件名: アカウントがロックされたので、ご注意下さい
送信元 : amazon.co.jp@mx-proxy002.phy.lolipop.jp
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2020/10/3 17:10:45
「アカウントがロックされた」!? “5年前の日付”と“メ。”のゴミ文字、そして“ロリポップ!”から届く、時空の歪んだAmazon詐欺
【みぬ犬の独自分析メモ】
今回の手口は、「アカウントがロックされた」という典型的な**「不安喚起型(アカウント停止型)」**の詐欺メールです。
しかし、今回の犯人は**“雑”を超えて、“時空が歪む”**ほどの致命的なミスを連発しています。
- 【致命的な日付】メールの送信日付が「2020年10月3日」と、**“5年以上も前”**になっています。犯人が、化石のような過去の詐欺メールのテンプレートを、日付すら修正せずに使い回した動かぬ証拠です。
- 【送信元ドメイン】送信元が「@mx-proxy002.phy.lolipop.jp」と、「ロリポップ!」のレンタルサーバーであり、Amazon(@amazon.co.jpなど)とは全く無関係です。これは過去の楽天詐欺やTS CUBIC詐欺でも使われた**“常習犯”のドメイン**です。
- 【壊滅的な日本語とゴミ文字】本文が「必要・ェあります」と文字化けしているうえ、末尾には「どうぞよろしくお願いいたします。メ。」という、**謎のゴミ文字「メ。」**が残っています。また、「~だそうです」という伝聞調の不自然な日本語も特徴的です。
- 【ホモグラフ攻撃】本文中の「Amazοn」の「o」が、よく見ると「ο(オミクロン)」などの別の文字になっている可能性があります。
これほど証拠が揃っていれば、もはや詐欺メールの見本市のようなものです。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★☆☆☆(注意)※手口が非常に雑 |
| 【手口】カテゴリー | 不安喚起型(アカウント停止型)
雑コピペ詐欺 |
| 【なりすまし先】 | ネットショップ系 (Amazon) |
| 見抜くポイント | ①メールの日付が「2020年」(約5年前)
②送信元が「ロリポップ!」のサーバー(@lolipop.jp)
③本文の壊滅的な日本語(必要・ェあります、メ。)
④他人事のような表現(~だそうです) |
| 主なターゲット | Amazon利用者(特に慌てて確認しない人) |
【フィッシー団長の悪巧み】
フッフッフ…団長のフィッシーだ。「アカウントはロックしたぞ!」「群馬から不正ログインだ!」 この“脅し”さえ書いておけば、ヤツらはパニックになる!
…ナニ? メールの日付が「2020年」だと? 「メ。」が残ってる? 「~だそうです」って他人事みたいになってる?
フン!細けぇこたぁいいんだよ!ヤツらは『アカウントロック』の文字しか見ておらん!
送信元がロリポップだろうが関係ない!『続けるにはこちらをクリック』を押すのよ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「うわあああ!先輩!大変です!
『アカウントがロックされたので、ご注意下さい』ですって!
『普段と違う不審なログインが見つかり』…『支払方法を変更しようとしていたそうです』…?
そうです? 誰から聞いたんですか?
場所は『高崎市 群馬県』…怖い!
早く『続けるにはこちらをクリック』を押さないと!
…あれ? 『24時間以内にご確認がない場合』って書いてあるけど、日付が『2020/10/3』…? 5年前??」
🐱カワミ:
「ペコン君、そこだニャ!その“ありえない日付”と“壊滅的な日本語”こそが、犯人の“雑な仕事”の動かぬ証拠だニャ!
証拠①:メールの日付
このメールが送られてきたのは「2020年10月3日」だニャ。今は2025年だニャ! 5年以上も前の通知で『24時間以内に確認しろ』なんて、時空が歪んでるニャン!
証拠②:送信元アドレス
amazon.co.jp@mx-proxy002.phy.lolipop.jp
……@の前の amazon.co.jp は偽装だニャ。本当のドメインは**「ロリポップ!」のレンタルサーバー**(@lolipop.jp)だニャ! Amazonが使うわけないニャン!
証拠③:壊滅的な日本語
『支払方法を変更しようとしていたそうです』って、他人事だニャ!
『必要・ェあります』『お願いいたします。メ。』…文字化けもひどすぎるニャ!
証拠④:ホモグラフ攻撃
『あなたのAmazοnのアカウント』の o の形が微妙に違うニャ。これもフィルター回避の小細工だニャ!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!
犯人はな、フッターに『フィッシングの見分け方』なんて書いて信用させようとしているが、自分自身がフィッシングの証拠だらけだ!
「5年前の日付」で、「送信元がロリポップ」、**「本文は“メ。”」**とは、雑すぎる!
我々をナメているな!
鉄則を忘れるな!
『“ありえない日付”(5年前)の通知メールは、100%詐欺!』
『“送信元ドメイン”が「ロリポップ!」など無関係なサーバーなら、100%詐欺だ!』
こんな雑なメール、自信を持ってゴミ箱にシュートだぜ!」
【みぬ犬の総括】
今回の犯人は、「アカウントロック」という“恐怖”で受信者の判断力を奪おうとしてきた。
しかし、送信元の偽装が甘く(ロリポップ)、5年以上前というありえない日付のテンプレートをそのまま使い回し、さらに本文の日本語が「~だそうです」「メ。」と崩壊しているという、雑の極みのようなミスを犯している。
どのような手口であれ、まずはメールの「日付」と「送信元」、そして「日本語の違和感」を確認する基本動作がいかに重要かがわかる事例だ。
【この事件から学べる防衛術】
教訓:「アカウントロック」という“恐怖”であなたを焦らせようとしていますが、日付も送信元も日本語もデタラメです。
今すぐできる対策:
✅ メールの「日付」を確認する:
受信したメールの日付が、数ヶ月前や数年前など、ありえない過去の日付になっていないか確認しましょう。
✅ 送信元アドレスを絶対に見る(@の後ろを確認):
Amazonからの重要なメールが、@lolipop.jp のようなレンタルサーバーのドメインから送られてくることは絶対にありません。
✅ 本文の不自然な日本語(メ。 ~だそうです)に注意する:
他人事のような言い回しや、文末の謎の文字(メ。)、文字化け(・ェ)は、詐欺の典型的な特徴です。
✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:
「アカウントがロックされたかも?」と不安になっても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、Amazonの公式アプリや、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、ご自身の状況を確認してください。
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