「怖い」を「なるほど!」に。
迷惑メール・詐欺メールを実例で解説!
カテゴリー

【お荷物お届け時ご不在のお知らせ】

件名: 【お荷物お届け時ご不在のお知らせ】


送信元 : admin@kuronekoyamato.co.jp



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2020/11/28 1:41:46


お荷物お届け時ご不在のお知らせ

様:orv@kuronekoyamato.co.jp

ヤマト運輸をご利用いただきありがとうございます。

お客様が送信された荷物に関しまして、宛先不明という状況に陥ってしまったようで、大変残念でございます。宛先と電話番号に誤りがありましたため、配送できないことになっています。

下記通り、配送情報をご更新ください。1〜2営業日以内に改めて配送を手配いたします。通常の使用に影響を与えないために、ヤマト運輸管理コンソールにログインし、所定の手順でお手続きください。

お荷物情報

状態: ご更新を待っております

07/27/2024 11:16:42 am
発送          ご不在

送り状番号:44614-24619-xxxx

サービス名: 宅急便(置き配指定可能)

品   名: 日用品

配送オプション:

通常配送
インターネット再配達依頼


お知らせ

荷物のお届け遅延について

最新のお荷物の集配および直営店の営業状況は、こちらをご確認ください。

*注意:48時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。

ご注意

・このメールへの返信は承れません
・本メールの内容にお心あたりが無い方は、こちらから「よくあるご質問」をご確認お願いします。
・交通事情等により予定通りにお届けできない場合があります。
・一部離島などの地域においては予定通りにお届けできない場合があります。

ヤマト運輸を装った迷惑メール・通知にご注意ください

ヤマト運輸を装った不審なメールや通知が発生しています。記載されたURLや添付ファイルを開いたり、メールに返信したりされないようご注意ください。また、ヤマト運輸はSMSで通知を配信していません。

ヤマト運輸株式会社

「お荷物お届け時ご不在」!? “2020年”に届いたメールに“2024年”の日付が記された、時空の歪んだヤマト運輸詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

今回の手口は、「宛先不明で配送できない」「アカウントの利用制限をする」と脅す**「不安喚起型(配送失敗型)」**の詐欺メールです。

犯人は、送信元を**本物のヤマト運輸のドメイン(@kuronekoyamato.co.jp偽装(スプーフィング)**し、信頼性を高めようとしています。

しかし、このメールは**“雑”を超えて、“時空が歪む”**ほどの致命的なミスを犯しています。

  1. 【時空のパラドックス】メールの送信日時が「2020年11月28日」であるにもかかわらず、本文中には「07/27/2024」という**未来の日付(当時から見て4年後)**が記載されています。これは、犯人がテンプレートの使い回しや日付設定を盛大にミスした動かぬ証拠です。
  2. 【不自然な日本語】「宛先不明という状況に陥ってしまったようで、大変残念でございます」という、企業の事務連絡としてはあまりに情緒的で不自然な日本語が使われています。
  3. 【論理の破綻】「不在」や「宛先不明」で、なぜか「アカウントの利用制限」をすると脅しています。配送業者が、荷物を届けられないだけで会員アカウントを停止することは絶対にありません。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★☆☆☆(注意)※手口が非常に雑 |

| 【手口】カテゴリー | 不安喚起型(配送失敗型)

送信元偽装型

雑コピペ詐欺(時空の歪み) |

| 【なりすまし先】 | 物流系 (ヤマト運輸) |

| 見抜くポイント | ①送信日時(2020年)と本文の日付(2024年)の矛盾

②不自然な日本語(大変残念でございます

③「配送不可」で「アカウント制限」という論理破綻 |

| 主なターゲット | ヤマト運輸利用者(ネット通販利用者) |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。「お荷物が届かない!」といえば、ヤツらはすぐに不安になる!

送信元も本物のヤマト運輸に偽装してやったわ!

…ナニ? メールの送信日が2020年なのに、本文の日付を2024年にしちまっただと?

しかも「大変残念でございます」なんて丁寧すぎる書き方をしたか?

フン!細けぇこたぁいいんだよ!ヤツらは『アカウント制限』の文字にビビッて、4年のズレなんぞ見やしねぇ!『インターネット再配達依頼』を押すのよ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!大変です!

ヤマト運輸から『お荷物お届け時ご不在のお知らせ』が!

『宛先不明という状況に陥ってしまったようで、大変残念でございます』…?

なんかすごく同情されてますけど、とにかく届かないみたいです!

『48時間以内に確認しないと利用制限』!? 早く再配達依頼しないと!

…あれ? でも本文の日付が『07/27/2024』…? このメール、2020年に来てますよね? 未来の日付??」

🐱カワミ:

「ペコン君、そこに気づくとは鋭いニャ!そのメールは“タイムトラベラー”だニャ!

証拠①:時空のパラドックス

2020年に送られたメールに、2024年の日付が書いてあるニャ。未来の荷物が届くわけないニャン! 犯人がテンプレートの日付を適当にいじりすぎた成れの果てだニャ!

証拠②:不自然な日本語

『状況に陥ってしまったようで、大変残念でございます』…配送業者がこんな小説みたいな書き方はしないニャ。

証拠③:ありえない脅し

『不在』だっただけで『アカウントを利用制限』するなんて、横暴すぎるニャ! そんなルールはヤマト運輸にはないニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、**“送信元偽装”で信用させようとしているが、「未来の日付」と「情緒的な日本語」**で自滅している!

我々をナメているな!

鉄則を忘れるな!

『メールの送信日と本文の日付が数年もズレていたら、100%詐欺!』

『配送トラブルで“アカウント停止”を脅すメールは、100%詐欺だ!』

こんな雑なメール、笑い飛ばしてゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回の犯人は、送信元を本物に偽装するという高度な技術を持ちながら、中身は「4年後の日付」を記載し、「大変残念でございます」と語りかけるという、ギャグのようなミスを犯している。

送信元アドレスだけを見て「本物だ」と安心せず、本文の日付や日本語の違和感を冷静に確認することの重要性がよくわかる事例だ。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:「アカウント制限」という“恐怖”であなたを焦らせようとしていますが、日付も日本語もデタラメです。

今すぐできる対策:

✅ メールの「日付」を確認する:

受信したメールの日付と、本文に書かれている日付に矛盾がないか(未来や過去すぎないか)確認しましょう。

✅ 「送信元アドレス」ですら100%信用しない:

メールの From:(送信元)は、犯人によって“偽装(なりすまし)”されている可能性があります。「送信元が公式だから」という理由だけで信用するのは危険です。

✅ 「配送業者」が「アカウント停止」を脅すことはない:

荷物が届かないだけで、会員資格を停止されたり、利用制限がかかったりすることは絶対にありません。

✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:

「荷物がどうなったか?」と不安になっても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、ヤマト運輸の公式アプリや、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、追跡番号を入力して確認してください。

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。