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J​​C​​Bカードサービス情報確認のご連絡

件名: J​​C​​Bカードサービス情報確認のご連絡


送信元 : telephone.number@misakilaw.jp



Cc :


Bcc :


添付 :


日付 : 2025/11/18 15:15:35


登録情報の確認および更新のお願い(ご案内)

平素よりJ​​C​​Bカードをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、セキュリティ強化の一環として、登録情報の確認を実施しております。

確認対象情報
ご登録電話番号

確認の背景
2025年11月18日 15:15:35(火) 現在、M​yJ​C​Bにご登録いただいております電話番号(080****7548)が、当社保有の請求先連絡先情報と相違していることを検知いたしました。

つきましては、恐れ入りますが、2025年11月21日(金) までに、下記の公式方法にて情報のご確認と必要に応じた更新をお願い申し上げます。

情報確認・更新方法

  1. 下記ボタンより、J​​C​​B公式サイトにアクセスしてください。
  2. ログイン後、「会員情報の確認・変更」画面からご登録内容をご確認いただき、必要に応じて修正してください。
    ▼情報確認・更新ページへ
    [J​​C​​B公式サイト]

重要なお願い

  • J​​C​​Bは、メールにて直接的な情報更新のお願いをすることは一切ございません。
  • 情報の更新は、必ず上記のJ​​C​​B公式サイトからご自身で行っていただきますようお願いいたします。
  • 不審なメール、リンク、電話などにお気づきの場合は、一切応じず、J​​C​​Bカスタマーセンターまでご連絡ください。

ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。
J​​C​​Bカスタマーセンター
(本メールは送信専用のため、返信ではお受けできません)

何卒、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

「登録電話番号の相違」!? なぜか“法律事務所”から届き、“ゼロ幅スペース”で騙す巧妙なJCB詐欺

【みぬ犬の独自分析メモ】

今回の手口は、「ご登録電話番号が相違していることを検知した」「11月21日までに更新が必要」という、典型的な**「不安喚起型(手続き不備型)」**の詐欺メールです。

犯人は、「080****7548」という具体的な(ただしデタラメな)携帯電話番号を提示し、「自分の番号と違う!」と受信者を動揺させ、修正のためのリンクを踏ませようとしています。

このメールには、2つの巧妙な偽装工作が施されています。

  1. 【ゼロ幅スペース】件名や本文の「J​​C​​B」「M​yJ​C​B」の文字間に、**“目に見えない特殊文字(ゼロ幅スペース)”**を挿入し、スパムフィルターの検知を回避しようとしています。
  2. 【矛盾した警告文】本文中に「JCBは、メールにて直接的な情報更新のお願いをすることは一切ございません」という**“本物の警告文”**をあえて記載しています。これは、受信者に「このメールは本物のJCBからの警告だ」と誤認させるための高度な心理トリックです。

しかし、**送信元ドメインが「@misakilaw.jp」(みさき法律事務所?)**となっており、JCB(jcb.co.jp)とは全く無関係です。この決定的な矛盾が、詐欺であることの動かぬ証拠です。

【ひと目でわかるサマリーBOX】

| 項目 | 内容 | |

| :— | :— | |

| 危険度 | ★★★★★(非常に危険) |

| 【手口】カテゴリー | 不安喚起型(アカウント停止型)

リンク偽装型(ゼロ幅スペース)

心理トリック(警告文の逆利用) |

| 【なりすまし先】 | クレジットカード系 (JCB) |

| 見抜くポイント | ①送信元アドレス(@misakilaw.jp ※法律事務所)

②本文中の“見えない文字”(ゼロ幅スペース)

③「メールで直接更新をお願いしない」と言いながらリンクを踏ませる矛盾 |

| 主なターゲット | JCBカード、MyJCB利用者 |

【フィッシー団長の悪巧み】

フッフッフ…団長のフィッシーだ。どうだ、この“心理トリック”は!

「お前の登録電話番号が間違ってるぞ!」と、デタラメな番号(080****7548)を見せつければ、ヤツらは『え!?違う!直さないと!』と慌てる!

今回のワナの真髄は、「JCBはメールで更新をお願いしない」という“本物の警告文”をあえて書いてやることよ!

ヤツらはこれを見て『お、ちゃんと警告してる。これは本物のJCBからの注意喚起だ』と勘違いする! その直後に『公式サイトにアクセスしてください』とリンクを置いておけば、ヤツらは疑いもせずにクリックする!

送信元が @misakilaw.jp(法律事務所?)だろうが、ゼロ幅スペースを使おうが、この心理戦の前では無力よ!ガッハッハ!

【探偵たちの捜査会議】

🐰ペコン:

「うわあああ!先輩!JCBから『登録情報の確認』です!

『ご登録電話番号(080****7548)が相違している』ですって!

これ、僕の番号じゃありません!誰かに変えられたかも!?

『11月21日まで』に修正しないと!

あ!でも見てください!『JCBはメールにて直接的な情報更新のお願いをすることは一切ございません』って書いてあります!

じゃあ、この『▼情報確認・更新ページへ』のリンクから公式サイトに行けば安全ですよね!?」

🐱カワミ:

「ペコン君、絶対にダメだニャ!その『警告文』こそが、犯人の最大のワナだニャ!

まず深呼吸して、決定的な証拠を見るニャ。

証拠①:送信元アドレス

telephone.number@misakilaw.jp

……JCBのメールなのに、なぜか法律事務所(@misakilaw.jp)から来てるニャ!

こんなありえない矛盾は100%ニセモノだニャン!

証拠②:ゼロ幅スペース

本文の J​​C​​B や M​yJ​C​B の文字間が不自然に空いているように見えるニャ? これは犯人がスパムフィルターを回避するために、“目に見えないゼロ幅スペース”という特殊文字を挿入している証拠だニャ!

証拠③:矛盾した指示

『メールで直接お願いしない』と言いながら、そのメールの中に『情報確認・更新ページへ』というリンクがあるのは、完全な矛盾だニャ! 本当に公式なら、リンクではなく『アプリから確認してください』と言うはずだニャ!」

🐶みぬ犬:

「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!

犯人はな、**「ゼロ幅スペース」という技術的な偽装と、「警告文の逆利用」**という心理的な偽装を組み合わせて、我々を騙そうとしている!

だが、JCBなのに法律事務所(@misakilaw.jp)から送るとは、雑すぎる!

鉄則を忘れるな!

『“JCB”のメールが“@misakilaw.jp”から送られてきたら、100%詐欺!』

『本文に“見えない文字(ゼロ幅スペース)”が使われていたら、100%詐欺だ!』

これも自信を持って、ゴミ箱にシュートだぜ!」

【みぬ犬の総括】

今回の犯人は、「電話番号の相違」という具体的な不安を煽り、さらに「本物の警告文」を悪用して受信者を信用させようとしてきた。

しかし、送信元に「@misakilaw.jp」という全く無関係な(しかも法律事務所という)ドメインを使用し、本文にゼロ幅スペースを混入させるという、技術的にも内容的にも詐欺の証拠が満載だ。

「警告文があるから安心」ではなく、「送信元がおかしいから危険」と判断できるかがカギとなる。

【この事件から学べる防衛術】

教訓:「電話番号の相違」という“不安”と、「本物そっくりの警告文」であなたを信用させ、偽サイトへ誘導しようとします。

今すぐできる対策:

✅ 送信元アドレスを絶対に見る(@の後ろを確認):

JCBからの重要なメールが、@misakilaw.jp のような無関係なドメインから送られてくることは絶対にありません。

✅ 本文中の不自然なスペースや文字に注意する:

単語の途中に不自然なスペース(ゼロ幅スペース)がある場合は、詐欺を強く疑いましょう。

✅ 「警告文」に騙されない:

「メールで更新をお願いしません」と書きながらリンクを踏ませようとするのは、詐欺の典型的な手口です。

✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:

「登録情報が違うかも?」と不安になっても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、**公式アプリ(「MyJCB」など)**や、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、ご自身の登録情報を確認してください。

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