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迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
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*お支払い情報の確認について(A​pp​le ID)

件名: *お支払い情報の確認について(A​pp​le ID)


送信元 : mail-info.admin@stemsoft.jp



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日付 : 2025/12/24 21:53:09


Apple iCloud
iC​loud‍+ 更新に関する重要なお知らせお客様の A​pp​le ID  にて、
2025年12月24日(水) 21:53:09 に、App Store 経由の iC​loud‍+(50GB/月額450円) の更新処理が行われましたが、現在、お支払いの完了を確認できておりません。ご利用のお支払い方法:
Mastercard(カード下4桁8537)現在のお支払い情報について、確認が必要な状態となっております。継続して iC​loud‍+ サービスをご利用いただく場合は、2025年12月27日(土)まで に、お支払い方法の確認または更新をお願いいたします。お支払い方法を確認・更新する(A​pp​le ID にサインイン後、お手続きいただけます)ご案内本件は、iC​loud‍+ サービスの更新に関するお知らせです。お支払い方法の確認が完了するまで、一部の機能やサービスがご利用いただけない場合があります。本通知にお心当たりのない場合は、Apple サポートまでお問い合わせください。本メールはシステムにより自動送信されています。
配信時間帯により、深夜・早朝に届く場合がありますが、あらかじめご了承ください。
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Apple, 1-1-1 Sakura, Chiyoda-ku, Tokyo 100-0000, Japan

聖夜のバックアップを人質に! 「月額450円」のリアルなiCloud詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

日付は2025年12月24日、21:53。

クリスマスイブの夜も更け、パーティーの写真や動画をiCloudにバックアップしているユーザーも多い時間帯です。

そこを狙った**「iCloud+(ストレージ)」**の更新エラー詐欺です。

  1. 【目に見えない罠:文字の隙間(A​pp​le)】件名や本文の A​pp​le や iC​loud の文字をよく見てください。微妙に隙間が空いているように見えませんか?これは**「ゼロ幅スペース」や「異なる文字コード」**を間に挟み込む、スパムフィルター回避のテクニックです。人間の目には「Apple」と読めますが、コンピューターには「A[謎の記号]p[謎の記号]p…」と認識されるため、「Apple」という単語をブロックするフィルターをすり抜けてしまいます。公式が自社名をこんなふうに汚すことは絶対にありません。
  2. 【少額だからこそ危険:月額450円】請求額:450円これは実際にiCloud+ 50GBプランの月額料金(※2025年設定)に近い、非常にリアルな金額です。数万円の請求なら疑いますが、「たった450円の未払い」と言われると、「あ、残高不足だったかな? 写真が消えたら困るし払っておこう」と、心理的なハードルが下がってしまいます。これが「マイクロペイメント(少額決済)」を装う詐欺の怖さです。
  3. 【送信元はSTEM教育?:stemsoft.jp】送信元:mail-info.admin@stemsoft.jpstemsoft。おそらくSTEM教育やソフトウェア関連の中小企業のドメインでしょう。Appleとは無関係です。またしても、日本の一般企業のドメインが踏み台にされています。
  4. 【架空の住所:千代田区桜1-1-1】フッター住所:1-1-1 Sakura, Chiyoda-ku, Tokyo千代田区に「桜(Sakura)」という地名はありません(桜田門などはありますが)。郵便番号 100-0000 も、千代田区の汎用番号ですが、Apple Japanの本社(六本木ヒルズなど)とは異なります。それっぽい住所を適当にでっち上げているのがバレバレです。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険・フィルター回避工作あり) |

| 【手口】カテゴリー | サブスクリプション更新偽装(iCloud+)

文字コード工作(A​pp​leの隙間)

踏み台ドメイン(stemsoft.jp) |

| 【なりすまし先】 | Apple / iCloud |

| 見抜くポイント | ①送信元が stemsoft.jp(Appleではない)

②Appleの文字の間に不自然な隙間がある

③住所が「千代田区桜」という架空の場所 |

| 主なターゲット | iPhone / iCloud利用者(特に写真保存をしている層) |

【フィッシー団長の悪巧み】

メリークリスマス!団長のフィッシーだ。

今日はみんな、スマホで写真を撮りまくってるな?

「iCloudの容量が足りない」「更新できてない」って言われたら、思い出が消えると思ってパニックになるはずだ!

金額はあえて安く「450円」だ。

安いからこそ、「面倒だから払っちゃえ」ってクリックするのさ。

A​pp​le の文字には「魔法の隙間」を入れておいたから、機械の目は誤魔化せる!

送信元は…今回は「ステムソフト」さんのサーバーを拝借!

聖夜の夜に、個人情報を大量収穫だ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!大変です!

iCloudが更新できてないそうです!

『月額450円』が未払いだって!

今日撮ったクリスマスケーキの写真、消えちゃいますか!?

450円ならすぐ払えます!

Mastercardなんて登録した覚えないけど、早く更新しないと!」

🐱カワミ:

「ペコン君、450円をケチるんじゃなくて、自分の情報をケチるニャ!

証拠①:隙間だらけのリンゴ

よく見るニャ。『A​pp​le』の文字。

なんかスカスカしてるニャ。

これは『見えない文字』を混ぜて、セキュリティをごまかしてるんだニャ。

腐ったリンゴの見分け方だニャン!

証拠②:ステムソフトって誰?

送信元は『stemsoft.jp』だニャ。

Appleからの請求が、なんで日本のソフト会社から来るんだニャ?

これは乗っ取り被害に遭った可哀想な会社のアドレスだニャン!

証拠③:幻の住所

『千代田区桜1-1-1』。

そんな住所、地図にないニャ。

皇居の周りに桜はあるけど、地名じゃないニャ。

外国人が『日本っぽい名前』を適当につけただけだニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、**「写真(思い出)」を守りたいという心理と、「少額(450円)」という油断を利用している!

だが、「文字コード工作」と「架空住所」**で、その正体は完全に露呈しているぞ!

鉄則を忘れるな!

『AppleやAmazonの文字に変な隙間があったら、それはフィルター逃れの詐欺メール!』

『iCloudの支払いは、メールからではなくiPhoneの“設定”で確認せよ!』

こんな小細工だらけのなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

2025年12月24日の夜だけで、これほど多種多様な詐欺メールが確認された。

共通しているのは、「イベント(クリスマス・年末)」に合わせた心理誘導だ。

特にこの「文字の隙間(難読化)」テクニックは、AIフィルターとのいたちごっこで生まれた比較的新しい手口だが、人間が見れば違和感に気づける。

「文字が変」。この直感は正しいのだ。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:iCloudの異変は、iPhone本体が教えてくれる。

今すぐできる対策:

✅ 設定アイコンの「赤バッジ」:

iCloudの支払いに本当に問題があれば、iPhoneのホーム画面にある「設定(歯車)」アイコンに、赤い数字(①など)がつきます。

設定を開いて、一番上の自分の名前に警告が出ていなければ、メールは全て無視して大丈夫です。

✅ 文字の「隙間」を見る:

A​pp​le A mazon など、ブランド名に違和感(スペースやフォント崩れ)があったら、それは詐欺師がフィルターと戦った痕跡です。

✅ 住所をググる:

「千代田区桜1-1-1」。Googleマップで検索してみてください。存在しないか、無関係な場所が出るはずです。


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