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三井vpass:口座残高の引き上げ通知

件名: 三井vpass:口座残高の引き上げ通知


送信元 : ztmrmfuxh@ry.biz



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2020/11/1 20:07:13


 
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「三井銀行」!? 存在しない銀行名と“5年前の日付”で届く、時空の歪んだVpass詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

今回の手口は、「口座残高の引き上げ」「信用金額をアップします」という、金銭的なメリットをちらつかせる**「利益供与型(ご褒美型)」**の詐欺メールです。

しかし、このメールは**“雑”を超えて、“歴史的間違い”**を犯しています。

  1. 【存在しない銀行名】本文に「三井銀行」と書かれていますが、「三井銀行」は1990年に太陽神戸銀行と合併して「太陽神戸三井銀行(後のさくら銀行)」になり、現在は「三井住友銀行(SMBC)」になっています。30年以上前に消滅した銀行名を名乗るという、ありえないミスです。
  2. 【致命的な日付】メールの送信日付が「2020年11月1日」と、**“5年前”**になっています。犯人が、化石のような過去の詐欺メールのテンプレートを、日付すら修正せずに使い回した動かぬ証拠です。
  3. 【不自然な日本語】「口座残高の引き上げ」「信用金額をアップ」という表現も不自然です。クレジットカードなら「利用可能枠(限度額)の増枠」、銀行なら「残高」ですが、銀行が勝手に残高を増やすことはありません。
  4. 【送信元ドメイン】送信元が「@ry.biz」という、金融機関とは全く無関係なドメインです。

これほどツッコミどころが満載なメールは、逆に珍しい事例と言えます。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★☆☆☆(注意)※手口が非常に雑 |

| 【手口】カテゴリー | 利益供与型(ご褒美型)

雑コピペ詐欺 |

| 【なりすまし先】 | クレジットカード系 (三井住友カード / Vpass) |

| 見抜くポイント | ①存在しない会社名(三井銀行)

②メールの日付が「2020年」(約5年前)

③送信元アドレス(@ry.biz

④不自然な金融用語(信用金額) |

| 主なターゲット | 三井住友カード利用者(金融知識に疎い人) |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。「信用金額をアップしてやる!」 つまり、もっと金を使えるようにしてやるぞ!

ヤツらは『ラッキー!』と飛びつくはずだ!

…ナニ? 「三井銀行」はもう存在しないだと? 30年前に消滅した?

しかも日付が「2020年」になってる?

フン!細けぇこたぁいいんだよ!ヤツらは『アップ』の文字しか見ておらん!『VpassID ログイン』を押すのよ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!『三井銀行』からメールです!

『口座残高の引き上げ通知』ですって!

『信用金額をアップします』!? お金が増えるんですか!?

早く『VpassID ログイン』を押さないと!

…あれ? でも先輩、『三井銀行』って…今の三井住友銀行のことですよね?

それに日付が『2020/11/1』…? 5年前??」

🐱カワミ:

「ペコン君、そこに気づくとは鋭いニャ!そのメールは“化石”であり“幽霊”だニャ!

証拠①:存在しない銀行名

『三井銀行』なんて銀行は、今はもう存在しないニャ! 昭和の時代にタイムスリップしてるニャン!

証拠②:メールの日付

このメールが送られてきたのは「2020年11月1日」だニャ。今は2025年だニャ! 5年前の通知で『アップします』なんて、時空が歪んでるニャン!

証拠③:送信元アドレス

ztmrmfuxh@ry.biz

……@ry.biz? 三井住友(smbc.co.jp や vpass.ne.jp)とは1ミリも関係ない、怪しいビジネスドメインだニャ!

証拠④:変な日本語

『信用金額』って何だニャ? クレジットカードなら『利用枠』、銀行なら『残高』だニャ。用語もメチャクチャだニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、「増枠(メリット)」をちらつかせて釣ろうとしているが、**「30年前に消えた銀行名」を名乗り、「5年前の日付」**で送ってくるという、雑すぎるミスを犯している!

我々をナメているな!

鉄則を忘れるな!

『“三井銀行”のような、今はなき社名を名乗るメールは100%詐欺!』

『“ありえない日付”(5年前)の通知メールも、100%詐欺だ!』

こんな雑なメール、笑い飛ばしてゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回の犯人は、「信用金額アップ」というメリットを提示しようとしたが、社名(三井銀行)も日付(2020年)も用語もすべて間違っている。

金融機関からのメールで、社名が間違っている(古い)ことは絶対にありえない。送信元ドメインを確認する以前に、本文の違和感だけで即座に詐欺と断定できる事例だ。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:「お金が増える(枠が増える)」という“ご褒美”であなたを釣ろうとしていますが、基本情報がボロボロです。

今すぐできる対策:

✅ 「会社名」が正しいか確認する:

「三井銀行(現:三井住友銀行)」や「三菱東京UFJ銀行(現:三菱UFJ銀行)」など、古い社名や間違った社名が使われていないか確認しましょう。

✅ メールの「日付」を確認する:

受信したメールの日付が、数ヶ月前や数年前など、ありえない過去の日付になっていないか確認しましょう。

✅ 送信元アドレスを絶対に見る(@の後ろを確認):

三井住友カードからの重要なメールが、@ry.biz のような無関係なドメインから送られてくることは絶対にありません。

✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:

「増枠されたかも?」と気になっても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、**公式アプリ(「Vpass」など)**や、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、ご自身の契約状況を確認してください。

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