件名: Amazon Prime 自動更新処理エラーのご連絡
送信元 : info-admin.mail@m-sankei.co.jp
Cc :
Bcc :
添付 :
日付 : 2025/11/15 23:22:48
Amazon Prime
様
平素よりAmazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。
お客様のAmazonアカウント()に登録されている
Amazon Prime 月会費 600円(税込)の自動更新処理が
2025年11月15日(土)23:22:48 に失敗いたしました。
このため、現在Prime会員特典のご利用が一時停止されています。
【対応期限】
2025年11月18日(火)までにお支払い方法の更新をお願いいたします。
【決済失敗の主な原因】
- 登録クレジットカードの有効期限切れ
- カード発行会社による利用停止
- その他の決済処理エラー
【お願い】
期日までに更新手続きが完了しない場合、Prime会員資格は自動的に解約となります。
お支払い方法を更新する
※ 本メールは送信専用アドレスより自動送信されています。
※ すでにお手続き済みの場合は、本通知と行き違いとなっている可能性がございます。
※ 特定商取引法に基づく表記:https://www.Amazon.co.jp/legal
© 1996-2025, Amazon.com, Inc. or its affiliates
「Amazonプライム決済失敗」!? なぜか“産経新聞”から届く、矛盾だらけのAmazon詐欺
【みぬ犬の独自分析メモ】
これは、以前から継続して観測されている**「不安喚起型(アカウント停止型)」**のAmazon詐欺メールです。
手口は、「プライム会費の決済が失敗した」「一時的に停止された」という“サービス停止”の脅しと、「11月18日まで」という“短い期限”で受信者のパニックを誘うものです。
犯人は、2種類の巧妙な技術的偽装を同時に使用しています。
- 【ゼロ幅スペース】件名(Amazon Prime)や本文(Amazon.co.jp)の単語の間に、**“目に見えない特殊文字(ゼロ幅スペース)”**を挿入し、スパムフィルターの検知を回避しようとしています。
- 【ホモグラフ攻撃】フッターの特定商取引法に基づく表記のリンク(𝗁𝗍𝗍𝗉𝗌://…)は、**本物そっくりの“偽アルファベット”**で作成されており、受信者の「リンク先確認」という防衛行動を逆手に取っています。
しかし、これほど巧妙な技術を使いながら、犯人は**“致命的なミス”**を犯しています。
**送信元ドメインが「@m-sankei.co.jp」(産経新聞関連)**となっており、Amazonとは全く無関係です。これは、「JCBなのにコストコ」「AmazonなのにANA」の時と同じ、雑なコピペ作業の動かぬ証拠です。
【ひと目でわかるサマリーBOX】
| 項目 | 内容 | |
| :— | :— | |
| 危険度 | ★★★☆☆(注意)※手口が非常に雑 |
| 【手口】カテゴリー | 不安喚起型(アカウント停止型)
雑コピペ詐欺
リンク偽装型(ホモグラフ・ゼロ幅スペース) |
| 【なりすまし先】 | ネットショップ系 (Amazon) |
| 見抜くポイント | ①送信元アドレス(@m-sankei.co.jp)
②本文と送信元の矛盾 (Amazon vs 産経新聞)
③本文中の“見えない文字”(ゼロ幅スペース)
④フッターリンクの“偽アルファベット”(ホモグラフ) |
| 主なターゲット | Amazonプライム会員 |
【フィッシー団長の悪巧み】
フッフッフ…団長のフィッシーだ。「決済失敗!」「プライム停止!」「11月18日まで!」という“脅しの三拍子”でヤツらをパニックさせるのは基本よ!
「ゼロ幅スペース」と「偽アルファベット(ホモグラフ)」でフィルターと目を欺いてやったわ!
…ナニ? 送信元が @m-sankei.co.jp(産経新聞)だと? フン!細けぇこたぁいいんだよ!
ヤツらは『プライム停止』の文字しか見ておらん!『お支払い方法を更新はこちら』を押すのよ!ガッハッハ!
【探偵たちの捜査会議】
🐰ペコン:
「うわあああ!先輩!大変です!Amazonプライムの決済が失敗したみたいです!
『一時的に特典の利用は停止』!? 『11月18日まで』に更新しないと自動解約!
早く『お支払い方法を更新はこちら』を押さないと!
…あれ? でも先輩、送信元アドレスが @m-sankei.co.jp…産経新聞? なんで??」
🐱カワミ:
「ペコン君、そこだニャ!その“ありえない送信元”こそが、犯人の最大のミスだニャ!
証拠①:送信元アドレス
info-admin.mail@m-sankei.co.jp
……Amazonのメールなのに、なぜか産経新聞(@m-sankei.co.jp)から来てるニャ!
こんなありえない矛盾は100%ニセモノだニャン!
証拠②:ゼロ幅スペース
以前のメールと同じニャ! Amazon Prime や お支払い方法 の間に、“目に見えないゼロ幅スペース”という特殊文字を挿入して、フィルターを回避しようとしてるニャ。
証拠③:ホモグラフ攻撃
フッターの特定商取引法のリンク 𝗁𝗍𝗍𝗉𝗌://… も、普通のアルファベットじゃない“偽の文字(ホモグラフ)”だニャン!」
🐶みぬ犬:
「その通りだ!完璧な推理だ、カワミ君!
犯人はな、「ゼロ幅スペース」と「ホモグラフ攻撃」という2種類の技術的偽装を駆使して、我々の目とフィルターを欺こうとしている!
だが、Amazonなのに産経新聞(@m-sankei.co.jp)から送るとは、雑すぎる!
これは、「JCBなのにコストコ」や「AmazonなのにANA」の時と同じ、雑なコピペ手口だな!
鉄則を忘れるな!
『“Amazon”のメールが“@m-sankei.co.jp”から送られてきたら、100%詐欺!』
『本文に“見えない文字”や“偽アルファベット”が使われていたら、100%詐欺だ!』
これも自信を持って、ゴミ箱にシュートだぜ!」
【みぬ犬の総括】
今回の犯人は、「プライム停止」という“脅し”に加え、「ゼロ幅スペース」や「ホモグラフ攻撃」といった技術的な偽装でスパムフィルターと受信者の目を欺き、偽サイトへ誘導しようとしてきた。
しかし、送信元に「@m-sankei.co.jp」という、全く無関係な(しかも有名な)他社のドメインを使用するという致命的なミスを犯している。
本文がどれだけ巧妙でも、送信元ドメインの確認という基本動作がいかに重要かがわかる事例だ。
【この事件から学べる防衛術】
教訓:「決済失敗」「プライム停止」という“脅し”に加え、「ゼロ幅スペース」や「ホモグラフ攻撃」といった技術的な偽装でスパムフィルターとあなたの目を欺き、偽サイトへ誘導しようとします。
今すぐできる対策:
✅ 送信元アドレスを絶対に見る(@の後ろを確認):
Amazonからの重要なメールが、@m-sankei.co.jp のような無関係な(しかも他社の)ドメインから送られてくることは絶対にありません。
✅ 本文中の不自然なスペースや文字に注意する:
単語の途中に不自然なスペース(ゼロ幅スペース)があったり、リンクやコピーライトのアルファベットの形が微妙に違う(ホモグラフ)場合は、詐欺を強く疑いましょう。
✅ リンクは「長押し」「ホバー」で正体を確認:
メールに記載されたリンクの「文字列」を信用せず、必ず「長押し(スマホ)」や「マウスホバー(PC)」で、実際に設定されているリンク先(飛び先)のドメインが本物かを確認しましょう。
✅ 不安でも「公式アプリ」か「安全なブックマーク」から確認:
「支払い方法の更新が必要かも?」と不安になっても、絶対にメール内のリンクはクリックしてはいけません。必ず、Amazonの公式アプリや、**自分で安全なサイトを登録した「ブックマーク」**からログインし、ご自身の支払い状況を確認してください。
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