むしろ笑うところだニャ!

証拠①:引きこもりのIP

『192.168…』はプライベートIPアドレスだニャ。

これは『家の中』とか『社内』でしか通用しない住所だニャ。

『犯人はお前の家の中にいる!』って言ってるようなもんだニャ。

インターネット経由のアクセスでこの数字が出ることは絶対にないニャン!

証拠②:注文番号の捏造

『JP-AMZ-…』なんて注文番号、Amazonで見たことないニャ。

しかも中に『20251011』って去年の日付が入ってるニャ。

タイムマシンで注文したのかニャ?

証拠③:カード会社の謎リンク

Amazonのメールなのに、唐突に三井住友カードのURLが貼ってあるのも変だニャ。

『どっちやねん!』ってツッコミ待ちだニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、**『Technical Bluff(技術的なハッタリ)』**を使おうとして自爆している。

IPアドレスや注文番号といった『詳細情報』を提示することでリアリティを出そうとしたが、知識不足でボロが出たんだ。

プライベートIPを記載するフィッシングメールは、実は時々見かける『マヌケな詐欺』の代表例だ!

鉄則を忘れるな!

『IPアドレスが“192.168”や“10.0”で始まる警告メールは、素人の詐欺!』

『Amazonの注文番号が数字だけの“3桁-7桁-7桁”でなければ、100%偽物!』

こんなネットの基本も知らないお粗末ななりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【この事件から学べる防衛術】

教訓:IPアドレスは、時に犯人の無知を暴く。

今すぐできる対策:

✅ 注文履歴を確認:

メールのボタンは無視して、Amazon公式アプリで「注文履歴」を見てください。

「保留中」の注文がなければ、このメールは完全に嘘です。

✅ IPアドレスの豆知識:

192.168.x.x は、あなたの家のWi-FiルーターがスマホやPCに割り当てる番号です。

世界中どこに行っても、家の中ではこの番号が使われます。

「東京以外の地域」を特定する番号ではありません。

✅ メッセージセンター:

Amazonからの本物のメールは、アカウントサービス内の「メッセージセンター」に必ず履歴が残っています。

そこにないメールは全て詐欺です。

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