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迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
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*‏Prime会員特典の継続に関する重要なお知らせ

件名: *‏Prime会員特典の継続に関する重要なお知らせ


送信元 : 007qrs7e@amazon.co.jp



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日付 : 2025/12/16 17:01:39


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【重要なお知らせ】

Amazonプライムサービスをご愛顧いただき感謝いたします。

残念ながら、現在の決済方法が承認されず会費の引き落としができませんでした。

請求情報:

  • 請求金額:600円(税込)
  • 請求日:2025年12月16日
  • 更新期限:本日より3日以内

会員資格は3日後に自動失効となります。

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※本メールは自動送信されています。返信はできませんのでご了承ください。

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「Amazon」公式ドメインを偽装? アカウント名が乱数の初歩的な詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

これは、Amazonを騙るフィッシング詐欺の中でも**「送信元偽装(なりすまし)」**の典型例です。

一見すると送信元が @amazon.co.jp となっているため、本物だと信じてしまう人が多い危険なタイプです。

  1. 【送信元アカウントの異常】送信元アドレス:007qrs7e@amazon.co.jp@ の後ろは本物に見えますが、前の部分(ローカルパート)を見てください。007qrs7e という、意味のない英数字の乱数になっています。Amazonの公式通知は auto-confirm や no-reply、prime など、意味のある単語を使うのが通例です。このように「適当な文字列」+「公式ドメイン(偽装)」の組み合わせは、スパム業者が大量にアカウントを自動生成してばら撒いている証拠です。
  2. 【件名の記号「*」】件名の先頭に *(アスタリスク)が入っています。これは、過去に送ったメールと同じ件名だとスパムフィルターに弾かれるため、記号をつけて「別のメール」だと誤認させようとする回避工作です。公式が件名に飾りで * をつけることはまずありません。
  3. 【いつもの「600円」】「請求金額:600円」。これはAmazonプライムの月額料金(税込)ですが、金額がリアルなだけに「引き落とせなかったのかな?」と誤信させやすくなっています。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険・ドメイン偽装あり) |

| 【手口】カテゴリー | アカウント停止型(支払い不可偽装)

送信元偽装(Fromヘッダー偽装)

フィルタ回避(件名の記号) |

| 【なりすまし先】 | Amazon (Amazon.co.jp) |

| 見抜くポイント | ①送信元のアカウント名が乱数(007qrs7e)

②件名の先頭に不自然な記号「*」がある

③リンク先がAmazon公式サイトではない |

| 主なターゲット | Amazonプライム会員 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。

多くのカモは、@amazon.co.jp という文字さえ見せればコロッと騙される!

「Fromヘッダー」を書き換えるなんて、我々には造作もないことだ。

アカウント名の 007… がちょっと怪しいか?

いや、ジェームズ・ボンドみたいでカッコいいだろう?

件名に * をつければ、迷惑メールフィルタもすり抜けやすくなる。

たった600円の未払いをエサに、カード情報を丸ごといただくぞ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!Amazonプライムが止まっちゃいます!

『600円』が引き落とせなかったみたいです!

送信元も amazon.co.jp になってます!

これは本物ですよね?

アニメが見られなくなっちゃう! 急いで更新しないと!」

🐱カワミ:

「ペコン君、その『007』はスパイじゃなくて詐欺師だニャ!

証拠①:アカウント名がゴミ

@の後ろは偽装できても、前が 007qrs7e なんてデタラメだニャ。

Amazonがこんな適当なIDで重要メールを送るわけないニャ。

猫がキーボードの上を歩いたみたいなアドレスだニャン!

証拠②:件名の星マーク

件名の最初に * がついてるニャ。

公式のお知らせで、いきなり * から始まるなんて見たことないニャ。

これはスパムフィルターから隠れるための『迷彩』だニャ!

証拠③:期限3日の脅し

『3日以内に更新しないと失効』。

Amazonは支払いに失敗しても、そんなにすぐ会員資格を消したりしないニャ。

焦らせて偽サイトに誘導する手口だニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、**「ドメインの偽装(なりすまし)」を使って信用させようとしているが、「アカウント名の雑さ」**までは隠せていない!

「公式ドメインだから本物」とは限らないのが、メールの怖いところだ!

鉄則を忘れるな!

『@amazon.co.jp でも、アカウント名が乱数なら100%詐欺!』

『“3日以内に失効”と脅してくるAmazonメールは全部嘘!』

こんな偽装工作メール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

メールの仕組み上、「送信元(From)」に表示されるアドレスは、差出人が自由に書き換えることができてしまう(年賀状の差出人に嘘の名前を書くようなもの)。

だからこそ、amazon.co.jp という表示だけで信用してはいけない。

そもそも、Amazonが「リンクをクリックさせてカード情報を入力させる」ことは稀だ。

異常に短い期限設定や、不自然な記号に注目すれば見抜くことができる。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:007は映画の中だけ。Amazonの007は詐欺師です。

今すぐできる対策:

✅ 「メッセージセンター」で白黒つける:

このメールが本物か悩む必要はありません。Amazonの公式アプリ(またはサイト)を開き、**「アカウントサービス」→「メッセージセンター」**を見てください。

そこに同じメールが来ていなければ、届いたメールは100%偽物です。

✅ リンクは踏まない:

「支払方法を更新する」ボタンは、Amazonそっくりの偽サイトへの入り口です。絶対に押さないでください。

✅ アカウント名の違和感:

007qrs… user… admin-amazon… など、公式らしくないアカウント名(ローカルパート)からのメールは、内容に関わらず無視してください。

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