件名: 【重要】VISAカードインターコムクラブWEBサービスご登録情報を更新してください
送信元 : vpass@visa.co.jp
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2022/6/25 9:04:48
【VISAカード】利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。
つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。
■ご利用確認はこちら
ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。
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■発行者■
VISAカード
東京都中野区中野4-3-2
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無断転載および再配布を禁じます。
「VISA」に「ジャックス」に「SMBC」!? 中野区に集結したカード会社の闇鍋
【みぬ犬の独自分析メモ】
これは2022年6月25日 9:04:48のアーカイブ検体です。
このメールは、フィッシング詐欺界の**「全部乗せ(オールスター)」**とも言える、とんでもないキメラ(合成獣)です。
犯人は「Visaカード」になりすまそうとしていますが、過去の詐欺メールのパーツを適当に継ぎ接ぎした結果、4つの異なるカード会社の要素が一通のメールに混在してしまいました。
- 【名前の矛盾:VISA × インターコムクラブ】件名:【重要】VISAカードインターコムクラブWEBサービス…ここが最大のツッコミどころです。**「インターコムクラブ」**は、**ジャックスカード(JACCS)**の会員サイト名です。VISAカード(ブランド)のメールで、ジャックスのサービス名を名乗っています。これは5月15日のJCB詐欺(JCB×インターコムクラブ)と同じミスです。
- 【アドレスの矛盾:vpass】送信元:vpass@visa.co.jp**「Vpass」**は、**三井住友カード(SMBC)**の会員サイト名です。Visaカードのアドレスに、三井住友の名称が混じっています。犯人は「有名な名前なら何でもいい」と思っているようです。
- 【住所の矛盾:中野4-3-2】フッター住所:東京都中野区中野4-3-2お馴染みのこの住所。これは**丸井グループ(エポスカード)**の本社住所です。5月16日のイオンカード詐欺、4月のVisa詐欺でも使われていました。Visaジャパンのオフィスは千代田区(丸の内)です。
- 【コピペの本文】本文:このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので…もはや説明不要の「2022年春・共通テンプレート」です。
まとめると:
- 名乗り:Visa
- サービス名:ジャックス(インターコムクラブ)
- 送信名:三井住友(Vpass)
- 住所:エポス(丸井)
これが一つのメールに詰め込まれています。大混乱です。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★☆☆☆(矛盾だらけで逆にバレやすい) |
| 【手口】カテゴリー | カード利用制限偽装
ブランド名・サービス名の多重矛盾
住所コピペミス(中野区) |
| 【なりすまし先】 | Visaカード(ただし構成要素はバラバラ) |
| 見抜くポイント | ①VISAなのに「インターコムクラブ(ジャックス)」と書いてある
②VISAなのに送信元に「vpass(三井住友)」とある
③VISAなのに住所が「中野区(エポス)」である |
| 主なターゲット | カード利用者全般 |
【フィッシー団長の悪巧み】
クックック…「Visaカード」を持ってる奴は多いからな、一網打尽にしてやる!
件名には…なんかカッコいいから「インターコムクラブ」って入れとけ!
送信元は…有名な「vpass」を使えば信じるだろ!
住所は…いつもの「中野区」のやつをコピペだ!
これで最強のVisaメールが完成だ!
え? 全部ちがう会社の名前?
うるさい! カードなんてどれも一緒だろ!
使える場所は同じなんだからな!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「うわあああ!先輩!Visaカードから『重要なお知らせ』です!
『インターコムクラブ』の情報を更新しろって!
僕、Visaカードは持ってますけど、インターコムクラブって何ですか?
秘密のクラブですか!?
送信元を見たら『vpass』って書いてあります。
Vpassは三井住友カードですよね?
でも一番下の住所は『中野区中野』…。
これって、前にも見た丸井さんの住所ですよね!?
もう何が何だか分かりません!」
🐱カワミ:
「ペコン君、それは『カード会社の闇鍋パーティー』だニャ!
証拠①:名前の不協和音
『Visa』のメールで『インターコムクラブ(ジャックス)』を名乗り、送信元は『Vpass(三井住友)』。
日本のカード業界のライバルたちが、一通のメールで仲良く同居してるニャ。
ありえないコラボレーションだニャン!
証拠②:聖地・中野
『中野4-3-2』。
この住所、フィッシング詐欺ではもはや『実家』みたいなもんだニャ。
Visaの本社はここじゃないニャ。
犯人は住所のストックがこれしかないんだニャン!
証拠③:ブランドと発行会社
そもそも『Visa』はブランドだニャ。
利用制限のメールを送ってくるのは、カードを発行した会社(楽天カードとか三井住友カードとか)だニャ。
『Visa本体』がいきなり個人の利用を止めることは滅多にないニャン!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!
この検体は、**『知識不足による無茶なツギハギ』**が露呈した失敗作だ。
犯人は『日本の有名なカード用語』を適当に集めて並べれば、本物っぽくなると思ったのだろう。
だが、それは逆に『偽物である証拠』を大量に残すことになった!
鉄則を忘れるな!
『自分が使っているカードの発行会社と、会員サイトの名前(Vpass, MyJCB, 楽天e-NAVI等)を正確に覚えよ!』
『Visaのメールに“中野区”の住所があったら、それはエポスカードの住所をパクった詐欺!』
こんなライバル会社が入り乱れるなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【みぬ犬の総括】
主なカード会社と会員サイト名の正しい組み合わせ(再掲):
- 三井住友カード → Vpass
- ジャックスカード → インターコムクラブ
- エポスカード → エポスNet (住所:中野区)
- JCBカード → MyJCB
詐欺師はこれらをパズルのように間違えます。
「Visaのインターコムクラブ」と言われた時点で、「マクドナルドの牛丼」と言われたときと同じくらいの違和感を持ってください。
【この事件から学べる防衛術】
教訓:自分のカードの「名前」を知ろう。
今すぐできる対策:
✅ 手元のカード裏面を見る:
カードの裏面には必ず「発行会社」と「問い合わせ先」が書いてあります。
「Visa」マークがあっても、発行会社が「楽天カード」なら、楽天からメールが来ます。「Visa」から直接は来ません。
✅ 住所の中野区チェック:
「東京都中野区中野4-3-2」。
エポスカード以外のメールでこの住所を見たら、即座に詐欺認定です。
✅ サービス名の確認:
自分が登録しているWEBサービスの名称は何ですか?
覚えていなければ、一度確認しておきましょう。違う名前で呼ばれたら無視できます。
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