件名: お支払い方法変更のご案内【VISAカード】
送信元 : vpass@visa.co.jp
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2022/3/23 14:25:17
【VISAカード】利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。
つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。
■ご利用確認はこちら
ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。
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■発行者■
VISAカード
東京都中野区中野4-3-2
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無断転載および再配布を禁じます。
件名を変えても「住所」はそのまま! 中野区に住み着いたVisa詐欺
【みぬ犬の独自分析メモ】
これは2022年3月23日 14:25:17のアーカイブ検体です。
このメールは、3月8日(21:28)に分析したVisa詐欺メールの**「兄弟分(亜種)」です。
犯人は、前回のメールから「件名」だけを変更**し、本文やフッターのミスはそのまま放置しています。
- 【件名の変更:金額確定 ⇒ 支払方法変更】
- 3月8日:
【VISAカード】お支払い金額確定のご案内- 3月23日(今回): お支払い方法変更のご案内【VISAカード】「金額確定」で釣れなかった層を、「支払方法が勝手に変わった?」という不安で釣ろうとしています。しかし、本文を開くと相変わらず「カードのご利用を一部制限」という脅し文句が始まります。**「支払方法変更のお知らせ」なのに「セキュリティ警告」**という、件名と本文の不一致(矛盾)は解消されていません。
- 【修正されない住所:中野区中野4-3-2】フッター住所:東京都中野区中野4-3-23月8日の分析で指摘した通り、これは丸井グループ(エポスカード)の本社ビルの住所です。犯人は2週間経ってもこのミスに気づかず(あるいは気にしておらず)、Visaのメールにエポスカードの住所を貼り付け続けています。この住所が書かれていたら、そのメールは100%偽物です。
- 【不滅のコピペ本文】このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたい…2月から続く、ジャックス・Mastercard・Paidyで使い回されたテンプレートと完全に一致します。犯人グループの「手抜き」への執念すら感じます。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★★★☆(件名を変えて再攻撃してきている) |
| 【手口】カテゴリー | カード利用制限偽装
件名と本文の不一致
住所の誤用(Visaなのに中野区/丸井) |
| 【なりすまし先】 | Visa(国際ブランド) |
| 見抜くポイント | ①件名(変更案内)と本文(利用制限)が食い違っている
②住所がVisaのものではない(中野区中野4-3-2)
③Visa本体から個別の警告は来ない |
| 主なターゲット | Visaブランドのカード利用者 |
【フィッシー団長の悪巧み】
クックック…「金額確定」じゃ反応が薄かったかな?
ならば今度は「お支払い方法変更」だ!
「勝手にリボ払いにされたかも!?」って焦るだろ?
中身?
いちいち書き換えるのは面倒だから、いつもの「利用制限」のままでいいよ!
住所?
中野区のままでいいだろ! 誰も住所なんて検索しないって!
Visaもエポスも、東京にあるカード会社って点では一緒だ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「うわあああ!先輩!Visaから『支払い方法変更』のお知らせです!
僕、変更の手続きなんてしてませんよ!
勝手に変えられたら困ります!
…と思って開いたら、また『カードのご利用を一部制限』って書いてあります。
変更のお知らせなの? 制限のお知らせなの?
どっちなんですか!?」
🐱カワミ:
「ペコン君、どっちも嘘だニャ!
証拠①:タイトルのすり替え
件名で『変更』と言って呼び止めて、中身で『制限』と言って脅す。
3月8日の手口と全く同じ構造だニャ。
看板だけ付け替えた、同じ店(詐欺サイト)だニャン!
証拠②:居座る中野区
住所を見るニャ。『中野区中野4-3-2』。
まだここに住んでるのかニャ?
ここは丸井(エポスカード)さんのビルだと言ったはずだニャ。
Visaの本社はここにはないニャン!
証拠③:発行者の正体
『発行者:VISAカード』。
Visaはブランドであって、発行会社じゃないニャ。
三井住友カードとか楽天カードとか、会社名が書いてない時点でおかしいニャン!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!
この検体は、3月8日のメールと対になる**『ABテスト(件名の比較実験)』の片割れだ。
犯人は同じテンプレートを使いながら、件名だけを変えて、どちらが効率よく騙せるか試しているのだ。
だが、『間違った住所(中野4-3-2)』**という指紋は消せない!
鉄則を忘れるな!
『Visaブランドから直接“アカウント制限”や“支払い変更”のメールは来ない!』
『“中野区中野4-3-2”という住所がVisaのメールにあったら、それは丸井への風評被害(詐欺)!』
こんな住所不定のなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【みぬ犬の総括】
2022年3月のVisa詐欺は、この「中野区住所」バージョンが主流でした。
カード会社を騙る詐欺では、フッターの住所に「競合他社」や「全く無関係なビル(雑居ビルなど)」の住所が使われることがよくあります。
住所をGoogleマップで検索するだけで、こうした詐欺の9割は見抜くことができます。
【この事件から学べる防衛術】
教訓:Visaは、中野区にはいない。
今すぐできる対策:
✅ 住所検索の習慣:
怪しいメールのフッターにある住所をコピーして、Googleマップで検索してください。
「丸井グループ本社」「エポスカード」などが出てきたら、Visaからのメールとしては矛盾しています。
✅ 件名と本文の不一致:
「支払い方法変更」という件名なら、本文には「〇〇払いに変更されました」と書かれているはずです。
いきなり「不正利用の疑い」などの話にすり替わっていたら、それは詐欺です。
✅ カード裏面の番号へ:
本当に支払い方法が変わったか心配なら、メールではなく、手持ちのクレジットカードの裏面に書いてある電話番号にかけて確認してください。それが唯一の正解です。
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