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【最終警告】三井住友カードからの緊急のご連絡

件名: 【最終警告】三井住友カードからの緊急のご連絡


送信元 : info@vpass.ne.jp



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2021/11/24 8:04:14


三井住友カード】利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。

つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
 お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。

■ご利用確認はこちら

ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。
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三井住友カード株式会社
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■発行者■

三井住友カード株式会社

※本メールは送信専用です。
※本メールは「Vpass」にメールアドレスをご登録いただいた方にお送りしています。
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「最終警告」で畳みかける! 三井住友カード・完コピ詐欺の第2波

【みぬ犬の独自分析メモ】

このメールは、9日前(11月15日)に分析した**「【重要なお知らせ】三井住友カード ご利用確認のお願い」の続編**です。

犯人グループは、同じターゲットリストに対し、より強い言葉で脅しをかけています。

  1. 【件名のインフレ:「重要」→「最終警告」】
    • 11/15:【重要なお知らせ】三井住友カード ご利用確認のお願い
    • 11/24(今回):【最終警告】三井住友カードからの緊急のご連絡1週間ほど間隔を空けて、「まだ反応しないのか? ならば最終警告だ!」とトーンを荒げています。メルカリやVISAの事例でも見られた、典型的な**「脅しの段階的エスカレーション」**です。焦らせて判断力を奪うのが狙いです。
  2. 【送信元偽装:info@vpass.ne.jp】今回も、三井住友カードの正規ドメイン vpass.ne.jp になりすましています。「最終警告」という強い件名と、「本物のアドレス」という組み合わせは、知識がない人にとっては非常に強力な威圧感を持ちます。
  3. 【中身は「いつもの定型文」】件名は必死に変えていますが、本文は11月15日のメール(およびVISA、JCB、イオンのメール)と一字一句、完全に同じです。「誠に勝手ながら…」という言い回しも、改行位置もそのまま。中身を作り直す手間すら惜しむ、効率重視の機械的な配信です。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険・送信元偽装+脅迫) |

| 【手口】カテゴリー | カード利用制限偽装

件名の差し替え(トーンアップ:最終警告)

送信元偽装(正規アドレス悪用) |

| 【なりすまし先】 | 三井住友カード(Vpass) |

| 見抜くポイント | ①11月15日のメールや他社(VISA等)のメールと本文が酷似

②「最終警告」といきなり脅してくる

③アプリ内の通知と連動していない |

| 主なターゲット | 三井住友カード(Vpass)利用者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。

15日に送った三井住友カードのメール、無視しやがって…。

だったら次は伝家の宝刀、**「最終警告」**だ!

送信元は本物の vpass.ne.jp に見せてあるから、この件名で送れば「本物のアカウント停止通知だ!」と信じ込むはずだ。

本文?

面倒だから前のままでいい!

「最終」って言葉の圧力だけで、クリック率は跳ね上がるんだよ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!三井住友カードから『最終警告』です!

『緊急のご連絡』です!

この前は『お願い』だったのに、ついに怒られちゃいました!

送信元も vpass.ne.jp だし、これはもう言い逃れできません!

ごめんなさい~! 今すぐ確認します~!」

🐱カワミ:

「ペコン君、泣いてる暇があったら本文を読むニャ!

証拠①:使い回しの脅迫状

この本文、11月15日のメールと並べてみるニャ。

完全に一致してるニャ。

VISAやJCBの詐欺メールとも一緒だニャ。

『最終警告』なんて大層なタイトルだけど、中身はいつものコピペだニャン!

証拠②:名前がない警告

本当に『最終警告』で特定のアカウントを止めるなら、『ペコン様』って名指しするはずだニャ。

名前も呼ばずに『お前のアカウントを止めるぞ』って叫んでるのは、通り魔と一緒だニャン!

証拠③:アプリの静寂

スマホを見るニャ。Vpassアプリから通知は来てるかニャ?

来てないなら、それが全てだニャ。

公式が黙ってるのに、メールだけが騒いでるのはオカシイニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、**「反応がなかったターゲット」に対して、「より強い言葉(最終警告)」で再アタックを仕掛けている!

だが、「本文の使い回し」**が変わっていないため、データベースで見比べれば同一犯だと一目瞭然だ!

鉄則を忘れるな!

『“最終警告”や“緊急”というメールが来たら、まずは深呼吸してアプリを開け!』

『送信元が本物でも、内容が定型文のコピペなら100%詐欺!』

こんな威圧的なだけのなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回の一連の分析(11月のカード系メール)で、以下の法則が確立された。

  1. 「VISA・JCB・イオン・三井住友」は同じテンプレートを使っている(同一グループ)。
  2. **「重要」→「緊急/最終警告」→「お願い」**と、件名をローテーションさせて攻撃してくる。
  3. **「送信元偽装」**は彼らの標準装備である。このパターンさえ知っていれば、どんな新作が来ても怖くない。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:「最終警告」は、詐欺師の「最後のお願い」です。

今すぐできる対策:

✅ 「最終」にビビらない:

「最終警告」「法的措置」「アカウント削除」。これらは全て、あなたを焦らせてクリックさせるための「釣りエサ」です。強い言葉ほど、嘘の可能性が高いと思ってください。

✅ Vpassアプリ一択:

三井住友カードの場合、セキュリティの警告は必ずVpassアプリ(または会員サイトのメッセージボックス)に届きます。メールだけで完結する手続きはありません。

✅ カード番号の記載確認:

本物の警告メールには、通常「カード名称」や「カード番号の下4桁」など、あなたしか知り得ない情報が含まれます。それがないメールは無差別スパムです。


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