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【ご対応依頼】ご利用制限解除のための認証について

件名: 【ご対応依頼】ご利用制限解除のための認証について


送信元 : ad-ennmtgy@mtwenzr.cn



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2026/1/8 4:30:36


Pocketcard セキュリティセンターからのお知らせ

通知番号:vqofudnlb-A

アカウントの再認証をお願いいたします。

いつも Pocketcard をご利用いただきありがとうございます。

システムによるセキュリティチェックの結果、現在お客様アカウントにて再認証が必要と判定されました。

▼ 再認証の手順
・下記のボタンよりログインページにアクセスしてください。
・案内に従って、必要な情報をご入力ください。

 本通知から48時間以内に手続きが行われない場合、一部機能が制限される可能性があります。

今すぐ認証する

※このメールはご本人によるご利用を前提に自動送信されています。
万が一お心当たりがない場合は、ログイン後「お客様情報の確認・変更」よりご対応ください。

本メールは配信専用アドレスから送信されています。返信には対応しておりません。

ご不明点は Pocketcard カスタマーセンターまでお問い合わせください。

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ポケットカードも中国から!? 深夜4時の「再認証」要求

【みぬ犬の独自分析メモ】

これは2026年1月8日(水)4:30:36、週の真ん中の早朝に届いた検体ですね。

今度は「P-oneカード」や「ファミマTカード」などで知られるポケットカード株式会社を装ったフィッシングメールです。

これまでと同様、中国ドメインと深夜送信のパターンが踏襲されています。

  1. 【決定的な証拠:中国ドメインの乱用】送信元:ad-ennmtgy@mtwenzr.cnもはや隠す気もない .cn(中国) ドメインです。mtwenzr という文字列も、キーボードを適当に叩いたようなランダムな配列です。日本のクレジットカード会社が、このような意味不明な中国ドメインを使用して重要なセキュリティ通知を送ることは100%ありません。
  2. 【謎の通知番号】本文:通知番号:vqofudnlb-A「通知番号」という項目を設けて本物らしく見せていますが、その番号自体が vqofudnlb というランダムな文字列です。管理コード体系としても不自然であり、単に「それっぽい雰囲気」を出すための飾りです。
  3. 【48時間ルールの嘘】本文:本通知から48時間以内に手続きが行われない場合「24時間」ではなく「48時間」と少し猶予を持たせているのが新しいですが、期限を切って焦らせる手口は同じです。深夜4時に送りつけておいて、寝ている間もカウントダウンが進んでいると思わせる心理トリックです。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(カード情報・暗証番号盗難の危険) |

| 【手口】カテゴリー | 利用制限・再認証偽装

中国ドメイン(.cn)

ランダム文字列の通知番号

時間制限(48時間)による脅し |

| 【なりすまし先】 | ポケットカード(Pocketcard) |

| 見抜くポイント | ①送信元が .cn(中国)ドメイン

②通知番号が意味不明な文字列

③深夜4時半という不自然な送信時刻 |

| 主なターゲット | ポケットカード(P-oneカード、ファミマTカード等)保有者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

クックック…「ポケットカード」なら、ファミマTカードやZOZOカードを持ってる若者も多いはずだ。

今回は「通知番号」なんてものをつけて、システムっぽさを演出してみたぞ。

番号が「vqofudnlb」?

適当に打っただけだが、誰も気にしないだろ!

期限は48時間だ。

「あと2日ある」と思わせて油断させ、その隙に情報を抜き取ってやる!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「先輩! 朝起きたらポケットカードさんから『通知番号:vqofudnlb-A』ってメールが来てました!

なんか難しそうな番号です!

『再認証』が必要で、48時間以内にやらないと制限されちゃうみたいです!

僕、ファミマのカード持ってるから、これのことかも!?

48時間ってことは、明後日の朝までですか? 急がないと!」

🐱カワミ:

「ペコン君、制限されるのはカードじゃなくて『犯人の手口』だニャ!

証拠①:文字化けのようなドメイン

送信元を見るニャ。『mtwenzr.cn』。

発音すらできない謎の文字列だニャ。

日本のカード会社がこんなドメインを使うわけないニャン。

中国のサーバーから送られてきた、ただのスパムだニャ!

証拠②:飾りだけの番号

『通知番号』も見てみるニャ。

これもドメインと同じで、適当なアルファベットの羅列だニャ。

本物の管理番号なら、もっと規則性があるはずだニャン。

雰囲気だけで騙されちゃダメだニャ!

証拠③:深夜のノック

朝4時半に『再認証しろ』なんて、非常識にも程があるニャ。

日本の企業はそんな時間に客を叩き起こさないニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!

この検体は、**『偽の具体性(Fake Specificity)』**を利用している。

『通知番号』のような項目があるだけで、人は無意識に『しっかり管理されたメールだ』と信じ込んでしまう。

だが、その中身(ドメインや番号)をよく見れば、すべてデタラメだと分かるはずだ!

鉄則を忘れるな!

『ポケットカードからのメールが“.cn”ドメインから届いたら100%詐欺!』

『“通知番号”などの項目があっても、文字列がランダムなら信用するな!』

こんなそれっぽい項目で権威付けしようとする小賢しいなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【この事件から学べる防衛術】

教訓:管理番号も、ドメインも、読めなければ嘘。

今すぐできる対策:

✅ 送信元チェック(基本):

.cn ドメインは即削除。

これだけで9割の詐欺は防げます。

✅ 会員専用ネットサービスで確認:

ポケットカードなら「会員専用ネットサービス」という公式のマイページがあります。

メールのリンクを使わず、ブックマークからログインすれば、本当に再認証が必要か一発で分かります。

✅ 通知番号は無視:

メールに書かれた番号を検索しても無駄です。

犯人が勝手に作った番号なので、サポートに問い合わせても「存在しません」と言われるだけです。

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