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迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
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【JCBカード】重要なお知らせ [メールコード

件名: 【JCBカード】重要なお知らせ [メールコード


送信元 : info@jcb.co.jp



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2022/2/8 13:07:54


=====================================================本メールはJCBカードのご利用にあたっての、大切なご連絡事項です。そのため、「JCBからのお知らせメール配信」を「希望したい」に設定しているお客様へもお送りしています。===================================================== いつもJCBカードをご利用いただきありがとうございます。 このたび、JCBの不正検知システムにおいて、お客様がお持ちのJCBカードが第三者により不正使用された可能性を検知しましたので、ご連絡を差し上げます。 つきましては、お客様に対応いただきたい事項があります。お客様ごとに対応方法が異なりますので、次の対応手順をご確認ください。 【対応手順】(1)カードに登録している携帯電話番号へ認証コードが記載されたSMSが届いているお客様 SMSに記載のURL(もしくはSMS記載の方法でカードサイト検索)へアクセスいただき、回答をお願いします。※個人情報の入力はありません。 (2)カード登録している携帯番号へ認証コードが記載されたSMSが届いていないお客様 お手数おかけしますが、下の【お問い合わせ窓口】まで、ご連絡ください。 ▶お問い合わせ窓口 ※システム都合により、本メールとSMSの送信される順番は前後します。なお、ご契約いただいているカードについては、第三者による不正使用の可能性がありますので、カードのご利用を一時的に停止させていただいており、もしくは今後停止させていただく場合があります。 ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りたくお願い申しあげます。 また、本メールとあわせて、弊社へご登録いただいている連絡先に、カードのご利用状況を確認するためのお電話w差し上げることもございます。Copyright © JCB Co., Ltd. All rights reserved 

「お電話w」って笑ってる!? JCBが絶対にしない前代未聞の誤字

【みぬ犬の独自分析メモ】

これは傑作です! 犯人の**「入力ミス」**がそのまま残った、非常に珍しい、そして笑える検体です。

日付は2022年2月8日。先ほどのAmazonの「文字偽装メール」と同日に送られていますが、こちらは技術的な偽装以前に、基本的なタイピング能力で自滅しています。

  1. 【衝撃の誤字:「お電話w差し上げる」】本文の最後の方を見てください。お電話w差し上げることもございます。「w」が入っています。ネットスラングで「w」は(笑)を意味しますが、JCBが「お電話(笑)」なんて送るはずがありません。これは、日本語入力(ローマ字入力)で「を(wo)」と打とうとして、「o」を押し忘れて「w」だけ残ってしまった典型的なタイプミスです。送信前のチェックなど一切していないことがバレバレです。
  2. 【件名のタグ漏れ:「[メールコード」】件名:【JCBカード】重要なお知らせ [メールコード件名の最後が [ で始まって途切れています。本来ならここに管理番号やコードが自動挿入されるはずだったのでしょうが、プログラムの設定ミスでタグの残骸が露出しています。
  3. 【送信元偽装】送信元:info@jcb.co.jp例によって正規アドレスを偽装していますが、中身の「w」でお里が知れます。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★☆(偽装メールだが誤字で判別可能) |

| 【手口】カテゴリー | カード不正利用偽装

タイピングミス(w)

プログラムエラー(件名のタグ切れ) |

| 【なりすまし先】 | JCBカード |

| 見抜くポイント | ①「お電話w」というありえない誤字

②件名が [メールコード で終わっている

③JCBがSMSへの誘導をこのように行うことはない |

| 主なターゲット | JCBカード利用者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。

2月8日は忙しいな! さっきのAmazonに続いてJCBも送らなきゃ!

「電話を差し上げる」…と。

カタカタッ…(タイプ音)

よし、送信!

…ん? 今、**「を(wo)」の「o」**を押し忘れたような気がするな?

**「お電話w」**になっちまったか?

まあいい、JCBだってたまには笑いたくなるだろ!

深刻なメールに(笑)が入ってたら、逆に和んでクリックしてくれるかもしれん!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!JCBカードから『重要なお知らせ』です!

不正使用された可能性があるから、電話がかかってくるかもって!

でも…読んでください!

『お電話w差し上げる』って書いてあります!

『w』って…JCBさん、僕のこと笑ってるんですか!?

『ププッ、お電話してやんよw』みたいなノリなんですか!?

悔しい~!」

🐱カワミ:

「ペコン君、被害妄想が激しいニャ! それはただの打ち間違いだニャ!

証拠①:犯人はローマ字入力

『を』はキーボードで『W』『O』って打つニャ。

犯人は慌てて『O』を押し忘れたんだニャ。

その結果、ネットスラングの草(w)が生えちゃったんだニャ。

天下のJCBがこんな恥ずかしいミスをするわけないニャン!

証拠②:件名の忘れ物

件名も見てみるニャ。『[メールコード』で終わってるニャ。

カッコを閉じるのを忘れてるし、コードも入ってないニャ。

作りかけのメールを間違えて送信ボタン押しちゃったレベルだニャン!

証拠③:SMS誘導の罠

『SMSのURLへアクセスして』って書いてあるけど、JCBがいきなりSMSでURLを踏ませるやり方は怪しいニャ。

最近はSMS(スミッシング)詐欺が多いから要注意だニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、**「もっともらしい文章」で騙そうとしたが、「お電話w」というたった一文字のミスで、その正体が「雑な作業をしている詐欺師」**だと露呈させてしまった!

緊張感のある文面に紛れ込んだ「w」。これぞまさに詐欺メールの喜劇だ!

鉄則を忘れるな!

『企業からのメールに誤字脱字、特に“w”のようなスラングが入っていたら100%偽物!』

『件名が“[”のような記号で不自然に終わっていたら、プログラムミスのスパムメール!』

こんな基本チェックもできていないなりすましメール、自信を持って(笑いながら)ゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

詐欺メールの作成者は、質より量を重視するため、こうした単純なタイプミス(Typo)を頻繁に犯す。

特に日本語入力システム(IME)特有の変換ミスや、ローマ字入力ミスは、海外の犯罪グループよりも、**「日本語環境を使っている犯人(あるいは日本語入力に慣れていない外国人)」**が関与しているヒントになることもある。

些細な一文字が、犯人の指紋のように残るのだ。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:JCBは、メールで草(w)を生やしません。

今すぐできる対策:

✅ 誤字脱字は「クロ」のサイン:

「お電話w」はもちろん、「てにをは」のおかしい文章や、漢字の変換ミスがあったら、それは公式メールではありません。大企業は校正(チェック)を徹底しています。

✅ 件名の「ゴミ」を探す:

[メールコード のような、プログラム用のタグが見えてしまっているメールは、システムエラーかスパムメールです。開封せずに削除でOKです。

✅ SMS誘導は疑う:

「カードの利用確認のためにSMSを送ったからURLを踏んで」という手口は、フィッシングの常套手段です。SMSに来たリンクは安易に踏まず、必ず公式サイトから確認してください。


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