件名: Amazon.co.jpのアカウント情報の有効期限が切れました、アカウントが無効になっています、アカウントを確認してください. 622021
送信元 : hov@anazom.co.jp
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添付 :
日付 : 2021/2/6 19:52:52
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「Amazon」ではなく「Anazom」!? “偽アルファベット”と“スペルミスドメイン”で騙す、時空の歪んだAmazon詐欺
【みぬ犬の独自分析メモ】
今回の手口は、「アカウント情報の有効期限が切れました」「アカウントが無効になっています」と畳み掛ける、典型的な**「不安喚起型(アカウント停止型)」**の詐欺メールです。
このメールの最大の特徴は、**「視覚的な偽装(目の錯覚)」**を徹底している点です。
- 【タイポスクワッティング(スペルミス偽装)】送信元ドメインが「@anazom.co.jp」となっています。「Amazon」の「m」を「n」に変えただけの「Anazom(アナゾム)」というドメインです。パッと見では区別がつきにくい、古典的ですが強力な手口です。
- 【ホモグラフ攻撃(偽アルファベット)】本文中の「Аmazon」の「A」は、通常のアルファベットではなく、**キリル文字の「А」**などが使われています。これにより、スパムフィルターを回避しつつ、受信者の目をごまかそうとしています。
- 【致命的な日付とゴミ文字列】しかし、メールの日付は「2021年2月6日」と約5年前のものであり、末尾には「ayiotlxgr…」という**スパムフィルター回避用の無意味な文字列(ワードサラダの一種)**が大量に残っています。
これらは、過去に横行した「質より量」のバラマキ型フィッシング詐欺の典型的な特徴です。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★★★☆(非常に危険)※視覚的に騙されやすい |
| 【手口】カテゴリー | 不安喚起型(アカウント停止型)
リンク偽装型(タイポスクワッティング・ホモグラフ)
雑コピペ詐欺 |
| 【なりすまし先】 | ネットショップ系 (Amazon) |
| 見抜くポイント | ①送信元アドレスのスペルミス(anazo**m**)
②本文中の偽アルファベット(Аmazon)
③メールの日付が「2021年」(約5年前)
④末尾の謎の英数字の羅列 |
| 主なターゲット | Amazon利用者(早とちりしやすい人) |
【フィッシー団長の悪巧み】
フッフッフ…団長のフィッシーだ。どうだ、この「Anazom(アナゾム)」ドメインは!
人間の目なんていい加減なもんでな、「m」が「n」になっていても、脳が勝手に「Amazon」と補正して読んじまうのさ!
さらに本文の「Amazon」も、特殊な文字(キリル文字)を使ってフィルターをすり抜ける!
最後に意味のない文字を大量に並べておけば、機械的な検知も混乱する!
日付が古かろうが、ヤツらは『無効になっています』の文字にビビッて、細かいスペルなんぞ見やしねぇ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「うわあああ!先輩!大変です!Amazonから『アカウント情報の有効期限が切れました』って!
『アカウントが無効になっています』!?
早く『Аmazon ログイン』を押して確認しないと!
送信元も hov@anazom.co.jp …あ、あれ? なんか変な気が…?」
🐱カワミ:
「ペコン君、よく気づいたニャ! それは『Amazon』じゃないニャ!
証拠①:送信元のスペルミス(タイポスクワッティング)
よーく見てニャ! ama**z**on じゃなくて a**n**a**z**om(アナゾム)になってるニャ! 『m』と『n』を入れ替えた偽物ドメインだニャン!
証拠②:偽アルファベット(ホモグラフ)
本文の『Аmazon』の『A』も、形が微妙に違うニャ。これはキリル文字だニャ! 検索避けの小細工だニャン!
証拠③:末尾のゴミ文字列
一番下の『ayiotlxgr…』って何だニャ? これはスパムフィルターを混乱させるための、意味のないゴミだニャ!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!
犯人はな、**「人間の目の錯覚」を利用して、偽のドメインを本物だと思わせようとしている!
だが、「Anazom」**なんてふざけた名前、冷静に見れば一発でバレる!
日付も5年前だしな!
鉄則を忘れるな!
『送信元アドレスは、一文字ずつ指差し確認しろ! “m”と“n”の違いを見逃すな!』
『末尾に意味不明な呪文(ゴミ文字列)があるメールは、100%スパムだ!』
こんな偽物、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【みぬ犬の総括】
今回の犯人は、「anazom(アナゾム)」という、一見するとAmazonに見間違えそうなドメインを取得して攻撃を仕掛けてきた。これは「タイポスクワッティング」と呼ばれる古典的だが効果的な手口だ。
しかし、5年前の日付や末尾のゴミ文字列など、ツールを使って機械的にばら撒かれた痕跡が色濃く残っている。
「Amazon」という文字が見えても、それが「本物のAmazon」である保証はどこにもない。
【この事件から学べる防衛術】
教訓:「目の錯覚」を利用したスペルミスドメインで、あなたを偽サイトへ誘導しようとします。
今すぐできる対策:
✅ 送信元の「スペル」を凝視する:
amazon vs anazom、amazon vs arnazon など、似ているけれど違う文字が使われていないか、必ず一文字ずつ確認しましょう。
✅ 文字の「違和感」を見逃さない:
「Amazon」のフォントが一部だけ違う、バランスがおかしいと感じたら、偽アルファベット(ホモグラフ)の可能性があります。
✅ メール末尾の「ゴミ」を確認する:
本物の企業メールの末尾に、意味不明な英数字の羅列(ayiotlxgr…)が記載されることは絶対にありません。
✅ 不安でも「公式アプリ」から確認:
「アカウントが無効?」と不安になっても、メールのリンクは押さず、必ずAmazonの公式アプリを開いてみてください。普通に買い物ができるなら、アカウントは無効になっていません。
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