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【エムアイカード】利用確認 e7bv-ro5w-dv3c-aoii

件名: 【エムアイカード】利用確認 e7bv-ro5w-dv3c-aoii


送信元 : njjjyhxp@micard.co.jp


Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2021/9/21 2:00:51


エムアイカードをご利用のお客さま利用いただき、ありがとうございます。

このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。

つきましては、以下ヘアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。

お客様にはご迷惑ご心配をお掛し、誠に申し訳ございません。

何卒ご理解いただきたくお原申しあげます。ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。

※ご利用確認はこちら

弊社は、インターネット上の不正行為の防止·抑制の観点からサイトとしての信頼性·正当性を高めるため大変お手数ではございますが、下記URLからログインいただき、

※エムアイカードログインはこちら

ご案内している内容について、お持ちのカードによっては一部利用できない場合があります。

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©MICARD Co.LTD 株式会社 エムアイカード/登録番号 : 関東財務局長(11)第00747号 日本貸金業協会会員 第001680号

「お原申しあげます」!? 誤字が炸裂するエムアイカード詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

今回のターゲットは、三越伊勢丹グループの**「エムアイカード」です。

2021年の事例ですが、このメールには「詐欺メール史に残る迷言」**が含まれています。

  1. 【伝説の誤字:「お原申しあげます」】本文の後半を見てください。「何卒ご理解いただきたくお原申しあげます。」正しくは「お願い申しあげます」です。「願」と「原」。形は少し似ていますが、全く違う漢字です。これは、犯人が紙の通知書などをスキャンして文字認識(OCR)させた際に誤変換したか、あるいは知識のない外国人が形だけで漢字を選んだ結果でしょう。百貨店系のカード会社が、こんな恥ずかしい誤字のあるメールを送ることはありえません。
  2. 【日本語の崩壊:二重の「利用」】書き出しも変です。「エムアイカードをご利用のお客さま利用いただき、ありがとうございます。」「利用」が2回続いています。正しくは「ご利用いただき」だけで十分です。コピペと継ぎ接ぎを繰り返した結果、文章が壊れてしまっています。
  3. 【件名の乱数:スパムの証】件名の末尾:e7bv-ro5w-dv3c-aoiiこれまでの事例と同様、スパムフィルターを回避するための無意味な文字列です。
  4. 【送信元偽装と乱数ユーザー名】送信元アドレス:njjjyhxp@micard.co.jpドメインは本物に偽装していますが、ユーザー名の njjjyhxp は完全に猫が踏んだような乱数です。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険・送信元偽装) |

| 【手口】カテゴリー | 取引制限偽装(利用確認)

誤字脱字(お原、利用利用)

件名の乱数付加 |

| 【なりすまし先】 | エムアイカード(三越伊勢丹グループ) |

| 見抜くポイント | ①「お願い」が「お原」になっている

②日本語の文法がおかしい(利用いただき利用…)

③件名に謎の英数字の羅列がある |

| 主なターゲット | エムアイカード利用者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。

百貨店カードの「エムアイカード」は金持ちが多そうだ!

文章は日本の丁寧な言葉を使わなきゃな。

「何卒ご理解いただきたく…」

最後の漢字はなんだ? 難しいな…。

まあ、形が似てる「原(はら)」でいいか! 「おはらもうしあげます」!

響きもなんか雅(みやび)でいいだろ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!エムアイカードから『利用確認』が来ました!

『お原申しあげます』だって!

これ、なんて読むんですか? 『おはら』?

もしかして、三越伊勢丹だけの最上級の敬語ですか!?

恐れ多すぎて、すぐリンクをクリックしちゃいそうです!」

🐱カワミ:

「ペコン君、腹を抱えて笑うところだニャ! それはただの誤字だニャ!

証拠①:お原(ハラ)って何だニャ?

『お願い』を『お原』って書く日本人はいニャい。

これは漢字が読めない犯人が、形だけで適当に選んだ証拠だニャ。

格調高い百貨店カードが、こんなマヌケなミスをするわけないニャン!

証拠②:壊れた日本語

『ご利用のお客さま利用いただき』…。

大事なことだから2回言ったのかニャ?

違うニャ、ただのコピペミスだニャン!

証拠③:件名の暗号

件名の後ろの『e7bv…』ってやつ。

これもお馴染みのスパム対策回避コードだニャ。

公式メールにはこんなゴミはついてないニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、**「日本の丁寧なビジネスメール」を装おうとしたが、「漢字の知識不足」で墓穴を掘った!

だが、「お原」**という衝撃的な誤字で、その正体は日本語を解さない詐欺グループだと完全にバレているぞ!

鉄則を忘れるな!

『“お原申しあげます”のような、ありえない漢字間違いは詐欺の決定打!』

『件名や送信者名に、意味不明な乱数が入っていたら即削除!』

こんな笑えるなりすましメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

フィッシングメールにおける「誤字」は、我々にとって最大のヒントだ。

犯人はテンプレートを使い回すが、一度間違えた箇所(お原など)は、誰かが指摘して修正しない限り、永遠に間違ったままばら撒かれ続ける。

「おや?」と思ったら、その誤字自体をTwitterなどで検索してみるといい。「同じ誤字メールが届いた」という報告が沢山見つかるはずだ。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:公式メールは「お原」しません。

今すぐできる対策:

✅ 誤字脱字を笑い飛ばす:

「お原申しあげます」「利用のお客さま利用」など、読みづらい日本語があった時点で、そのメールは偽物です。内容を真剣に考える必要はありません。

✅ 件名の乱数チェック:

件名の最後に、本文と関係のない英数字の羅列(e7bv…)があったら、それは機械的に大量送信されたスパムメールです。

✅ 公式サイトへ直接アクセス:

利用確認が必要かどうかは、エムアイカードの公式サイト(Webエムアイカード会員マイページ)に、ブックマークからログインすれば分かります。メールのURLは触らないでください。

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