件名: 【重要】UC CARDカードご利用確認
送信元 : mail@uccard.co.jp
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2021/9/7 19:17:37
本人確認手続専用のURLをご連絡いたします。
引き続き下記URLより必要事項の入力をお願いたします。
▽お手続きはこちら
「本物のアドレス」だからって信じちゃダメ! 巧妙に偽装されたUCカード詐欺の罠
【みぬ犬の独自分析メモ】
これは、非常に**「完成度が高い」フィッシング詐欺メール、あるいは「送信元偽装(なりすまし)」**の典型例です。
- 【完璧な偽装:送信元アドレス】送信元が mail@uccard.co.jp となっています。uccard.co.jp は、実在するUCカードの公式ドメインです。「えっ? 本物じゃん!」と思ったあなた、それが狙いです。メールの送信元(From欄)は、手紙の差出人欄と同じで、詐欺師がツールを使えば簡単に「本物のアドレス」に書き換えることができます。
- 【URLの表示偽装】メール本文に書かれているURL https://www2.uccard.co.jp/… も、一見すると公式サイトのものです。しかし、HTMLメールの場合、**「表示されている文字(本物のURL)」と「実際に飛ぶリンク先(詐欺サイト)」**を別々に設定することが可能です。見た目が本物だからといって、クリックしてはいけません。
- 【即死設定の期限】日付は「2021/9/7」ですが、URLの有効期限も「2021/9/7(当日)」です。「今日中にやらないと!」と焦らせて、偽装を見破る時間を与えないための常套手段です。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★★★★(非常に危険・騙されやすい) |
| 【手口】カテゴリー | セキュリティ警告型(本人確認・利用確認)
送信元偽装(本物のアドレスを表示)
URL表示偽装 |
| 【なりすまし先】 | UCカード (UC CARD) |
| 見抜くポイント | ①送信元が本物のアドレスでも信用しない
②リンクの「見た目」と「実際の飛び先」が違う可能性
③送信日当日という短すぎる有効期限 |
| 主なターゲット | UCカード利用者 |
【フィッシー団長の悪巧み】
フッフッフ…団長のフィッシーだ。
謎のドメインや中国ドメインだと、最近はバレやすくなってきたな。
ならば、送信元を「本物のアドレス」に偽装してやる!
uccard.co.jp からメールが来れば、疑うヤツなんていないだろう?
URLの文字も本物の公式サイトのものを書いておく。だがクリックすれば、ワシの作った偽サイトに一直線だ!
「今日が期限」と書いておけば、確認もせずに慌てて入力してくれるわ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「うわあああ!先輩!UCカードから『ご利用確認』です!
送信元を見たら mail@uccard.co.jp …本物のUCカードさんです!
URLも uccard.co.jp って書いてあります!
これは間違いなく本物ですよね!?
期限が『今日(9/7)』までです! 急いで入力しないと!」
🐱カワミ:
「ペコン君、見た目に騙されるニャ! それは**『厚化粧』**だニャ!
証拠①:差出人は詐称できる
メールの『From欄』は、いくらでも偽装できるニャ。
年賀状の差出人に『総理大臣』って勝手に書くのと同じだニャ!
アドレスが本物に見えても、それだけで信用しちゃダメだニャン!
証拠②:リンクの行き先を確認せよ
メールに書いてあるURLは『看板』だニャ。
その看板の下に、全然違う詐欺サイトへの『落とし穴』が隠されてるニャ。
パソコンならマウスを乗せて、スマホなら長押しして、本当のURLを確認するニャ! 絶対に違うアドレスが出るはずだニャン!
証拠③:当日期限のプレッシャー
本物のカード会社が、『今日中に本人確認しないとダメ』なんて無茶な期限を設定することはまずないニャ。
焦らせて判断力を奪うのが狙いだニャ!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!
犯人はな、**「公式ドメインの信用」**を悪用した、高度ななりすましを行っている!
**「アドレスが本物だから安心」**という思い込みこそが、最大のセキュリティホールだ!
鉄則を忘れるな!
『メールの送信元アドレスは、詐欺師が自由に書き換えられる!』
『メール内のリンク文字(URL)と、実際の飛び先は別物だと思え!』
こんな巧妙な罠メール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【みぬ犬の総括】
このメールのように、送信元アドレスやURL表記が「正規のもの」になっているケースは、受信者を最も油断させる手口だ。
特にスマホでメールを見ていると、実際のリンク先(裏側のURL)を確認しづらいため、被害に遭いやすい。
「メールのリンクは踏まない」という鉄則を守り、必ずブックマークやアプリからアクセスすることが、唯一にして最強の防御策となる。
【この事件から学べる防衛術】
教訓:アドレスもURLも、メールに書かれている文字は全て「自称」です。
今すぐできる対策:
✅ 「送信元アドレス」を信じない:
uccard.co.jp と表示されていても、それは偽装かもしれません。特に「緊急」「期限切迫」の内容とセットの場合は、偽装を疑ってください。
✅ リンクの「中身」を見る(PCの場合):
マウスのカーソルをリンクの上にそっと乗せてください(クリックはしない)。画面の左下などに、本当のリンク先URLが表示されます。それが uccard.co.jp でなければ詐欺です。
✅ アプリかブックマークからアクセス:
メール内のボタンやリンクは一切無視して、いつも使っている**「UC Portal(アプリ)」や、Google検索から公式サイト(アットユーネット)**に行ってください。本当に確認が必要なら、ログイン後に必ずお知らせが出ています。
この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

コメント