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迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
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アカウントログインセキュリティ通知

件名: アカウントログインセキュリティ通知


送信元 : Zounum@khunlm.xyz



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2021/1/15 7:16:17


Amazon拖拽生成HTML邮件-拉易网-3尊敬されるユーザー:アカウントセキュリティ通知
アカウントのログインアドレス:15.2.88.168
ログインデバイス:Windows NT 10.0; Win64; x64;.。
アカウントのリモートログインが検出されました
システムは、DIORの購入を違法と見なします。
カードと個人情報を更新して、アカウントをバインドしてください。アカウントを引き続き使用する場合は、少なくとも24時間前にアカウント情報を更新することをお勧めします。 そうしないと、アカウントが完全に凍結されますアマゾンにログイン           をお選びいただきありがとうございますAmazon.co.jp拖拽生成HTML邮件-拉易网-8©2021Amazon.co.jp、Inc。またはその関連会社。 全著作権所有。 Amazon、Amazon.co.jp、Amazon.co.jpロゴ、Prime、Kindle Fire、1-Clickは、Amazon.co.jp、Inc。またはその関連会社の登録商標です。

「DIORの購入を違法と見なします」!? “尊敬されるユーザー”へ送られる、時空の歪んだAmazon詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

今回の手口は、「アカウントのリモートログインが検出されました」という典型的な**「不安喚起型(アカウント停止型)」**の詐欺メールです。

このメールは、**“雑な機械翻訳”**のオンパレードであり、日本人が書いたものではないことが一目瞭然です。

  1. 【不自然な敬語】冒頭の「尊敬されるユーザー」は、中国語の定型句「尊敬的用户」を直訳した際によく現れる表現であり、日本のAmazonが使うことは絶対にありません。
  2. 【時空のパラドックス】「24時間前にアカウント情報を更新することをお勧めします」という指示は、「24時間以内」の誤訳でしょうが、これではタイムマシンがない限り不可能です。
  3. 【謎のDIOR】「システムは、DIORの購入を違法と見なします」という具体的すぎる(そして意味不明な)警告も、特定の詐欺テンプレートの特徴です。
  4. 【致命的な日付】メールの送信日付が「2021年1月15日」と、**“5年近くも前”**になっています。

送信元も「@khunlm.xyz」という格安ドメインであり、詐欺メールとしてもかなり低品質な部類に入ります。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★☆☆☆(注意)※手口が非常に雑 |

| 【手口】カテゴリー | 不安喚起型(アカウント停止型)

雑コピペ詐欺(機械翻訳) |

| 【なりすまし先】 | ネットショップ系 (Amazon) |

| 見抜くポイント | ①不自然な日本語(尊敬されるユーザー 24時間前)

②送信元アドレス(.xyz ドメイン)

③メールの日付が「2021年」(約5年前)

④「DIORの購入」という謎の言いがかり |

| 主なターゲット | Amazon利用者(特に慌てて確認しない人) |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。「DIORの購入は違法だ!」 どうだ、この具体的な濡れ衣は!

「尊敬されるユーザー」と丁寧に呼びかけてやれば、ヤツらはイチコロよ!

…ナニ? 「24時間前に更新しろ」になってる? 過去に戻れってか?

送信元も .xyz でバレバレだと?

フン!細けぇこたぁいいんだよ!ヤツらは『アカウント凍結』の文字しか見ておらん!『アマゾンにログイン』を押すのよ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!大変です!Amazonから『アカウントセキュリティ通知』が!

『DIORの購入を違法と見なします』ですって!

僕、ディオールなんて買ってません! 濡れ衣です!

『アカウントが完全に凍結されます』!? 早くログインしないと!

…あれ? 『24時間前に情報を更新』…?

『尊敬されるユーザー』…? なんか言葉がおかしいです…?」

🐱カワミ:

「ペコン君、そのメールは“翻訳ミスだらけ”だニャ!

証拠①:不自然な日本語(機械翻訳)

『尊敬されるユーザー』は、中国語の挨拶をそのまま翻訳ソフトにかけた証拠だニャ! 日本の企業は『お客様』と呼ぶニャン!

証拠②:時空のパラドックス

『24時間前』に更新しろなんて、ドラえもんがいないと無理だニャ。これも『以内(within)』の翻訳ミスだニャン!

証拠③:送信元アドレス

Zounum@khunlm.xyz

……Amazon(@amazon.co.jp)じゃなくて、怪しい .xyz ドメインだニャ!

証拠④:メールの日付

このメール、『2021年1月15日』に来てるニャ。5年も前の通知だニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、「違法購入」という強い言葉で脅そうとしているが、**「翻訳ソフト任せの雑な仕事」**で自滅している!

我々をナメているな!

鉄則を忘れるな!

『“尊敬されるユーザー”という書き出しのメールは、100%詐欺(海外スパム)!』

『“~時間前に”行動しろという、時系列がおかしいメールも100%詐欺だ!』

こんな雑なメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回の犯人は、「DIORの違法購入」という具体的な作り話でパニックを誘おうとしたが、機械翻訳の精度が低すぎて、逆に怪しさを際立たせている。

「尊敬されるユーザー」や「24時間前」といったフレーズは、海外系詐欺メールの典型的な特徴である。

日付も5年前であり、脅威レベルは低いが、こうした「変な日本語」に違和感を持つことが、防御の第一歩となる。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:「違法購入」という“恐怖”であなたを焦らせようとしていますが、日本語が崩壊しています。

今すぐできる対策:

✅ 「挨拶」の違和感を見逃さない:

「尊敬されるユーザー」「親愛なるお客様」など、日本のビジネスメールでは使われない独特な言い回しは、海外からの詐欺メールです。

✅ 「指示内容」の矛盾に気づく:

「24時間前」に更新しろ、といった物理的に不可能な指示は、翻訳ミスの証拠です。

✅ 送信元アドレスを絶対に見る(@の後ろを確認):

Amazonからの重要なメールが、@khunlm.xyz のような意味不明なドメインから送られてくることは絶対にありません。

✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:

「不正利用されたかも?」と不安になっても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、Amazonの公式アプリや、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、注文履歴を確認してください。

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