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国内株式取引手数料改定のお知らせ

件名: 国内株式取引手数料改定のお知らせ


送信元 : no-reply@bbgdjwr.top



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2025/12/8 13:17:49


平素はマネックス証券をご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、2025年12月10日約定分より、国内株式(現物取引・信用取引)の
取引手数料を以下の通り改定いたします。

■改定後の手数料(税込)
・国内株式現物取引・信用取引 一律 0.08%

※PTS取引、単元未満株取引(ワン株)、株式ミニ投資も同一手数料体系となります。
※外国株式、投資信託、債券、IPO・立会外分売等の手数料に変更はございません。

国内株式手数料改定の詳細はこちら

※本メールは送信専用アドレスから配信しております。
 ご返信いただきましてもお答えいたしかねますのでご了承ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックス証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

配信停止を希望される場合は、ログイン後「各種設定」→「メール配信設定」
より配信停止の手続きをお願いいたします。
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「手数料一律0.08%」!? “.top”ドメインから届く、直前すぎるマネックス証券詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

今回の手口は、「取引手数料改定」という、投資家にとって最も敏感な話題を利用した**「業務連絡装い型(重要なお知らせ偽装)」**のフィッシング詐欺です。

犯人は、「手数料が一律0.08%になる」という具体的な(しかし架空の)数字を提示し、「詳細を確認しなければ」という心理を利用して偽のログインページへ誘導しようとしています。

このメールには、金融機関としてありえない不自然な点が2つあります。

  1. 【送信元ドメイン】送信元が「@bbgdjwr.top」となっています。マネックス証券(monex.co.jp)が、このような**意味不明な文字列の格安ドメイン(.top)**を使用することは100%ありえません。
  2. 【告知期間の短さ】メールの日付は「12月8日」ですが、改定日は「12月10日」とされています。手数料改定のような重要事項を、たった2日前にメールだけで通知する金融機関など存在しません。通常は数週間~数ヶ月前から告知されます。

フッターの登録番号(第165号)は本物のマネックス証券のものをコピペしていますが、上記2点のボロにより、詐欺であることは明白です。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険) |

| 【手口】カテゴリー | 業務連絡装い型(手数料改定詐欺)

リンク偽装型 |

| 【なりすまし先】 | 証券会社 (マネックス証券) |

| 見抜くポイント | ①送信元アドレス(.top の格安ドメイン)

②告知から実施まで「たった2日」というありえない日程

③手数料体系の唐突な変更(一律0.08%) |

| 主なターゲット | マネックス証券利用者、投資家 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。投資家というのは「手数料」にうるさい生き物だからな。

「手数料を改定するぞ!」と言えば、ヤツらは『値上げか!?』『安くなるのか!?』と血相を変えて飛んでくる!

「一律0.08%」…どうだ、この絶妙にリアルっぽくて、計算しないと損得が分からない数字は!

ヤツらは『詳細はこちら』を押して、ワシの偽サイトでIDとパスワードを入力するのよ!

送信元が .top だろうが、告知が直前だろうが、カネのことになったらヤツらは盲目よ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!マネックス証券から『手数料改定のお知らせ』です!

『一律 0.08%』になるみたいです!

これって安くなるんですか?高くなるんですか?

『改定日は12月10日』…って、明後日じゃないですか! 急な話ですね!

早く『詳細はこちら』で確認しないと!」

🐱カワミ:

「ペコン君、落ち着いて計算するニャ! そのメール自体が計算外だニャ!

証拠①:送信元アドレス

no-reply@bbgdjwr.top

……ニャンだこの汚い文字列は! マネックス(monex.co.jp)じゃなくて、詐欺御用達の .top ドメインだニャ!

日本の証券会社がこんなドメインを使うわけがないニャン!

証拠②:ありえないスケジュール

手数料の改定を『2日前』に告知する金融機関なんて、信用問題に関わるニャ! 普通はもっと前からお知らせが出るはずだニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、「手数料」という投資家の関心事を利用して、冷静さを失わせようとしている!

だが、**「謎のドメイン」と「非常識なスケジュール」**で尻尾を出しているぞ!

鉄則を忘れるな!

『証券会社からの重要メールが“.top”や“.xyz”から届いたら、100%詐欺!』

『数日後に手数料を変えるなんていう急な通知は、まず詐欺を疑え!』

これも自信を持って、ゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回の犯人は、「手数料改定」というもっともらしい業務連絡を装っているが、送信元ドメイン(bbgdjwr.top)があまりにも雑である。

また、金融機関のコンプライアンス的にありえない「2日前の告知」という設定ミスも致命的だ。

フッターの登録番号だけ本物をコピペしても、送信元を見れば一発で偽物だと見抜ける事例である。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:「手数料改定」という“重要なお知らせ”であなたを釣ろうとしていますが、送信元もスケジュールもデタラメです。

今すぐできる対策:

✅ 送信元アドレスを絶対に見る(@の後ろを確認):

マネックス証券からの重要なメールが、@bbgdjwr.top のような意味不明なドメインから送られてくることは絶対にありません。

✅ 「重要なお知らせ」は公式サイトで裏取りする:

手数料改定のような大きなニュースは、必ず証券会社の公式サイトのトップページや「お知らせ」欄に掲載されています。メールのリンクは踏まず、検索やブックマークから公式サイトを確認してください。

✅ 不安でも「ログイン」は公式ルートから:

詳細を確認したい場合でも、メール内のボタンは使わず、普段使っているトレードツールや公式ウェブサイトからログインしましょう。

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