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迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
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“楽天会員情報の定期確認のお願い”(No.-XJ-62681079626)

件名: “楽天会員情報の定期確認のお願い”(No.-XJ-62681079626)


送信元 : Rakuten-co.jp-h6W3@ab.em-net.ne.jp



Cc :


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添付 :


日付 : 2025/12/4 15:09:48


楽天市場 会員情報が更新できませんでした

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「会員情報が更新できませんでした」!? 今度は“プロバイダ(em-net.ne.jp)”から届く、雑な楽天詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

これは、同日(12/4)に分析した「@emailiCym.net」からの楽天詐欺メールと、件名や本文の構成が非常に似ている「亜種」です。

手口は、「会員情報の更新ができませんでした」と不安を煽り、偽のログインページへ誘導しようとする**「不安喚起型(アカウント更新型)」**です。

今回の最大の特徴は、送信元ドメインが「@ab.em-net.ne.jp」になっている点です。

これは、日本の企業向けインターネット接続サービス(e-mnet / オプテージ)などが使用する実在のドメインに見えます。

犯人は、「Rakuten-co.jp」という表示名で楽天を装いつつ、実際には**乗っ取った日本国内のメールアカウント(またはなりすまし)**を使用して、スパムフィルターをすり抜けようとしています。

また、件名に「No.-XJ-62681079626」といった意味不明な管理番号が付いているのも、前回の事例と同様、スパムフィルター回避用のランダム文字列であり、詐欺メールの決定的な特徴です。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★☆(非常に危険) |

| 【手口】カテゴリー | 不安喚起型(アカウント停止・更新型)

なりすまし送信(アカウント名偽装) |

| 【なりすまし先】 | ネットショップ系 (楽天市場) |

| 見抜くポイント | ①送信元アドレス(@ab.em-net.ne.jp)

②件名の謎の管理番号(No.-XJ-...

③「更新できませんでした」という曖昧な理由 |

| 主なターゲット | 楽天会員 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。今回の送信元は「日本のプロバイダ風」だ!

ne.jp ドメインなら、日本の携帯会社やプロバイダっぽくて信用されやすいだろう?

送信元の名前(表示名)を「Rakuten-co.jp」にしておけば、スマホの通知画面では完璧に楽天に見える!

件名の謎の番号「No.-XJ-…」は、同じ件名で大量に送りすぎてブロックされないための「おまじない」よ!

ヤツらは『更新失敗』の文字に焦って、中身を精査せずにクリックする!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!また楽天市場から『定期確認のお願い』です!

『会員情報の更新ができませんでした』ですって!

前回とは違うメールみたいですけど、やっぱり更新できてないのかな…?

送信元も Rakuten-co.jp って書いてあるし、アドレスも ne.jp だから日本のアドレスですよ!?」

🐱カワミ:

「ペコン君、騙されちゃダメだニャ! そのアドレスは楽天じゃないニャ!

証拠①:送信元ドメイン

よく見てニャ! Rakuten-co.jp の後ろにある、本当の住所(ドメイン)は ab.em-net.ne.jp だニャ!

これはプロバイダや接続サービスのドメインだニャ。楽天の公式ドメインは rakuten.co.jp だけだニャ! em-net.ne.jp なんて場所から楽天がメールを送るわけがないニャン!

証拠②:謎の管理番号

件名の『No.-XJ-6268…』も、さっきのメールと同じ手口だニャ。本物の楽天は、こんな機械的な管理番号を件名につけて送ってこないニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、**「表示名の偽装」と「国内ドメインの悪用」で、我々を油断させようとしている!

だが、「楽天からのメールがプロバイダ(em-net)から届く」**という矛盾は隠せていない!

鉄則を忘れるな!

『送信元の名前(Rakuten-co.jp)に騙されるな! 必ず@の後ろを見ろ!』

『“ne.jp”だから安全とは限らない! 公式ドメインと一致するか確認しろ!』

これも自信を持って、ゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回の犯人は、送信元に日本のドメイン(ne.jp)を使用することで、海外スパムフィルターをすり抜けようとしている。

しかし、ドメイン自体は楽天とは無関係であり、件名に不自然な管理番号が入っているなど、典型的なスパムメールの特徴が残っている。

「更新失敗」と言われても、リンクをクリックせずに公式サイトを確認する習慣があれば、被害は防げる。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:「更新失敗」という“不安”であなたを焦らせ、国内ドメイン(ne.jp)で信用させようとします。

今すぐできる対策:

✅ 送信元アドレスの「@の後ろ」を見る:

表示名が「Rakuten」でも、アドレスが …p@ab.em-net.ne.jp のように楽天と無関係なドメインなら、100%詐欺です。

✅ 件名の「謎の番号」に注意する:

件名の末尾や先頭に、意味不明な英数字の羅列がある場合、それはスパムフィルター回避用の文字列である可能性が高いです。

✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:

「情報更新が必要?」と不安になっても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、**公式アプリ(「楽天市場」アプリなど)**や、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、会員情報のページを確認してください。

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