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【重要なお知らせ】PayPay銀行本人確認情報更新カードのご案内

件名: 【重要なお知らせ】PayPay銀行本人確認情報更新カードのご案内


送信元 : order-update@paypay.ne.jp



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2025/11/22 12:17:48


平素よりPayPay銀行をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、PayPay銀行の本人確認情報の更新が必要となりました。以下の手順に従って、必要な書類のご提出をお願いいたします。
■ 本人確認情報更新カードについて
ご登録いただいている本人確認情報を更新するため、本人確認情報更新カードを送付させていただきました。

■ご利用確認はこちら

※24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。

ご不明な点がございましたら、下記の連絡先までご相談ください。 
お手数をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
―――――――――― 
PayPay連携で便利な機能がいっぱい
チャージ不要で
PayPayでお買い物できる
PayPayクレジットをご利用なら、事前にPayPay残高へチャージ不要でかんたんにお支払いいただけます。
※ カードの新規お申し込みと同時に、PayPayアプリにPayPayカードが登録されます。(お申し込み時にYahoo! JAPAN IDとPayPayの連携がされていない場合、ご入会後にPayPayアプリに登録することで利用可能となります。登録はこちら)
カード情報をアプリで一括管理
PayPayアプリで利用履歴、カードの請求明細、お支払い口座、各種お手続きもアプリで一括管理できます。
ご注意事項
【ご入会について】
■本ページからのお申し込みについては、新規入会特典の付与はございません。
入会特典の記載がある対象のページからのお申し込みのみ入会企画の対象となります。
開催中・開催予定のキャンペーン一覧はこちら
・PayPayカードの入会には審査があります
・過去にPayPayカード ゴールド/PayPayカード(PayPayクレジットのみのご利用を含む)の発行を見送らせていただいた方は、一定期間再度のお申し込みができません
・PayPayカード付帯のETCカードの年会費は1枚あたり550円(税込)です
・お客様の個人情報の取扱いについては、プライバシーステートメントをご参照ください
・カードの新規お申し込みと同時に、PayPayアプリにPayPayカードが登録されます。(PayPayアプリ以外からお申し込みされた方は、お申し込み時にYahoo! JAPAN IDとPayPayの連携がされていない場合、入会後にPayPayアプリに登録することでPayPayクレジットが利用できるようになります。登録はこちら)
https://www.paypay-card.co.jp/event/
【ポイントの受け取りについて】
※ ポイントを受け取るには、下記2つのいずれかがポイント付与日より30日以内に完了している必要があります。
① PayPayアプリへのPayPayカード登録(登録はこちら)
② PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDの連携(詳しくはPayPayヘルプ「Yahoo! JAPAN IDとの連携方法が知りたい」をご確認ください)
完了されていない場合、ポイントは付与日から30日で失効します。
https://www.paypay-card.co.jp/campaign/sign-up/web?utm_source=paypaybank&utm_medium=yahoo&utm_campaign=bank_card_top
―――――――――― 
PayPayカード株式会社が運営しているサービスです
©PayPay Card Corporation
受付時間:平日 9:00〜17:00 
――――――――――

「PayPay銀行」なのに「PayPayカード」!? 2社の情報を混ぜた、矛盾だらけの雑コピペ詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

今回の手口は、「本人確認情報の更新が必要」「24時間以内に確認しないと制限」という、典型的な**「不安喚起型(アカウント停止型)」**の詐欺メールです。

犯人は、**送信元を「order-update@paypay.ne.jp」と本物のPayPay公式ドメインに偽装(スプーフィング)**することで、受信者を信用させようとしています。

しかし、このメールは**致命的な“コピペミス(キメラ詐欺)”**を犯しています。

  1. 【銀行とカードの矛盾】件名と本文の冒頭は「PayPay銀行」を名乗っています。しかし、本文の中盤以降やフッターは「PayPayカード」の宣伝や注意事項、コピーライト(©PayPay Card Corporation)が丸ごとコピペされています。「PayPay銀行」と「PayPayカード」は、同じグループですが別会社です。銀行からの重要なお知らせに、カードの入会案内やポイント失効の話が混ざることはありえません。
  2. 【リンクの偽装】フッターには本物のURL(paypay-card.co.jp)が記載されていますが、肝心の「■ご利用確認はこちら」のリンクだけは、偽サイトに誘導されるようになっています。

「送信元偽装」という高度な技術を使いながら、中身の整合性が取れていないという、典型的な“雑な”詐欺メールです。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★☆(非常に危険)※送信元偽装あり |

| 【手口】カテゴリー | 不安喚起型(アカウント停止型)

リンク偽装型(送信元偽装)

雑コピペ詐欺(キメラ型) |

| 【なりすまし先】 | 銀行系 (PayPay銀行) / クレジットカード系 (PayPayカード) |

| 見抜くポイント | ①本文の矛盾(PayPay銀行なのにPayPayカード)

②偽装された送信元(@paypay.ne.jp

③「24時間以内」の脅し |

| 主なターゲット | PayPay銀行、PayPayカード利用者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。「本人確認情報更新カードを送ったぞ!」 なんて“もっともらしい作り話”をでっち上げてやる!

さらに「24時間以内に確認しろ!」と脅せば、ヤツらはパニックになる!

送信元も本物のPayPayドメインに偽装してやったわ!

…ナニ? 「銀行」のメールなのに、フッターが「カード」になってる?

フン!細けぇこたぁいいんだよ!ヤツらは『PayPay』の文字しか見ておらん!『ご利用確認はこちら』を押すのよ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!大変です!

PayPay銀行から『本人確認情報の更新が必要』ですって!

『更新カードを送付させていただきました』?

『24時間以内にご確認がない場合、利用制限』!?

しかも送信元が order-update@paypay.ne.jp です! これ、本物のドメインですよ!

どうしよう!早く確認しないと!」

🐱カワミ:

「ペコン君、落ち着いてよく見るニャ! そのメール、なんか変だニャ!

証拠①:銀行とカードの矛盾

冒頭は『PayPay銀行』なのに、下の方は『PayPayカードの入会には審査があります』とか『PayPayカード株式会社が運営しているサービスです』って書いてあるニャ!

銀行とカード会社は別会社だニャ! 犯人が適当にコピペして混ぜちゃったんだニャン!

証拠②:送信元偽装

送信元は本物に見えるけど、中身がこんなに矛盾してるなら、これは『送信元偽装(スプーフィング)』だニャ! 信用しちゃダメだニャン!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、“送信元偽装”で信用させようとしているが、“銀行”と“カード”の情報を混ぜるという、雑なミスを犯している!

我々をナメているな!

鉄則を忘れるな!

『“PayPay銀行”のメールなのに、フッターが“PayPayカード”なら100%詐欺!』

『送信元がどれだけ本物に見えても(偽装されていても)、“ログインしろ”というリンクは絶対にメールから直接踏むな!』

これも自信を持って、ゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回の犯人は、送信元を本物(@paypay.ne.jp)に偽装するという高度な手口を使ってきた。

しかし、本文(銀行)とフッター(カード)で異なる会社名を記載するという致命的なコピペミス(キメラ詐欺)を犯している。

送信元だけを見て「本物だ」と早合点せず、本文の整合性を冷静に確認することの重要性がわかる事例だ。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:「本物の送信元(偽装)」であなたを信用させ、「利用制限」という“恐怖”で偽のリンクへ誘導します。

今すぐできる対策:

✅ 「送信元アドレス」ですら100%信用しない:

メールの From:(送信元)は、犯人によって“偽装(なりすまし)”されている可能性があります。「送信元が公式だから」という理由だけで信用するのは危険です。

✅ 本文の「会社名」の矛盾に気づく:

「銀行」からのメールなのに「カード」の話をしているなど、文脈がおかしい場合は詐欺です。

✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:

「情報更新が必要かも?」と不安になっても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、PayPay銀行の公式アプリや、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、ご自身の状況を確認してください。

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