件名: 【最終警告】JCBカード からの緊急の連絡
送信元 : info@jcb.co.jp
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2021/11/26 8:37:04
【MyJCBカード】利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。
つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。
■ご利用確認はこちら
ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。
──────────────────────────────────
■発行者■
株式会社ジェーシービー
東京都港区南青山5-1-22
──────────────────────────────────
©JCB Co., Ltd. 2000
無断転載および再配布を禁じます。
「2000年」の亡霊、三度目の登場! ついに「最終警告」へランクアップ
【みぬ犬の独自分析メモ】
このJCBカードのメールは、**11月12日、11月21日に続く「第三波」**です。
犯人は、2週間以上にわたって同じミスを放置したまま、件名だけを過激にして攻撃を続けています。
- 【件名の最終形態:「最終警告」】これまでのJCB詐欺メールの変遷を見てみましょう。
- 11/12:【JCBカード】重要なお知らせ
- 11/21:【重要】JCBカード からの緊急の連絡
- 11/26(今回):【最終警告】JCBカード からの緊急の連絡メルカリや三井住友カードの事例と同様、**「重要」→「緊急」→「最終警告」と、段階的に脅しのトーンを強める「エスカレーション攻撃」**の典型例です。「ここまで言えばクリックするだろう」という犯人の焦りが透けて見えます。
- 【永遠に明けない「2000年」】メール最下部:©JCB Co., Ltd. 2000もはや様式美と言っていいでしょう。件名は「最終警告」と必死に叫んでいますが、足元(フッター)は**21年前の「2000年」**で止まったままです。「最新の警告」なのに「中身は化石」。このギャップこそが、コピペ詐欺の決定的な証拠です。
- 【「MyJCBカード」という不自然さ】本文冒頭:【MyJCBカード】利用いただき…これも前回、前々回と同じです。「MyJCB」はWebサービス名であり、カード名称ではありません。3回送ってきても、この不自然な呼称は修正されませんでした。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★★★★(非常に危険・送信元偽装+脅迫) |
| 【手口】カテゴリー | カード利用制限偽装
著作権表記のミス(2000年)
件名の差し替え(トーンアップ:最終警告) |
| 【なりすまし先】 | JCBカード / MyJCB |
| 見抜くポイント | ①Copyrightの年号が「2000」のまま
②「最終警告」といきなり脅してくる
③本文がVISA、イオン、三井住友の詐欺メールと同一 |
| 主なターゲット | JCBカード利用者 |
【フィッシー団長の悪巧み】
フッフッフ…団長のフィッシーだ。
12日、21日とJCBメールを送ったが、まだ反応しない強者がいるようだな。
だったら奥の手、**「最終警告」**をお見舞いしてやる!
日本人は「最終」とか「最後」って言葉に弱いからな。
これでクリック間違いなしだ!
え? 下の年号がまだ「2000年」だって?
しつこいな! 脅し文句さえ強ければ、細かい数字なんて誰も見ないんだよ!
勢いで押し切れ! ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「うわあああ!先輩!JCBカードから『最終警告』です!
この前は『緊急』だったのに、ついに『最終』になっちゃいました!
これ、本当にラストチャンスなんですか!?
急いで『MyJCBカード』を確認しなきゃ!
でも、なんか懐かしい感じがするんですよね…このメール。」
🐱カワミ:
「ペコン君、それはノスタルジーじゃなくて既視感だニャ!
証拠①:時をかけるコピーライト
下を見るニャ。『© 2000』。
はい、三度目の正直だニャ。まだ直ってないニャ!
『最終警告』なんて威張ってるけど、20年以上前のカレンダーを使ってる人に言われても説得力ゼロだニャン!
証拠②:使い回しの脅し文句
この本文、先日(11/24)の三井住友カードの『最終警告』メールと読み比べてみるニャ。
完全に一致だニャ。
犯人は『最終警告用の件名』と『いつもの本文』を組み合わせて、いろんなカード会社になりすましてるだけだニャン!
証拠③:サービス名の勘違い
『MyJCBカード』。
JCBはそんな名前のカード出してないニャ。
最後まで名前を間違え続けるなんて、失礼にも程があるニャン!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!
犯人はな、**「最終警告」という強い言葉で心理的な圧力をかけているが、「2000年問題」と「本文の使い回し」**で、その正体がただのボットだと自白している!
この11月のJCBシリーズ(12日・21日・26日)を並べると、犯人の行動パターンが手に取るように分かるな!
鉄則を忘れるな!
『“最終警告”で焦らせてくるメールほど、一番下の年号を確認しろ!』
『何度も言うが、コピーライトが古すぎるメールは100%詐欺だ!』
こんな成長のないなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【みぬ犬の総括】
今回の分析で、JCB、三井住友、メルカリ、VISA、イオンの全てにおいて、「重要/確認」→「緊急/最終警告」というエスカレーションのサイクルが確認できた。
詐欺グループは、このシナリオをプログラム化して自動運用している。
ユーザー側も「あ、今は最終警告のフェーズね」と冷静に分析できるようになれば、恐怖心は消え失せる。
【この事件から学べる防衛術】
教訓:「最終警告」は、無視すれば「終了」です。
今すぐできる対策:
✅ 脅し文句はスルー:
「最終警告」「法的措置」「ロック」。これらの単語は、クリックさせるための演出です。本当にアカウントが危ない時は、アプリを開けば分かります。
✅ 年号チェックの徹底:
もはやJCB詐欺メールの代名詞とも言える © 2000。
メールを開いたら、挨拶よりも先に一番下の年号を見る癖をつけてもいいくらいです。
✅ MyJCBアプリで確認:
JCBカードの利用状況やセキュリティ警告は、公式アプリ「MyJCB」で一目瞭然です。メールのリンクからログインする必要性はゼロです。
この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

コメント